乗鞍岳 肩ノ小屋口からお花畑の3000m峰へ
- GPS
- 04:56
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 559m
- 下り
- 470m
コースタイム
09:00 肩ノ小屋口
09:30 肩ノ小屋(剣ヶ峰口)
10:20 蚕玉岳(こだまだけ)
10:30 乗鞍岳「機ε戚勝Ь莪罰戞覆里蠅らだけ)△3025.64m」〜10:50
11:45 肩ノ小屋(剣ヶ峰口)〜(昼食)12:10
12:50 畳平(散策)
13:55 富士見岳口
14:10 富士見岳「標高点 △2817m」
14:40 畳平
天候 | 曇り 霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
・松本ICから国道158を経て、県道乗鞍岳線で乗鞍高原観光センターを目差す。 ★駐車場 ・観光センター前に駐車場(無料)があり、シャトルバス(往復\2400)に乗り換え、 マイカー規制中の乗鞍エコーラインを経て畳平方面へ向かう。 ☆登山口 ・畳平手前のバス停「肩ノ小屋口」で下車すると、休憩施設と登山口がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆山行概要≪核心部≫ ・霧に覆われた山頂を見上げて肩ノ小屋口から登山道を登り、剣ヶ峰口から強い横風を受けながら砂礫の斜面を登り切ると、 乗鞍本宮のある山頂に至る。 ・ガスに覆われ展望がないので往路を下り、畳平を散策して展望の良い富士見岳に登り返すと、 期待通りの大パノラマが待っていた。 |
写真
感想
【感想・コメント】
・気温6℃の強風で寒く、目まぐるしく変化する天候に翻弄されながらの散策でしたが、次第に晴れ間が現れ、
素晴らしいパノラマを満喫することが出来ました。
・コマクサや色とりどりの高山植物もまだしばらく楽しめそうです。
・当日は、ライチョウの目撃情報がありましたが、出会うことができませんでした。
【温泉施設】
・下山時に当日予約で乗鞍高原温泉郷内の「けやき山荘」に宿泊しました。
古民家のような頑丈な作りで、とてもリラックスできる良い温泉宿でした。
■山行詳細記録
☆09:00 肩ノ小屋口(バス停)
・畳平の一つ手前で、数名がバスから降りる。
以前にもこの登山道を登ったが、お花畑の美しいコースだ。
右の大雪渓には、サマースキーを楽しむ人達も居た。
☆09:30 肩ノ小屋(剣ヶ峰口)
・高山植物を愛でながらのんびり小屋へ向かう。
・小屋の前で一息入れて、富士登山のようなガレた山腹を登って行く。
☆10:20 蚕玉岳(こだまだけ)
・途中の小ピークに立ち寄ると、山名標柱とすぐ手前に「岩井谷国有林標石」が倒れていた。
☆10:30 乗鞍岳〜10:50
・強い風に翻弄されながらハイマツ帯を抜け、火山砂礫道を頑張ると山頂に着く。
・乗鞍本宮の前には一等三角点「機ε戚勝Ь莪罰戡3025.64m」が埋まっていた。
・生憎の霧で何も見えず、気温も6℃で寒く、記念の写真を撮って山頂を辞す。
☆11:45 肩ノ小屋(剣ヶ峰口)〜(昼食)12:10
・山腹を急いで下り、小屋でお昼にする。
☆12:50 畳平(散策)
・施設管理道路を通って畳平に行き、周辺を散策したが、下山にはまだ早いので、
展望の良さそうな富士見岳へ登ることにする。
☆13:55 富士見岳口
・登山口から丸太階段を上がり、強風に煽られながら砂礫道を登って行く。
☆14:10 富士見岳「標高点 △2817m」
・岩場を登り切ると360度の大展望が広がり、素晴らしい光景に息を飲む。
しばらく寒さを忘れて、周辺の山座同定を楽しむ。
☆14:40 畳平
・鶴ヶ池の高山植物群落を巡り畳平に戻ると、賑やかだった大勢の観光客も去り、静かな佇まいになっていた。
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