北岳
- GPS
- 22:24
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 2,482m
- 下り
- 2,473m
コースタイム
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 9:50
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:14
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 7:09
天候 | 初日 晴れのち雨、2日目 晴れのち雨、3日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
広河原山荘に登山ポストあり。 |
写真
感想
五輪観戦予定が無観客になり、梅雨も明け、せっかくとった夏休み。どうせなら、昨年は閉鎖していたし、日数がないと行けない南アルプスを計画。
土曜日はゆっくり出発して広河原山荘に前泊、日曜日から登山して北岳山荘に2泊して北岳、間ノ岳、できたら農鳥岳の山頂を踏んで満喫しようと思い出発。
土曜日のバスは最終便だったこともあり、わずか数人の乗客で密を回避して広河原にたどり着きました。
日曜日、急登より緩やかな登りを選んで右俣ルートを登りました。早朝は涼しく良かったものの、だんだん日差しが照りつけて体力を奪われます。単独行なので休み休みマイペースで稜線まで登り、風を感じながら、また、沸き上がる雲に日差しが遮られるのを感謝しながら北岳に向かいました。
山頂手前からたまに遠くに雷が聞こえてきたので、山頂の景色もないことだし、さっさと北岳山荘に向かい、どうにか本降りになる前に到着できました。山荘は完全予約制の上、大部屋もひとりひとりパーティションで仕切られ、食堂もテーブルの真ん中で2つに仕切られ、アルコール消毒も多数設置されていました。
2日目、連泊のメリットを生かし荷物を軽くし間ノ岳、農鳥岳ピストンを目指しますが、高山病を発症し、間ノ岳までも少し頭痛があってペースも上がらない状態だったので、また、午後の天気がいずれ崩れる予想ということもあり、農鳥岳をあきらめ、間ノ岳から山荘に戻ってゆっくりすることにしました。山荘の昭和大学の診療所で診て頂き、頭痛薬を頂きました。感謝です。
3日目は、登らずに下山できる八本歯のコル経由のルートと迷いましたが、山荘の人に相談して当初予定通り北岳登頂後、草すべりで下山しました。出発時は強風で小雨がパラパラしていましたが北岳山頂前から雨も上がり、山頂からの景色も堪能して足取り軽く下山して行きます。小太郎尾根分岐までの稜線歩きを堪能してからはひたすら下山です。草すべりのルートもそれなりの急登ですが、樹が多めで少し影があるのはありがたかったです!
白根御池小屋でカップヌードルとソフトクリームを食べようと思っていたのですが、残念ながらソフトクリームは売り切れで、いつかリベンジしたいですが、白根御池小屋は新しくてキレイそうでした。白根御池小屋からの下りもまあまあしんどく、13時過ぎに広河原着。14時のバスに乗車したのですが、1台に乗車できない人も出るくらいでした。私は乗車できたのでとりあえず甲府駅まで行き、駅周辺の銭湯にて汗を流して旅を終えました。
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