未丈ヶ岳 トンネル内避難口から登山口へ

2021年07月23日(金) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,210m
• 下り: 1,218m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:15
• 合計: 6:29

5:55 泣沢登山口
6:31 6:32 鉄橋
7:34 7:36 974mピーク
7:42 7:42 松の木ダオ
9:22 9:27 未丈ヶ岳
10:35 10:35 松の木ダオ
10:43 10:49 974mピーク
11:39 11:40 鉄橋
12:23 12:23 泣沢登山口
12:24 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥只見シルバーラインのトンネル内の泣沢避難口に一時停車して、手動でシャッターを開けて車ごと登山口へ。
登山口付近は10台程度は駐車可能。

写真

7/23 5:37

トンネル内の泣沢避難口のシャッターを開ける
レバーを回すと軽く持ち上がる

7/23 5:38

登山者用駐車場はこの奥へ

7/23 5:38

避難口から出たところ
閉めるときはシャッターにぶら下がっている紐を引っ張る

7/23 5:58

出発

7/23 6:02

1回目の渡渉
左の岩を伝って渡る

7/23 6:06

2回目の渡渉
写真やや左奥の岩からジャンプして、向こう岸に垂れているトラロープを掴むが、長靴があるのなら素直に履き替えて渡った方が安全

7/23 6:08

3度目の渡渉
普通に跨げる沢幅

7/23 6:25

鎖で沢に降りると

7/23 6:25

4度目の渡渉
ここは飛び石出来るポイントは無し
長靴に履き替えて渡る

7/23 6:29

向こう岸も鎖があるところを登る

7/23 6:33

しばらくすると柵の無い橋へ
高所が苦手な人は下を見ないように

7/23 6:35

橋を渡った所に長靴をデポ

7/23 6:36

数か所に倒れている標識あり

7/23 6:44

すぐに尾根に出る
頂上まではほぼ尾根沿いに登る

7/23 7:36

三角点のある開けた場所に到着
この後、いったん下って登り返す

7/23 7:38

頂上はガスの中
蒸し暑くてしんどい

7/23 8:32

風も少なく、汗が吹きだす
ガスで眺望も無し

7/23 9:02

もう少し！がんば
このあたり急登や足場が悪く登りにくい

7/23 9:11

ガスでどのあたりを登ってるのかよくわからない

7/23 9:19

あれがピークであってほしいと思っていると

7/23 9:25

頂上に着きました
スズメバチに付きまとわれて、のんびり出来ずにすぐに下山

7/23 9:25

周りは真っ白で何も見えず

7/23 9:29

反対側には雪渓が残ってました

7/23 9:36

下り始めるとガスが晴れてきた？

7/23 10:33

なんか天気が良くなってきた

7/23 10:34

いったん下って登る

7/23 10:44

頂上を振り返って
ガスが晴れてる！

7/23 10:55

未丈ヶ岳
雷雲が怖くて早めに登り始めたけれど、下山時に晴れ始める山あるあるなのか！

7/23 11:20

下山時に見えた岩肌の山

7/23 11:25

尾根を下る
晴れてきて暑い

7/23 11:42

長靴を回収

7/23 11:43

この橋は山なりになってます

7/23 11:44

橋の中央から下を見る

7/23 11:49

長靴での渡渉ポイント
暑すぎなので少し水浴びをしてから渡渉

7/23 12:25

登山口へ帰ってきました
このあと、すごい数のハチに車を攻撃をされてトンネル内へ復帰するのに大変でした

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-615 オリンパス

Xperia XZ3 SO-01L docomo SONY

感想

tomo-syo

トンネル内の避難口からしか行けない登山口のある未丈ヶ岳。
不思議なアクセス方法の山へ、いつかは行ってみたいと思ってました。

奥只見シルバーラインは前日の平ヶ岳へのアクセスにも通りましたが、素掘り感のあるトンネルで漏水もあり雰囲気のある、なかなか楽しいトンネルでした。

泣沢避難口で一時駐車してシャッターを開けた時点でこの山の目的の半分は達成した感じです。
未丈ヶ岳は基本的に尾根沿いに登るのですが標高が低いこともあり思ったほど見晴らしも無くて、しかも蒸し暑かったのでしんどい登山となりました。

あと、事前の情報どおりヘビ（マムシ）は多かったです。
早朝の登りの際には見かけませんでしたが、気温の上がった下山時にはたくさんのヘビを目撃しました。
ボーっと歩いていると踏みかけました。

山はヘビやカエル以外には誰にも会わず静かな山でした。