丹沢山(蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳)、大倉からピストン。
- GPS
- 10:14
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 2,279m
- 下り
- 2,278m
コースタイム
堀山の家6:15
花立山荘6:55
金冷シ7:05
7:25塔ノ岳7:30
竜ケ馬場8:05
8:35丹沢山8:50
9:20不動ヶ峰9:25
棚沢の頭9:35
鬼ケ岩9:50
10:15蛭ヶ岳11:00
12:05丹沢山12:15
13:00塔ノ岳13:10
13:50堀山の家13:55
15:00大倉駐車場
全行程520分(除休憩)
標 準680分(山と高原地図2013)
天候 | 晴れ(山頂はガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
24時間利用可能 (土日終日800円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
大変よく整備されています。 危険個所は、 蛭ヶ岳-丹沢山間で クサリ場、尾根先での突風に注意。 山ビルは見かけませんでした。 |
写真
感想
今日は大倉バス停から蛭ケ岳までのロングトレイルを敢行しました。
(少しずつ長い距離が歩けるようになりたいので。)
計画の段階で時間的にピストンしかないと思っていました。
実際に行程を調べてみると、標準タイムで680分。
(参考:山と高原地図2013より)約11時間ちょっと。
ん〜、いけるかなあ。
現在の日没は、日の出5時15分ごろ、日の入りは6時過ぎ。
樹林帯にいたら、日没はもっと早いだろう。
秋が深まれば、日照時間はますます短くなってしまう。
だったら行くのは、今しかないでしょ。
で、計画を実行することにしました。
そうすると、日没までに戻ってくるにはどうしよう。
スタート時間を早くするしかないな。
同じ暗闇でも、日の出のそれと日の入りのそれでは
精神的には大分違うだろうと考えて。
もし行程(丹沢山に10時までにつかない場合)が遅れるようなら、
丹沢山の往復に変更するということで、
臨機応変に行きましょう!!
初めてヘッデンつけて山行したんですが、
不思議に落ち着いて歩けました。
これから明るくなる状況というのもありますが、
大倉尾根は人の往来があるので、さびしく感じないんでしょうね。
さて山行です。
大倉〜塔ノ岳
バス停から舗装路を歩き始め、次第に石畳のような道に変わっていきます。
石が乾燥していたので、滑らずそれほど歩きにくくなかったです。
基本的には、木道もしくは木階段です。
堀山の家を過ぎてから、登山らしい道が始まりますが、
すぐに木道、木階段。
またこれが高度を上げるにつれキツイ木階段となっていきます。
もう、足がパンパンでなります。
大倉尾根を制覇するには、
踏み台昇降しかない、と馬鹿なことを考えながら木々(黙々)と登ります。
今日はかなり暑くなると予想していたので、
花立山荘周辺の急登は涼しいうちに終わらせたいと考えてました。
結局、ずっと涼しかったけど・・・
ここを通過すれば、塔ノ岳はもうすぐ。
塔ノ岳〜丹沢山
基本樹林帯のなかの山行で尾根づたいの道です。
塔ノ岳すぐに急な下りがありますが長くはないです。
塔ノ岳までのコースにくらべると、
勾配はそれほどありません。
今日は風があったので、両側が切れ落ちた鞍部からの登り返しの場所は注意が必要。
晴れていれば、見晴らしは相当良さそうに感じました。
今日は真っ白な景色だけ。(残念)
丹沢山〜蛭ケ岳
笹の広がる尾根を進んでいきます。
ところどころ糞が落ちており、
クマ?と思って、急いで熊鈴つけちゃいました。
基本、ビビリなもので。
不動の峰までの登りと、鬼ケ岩のクサリ場など、
コースに変化があり、一番楽しめました。
尾根が切れ落ちてる箇所がいくつかあったので、
晴れてたら絶景が見れるものと感じました。
高所恐怖症の私にはヤバイかも。
最後に鞍部から登り返し、笹の広がる尾根に木道が出てきたら
すぐに蛭ケ岳山頂に着きます。
実際に踏破してみて、正直疲れました。
明日は確実に筋肉痛だと確信しています。
でも、実際に日帰りで25�歩けたことは
今後の自信になると思います。
なんで、こんなにストイックに登山しているの?
自分自身に問いかけることがあります。
答えは、別にストイックなんて思ってないよ。
色んな山に行ってみたい。
ただ、それだけなんだよ。
今の正直な自分の気持ちです。
有言実行ですね〜
素晴らしいです
本当に、どんどん山好きになっていく様子がうかがえますね
ゆっくり休んでください
お疲れ様でした
YANさん、おはようございます。
今回はかなり気色 を期待してたので残念でした。
また来なさいってことかな。(笑)
山登りは、年齢に関係なく楽しめるのがいいですね。
また、同行者の技量によっても変わりますし。
家族で行く時は完全ハイキング 。
ソロはストイックに 。
山仲間と行く時はまた変わりますしね。
また自然の雄大さを感じると、
自分の存在の小ささを改めて感じますし。
なんか、素直に謙虚になれます。
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