大普賢岳【和佐又山ヒュッテ〜大普賢岳〜七曜岳〜和佐又山 周回ルート】

2013年07月27日(土) [日帰り]

• GPS: 10:19
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,630m
• 下り: 1,529m

コースタイム

4:50和佐又山ヒュッテ〜7:00大普賢岳〜9:40七曜岳〜14:20和佐又山〜15:10和佐又山駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

全体的に梯子・鎖場等が多く、アップダウンもかなり激しいです。

特に七曜岳〜無双洞〜和佐又山のコースは崖の上り下りを繰り返すのでなかなか距離を稼げません。

それぞれの山が個性的な形をしているので、見ていて面白いです。

和佐又山の駐車場は一日1,000円です。

写真

数々の修行僧がここの窟で修行をしてきたようです。

登り始めてから朝日がでてきました。

白樺の林を登っていきます。

途中、熊に遭遇！どうしようか一瞬あせりましたが、向こうが勝手に逃げてってくれました。ホッと一安心。

指弾ノ窟、朝日窟、笙ノ窟、鷲の窟と窟が続きます。写真は笙ノ窟。

日本岳のコルに到着。手前で軽く道間違いしました(^^;

何か可愛い華を発見、フワフワしてそうです。

崖が多くなってきて・・・・

ハシゴも多くなってきました。

石ノ鼻からの眺め。ガスだらけでした(;;)

毒々しそうな花。名前はわかりません。

下は崖なのであまり見ないように進みます。

こんな山の上でも巨大なカエルがいました。

大普賢岳山頂到着！山頂は結構狭く、相変わらずガスだらけでした。

少し降りてから振り返って見る大普賢岳

同じ場所から小普賢岳をみます。

少しいくとまた鎖などがたくさんある険しい道になりました。

稚児泊。縦走していた方と一緒に休憩させてもらいました。ココはテン泊できそうです。

七つ池となってますが、水はありませんでした

険しい道を進んでいくと・・・

七曜岳に着きました。
ここで足がパンパンになり右足が曲がらなくなってしまいました。ちょっとヘリも覚悟したんですが・・・

余裕があれば、行者還岳までいくつもりでしたが、一刻も早く降りなければならない状況だったので、さっさと下山コースを降ります。

凄まじい崖を降りると水簾の滝へ降りてきました。
ちょっと長めの休憩とお昼ご飯を食べて、体力回復させます。

無双洞からは水が流れ出ています。ウェットスーツを着た集団も歩いてきていたので、この辺りでシャワークライミングなどできるのかもしれません。

水簾の滝を過ぎてからも岩場の登り降りが続きます。

一目見てどこを登ればいいのか分かりません

写真で撮ると伝わりづらいですが、落ちたらヤバイという傾斜も沢山ありました。
でも、クライマーには楽しい場所かも

足は痛かったんですが、ここまで来たらと、和佐又山も登りました。日本岳、小普賢岳、大普賢岳の並びが美しいです。

降りてきたら、ヒュッテ前でイベントやってました。
元気なら色々見たかったんですが、足が痛すぎてさっさと撤退しちゃいました。

帰りに上北山温泉で一休み。お湯はぬるぬるで色んな効果ありそうです。