一ノ沢登山口から大天井岳〜赤沢山ピストン
- GPS
- 12:15
- 距離
- 41.8km
- 登り
- 4,180m
- 下り
- 4,199m
コースタイム
- 山行
- 11:32
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 12:16
天候 | 晴れだがガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
先々週のリベンジで再び中房温泉から赤沢山を目指しました。
前回タクシーで一緒になった方に前日の9時前に前乗りしないと駄目と言われ、今回は金曜の夜に向かいました、通過できると期待していたのだがやはり中房温泉の駐車場は満車で上には行けませんでした。
どうしようか迷いましたが、折角ここまで来ているのだからと、常念乗越から大天井〜赤沢山に向かうことに決め、一路一ノ沢登山口に目的地を定めました。
幸い駐車場は空いていました、ほとんど遠方からの登山者で、車中泊が多かったようです。雨音が気になりましたが、そのうちに爆睡、夜中に何台も車が訪れたようです。明るくなるのを待ち、長丁場になりそうなので5時少し前に出発、予定よりも早めに進んだが途中熊2頭目撃、表銀座登山道、やはり人気のコースだ何組かの登山者と出会う。時折ガスが巻くような天気で暑くなく体力の消耗は抑えられバテずに済んだ。
調子よく西岳ヒュッテに到着したが、赤沢山登山口が解らず探し回る、丁度テン場の一番奥から既に登頂して帰ってきた登山者が出てきたので、情報を聞き踏み跡の少ない登山道に進むが、這松に覆われた中やっとの思いで進むがかなり荒れた道だ、教えてもらった道も解らず大変危険な目に遭った。結局分かりずらい。藪漕ぎの末登頂を果たすが山頂標は無く、本当にここでいいのか不安でしかない。眺望もないのでそそくさと下山、再び藪漕ぎ地獄に突入。無事生還をはたす。
雷雨が気になるので出来るだけ早く下山道に帰りたい。休む間もなく帰途に就く。
長い道のりだが以外に帰りは早く感じる、折角なので大天井岳も登頂、常念岳はどうしようかと迷ったが軽い気持ちで登り始めたが以外に時間が掛かり往復で1時間もかかってしまった。4月以来の登頂を果たした。常念小屋のすぐ近くで熊が我が物顔で餌を探していた、まるで飼い慣らされたように沢山の人がいるのに全く気に留める様子もなく、極自然な様子だった。
今回全行程42kmと長かったせいか下りの途中から足首、膝が痛くなってきた、あとどのくらい歩けるのだろうか。
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