宝篋山（西洋のお化け撮影成功！ 小田城-極楽寺-純平-常願寺コース：2013）

2013年08月31日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 451m
• 下り: 450m

コースタイム

宝篋山小田休憩所駐車場9:36-9:44太子堂-9:54要害展望所-10:00富岡山頂10:05-10:23純平歩道分岐-10:45硯石-10:53下浅間11:13-11:15山口コース分岐-11:30宝篋山山頂11:54-12:13純平歩道分岐-12:32極楽寺コース合流点-12:41天狗岩-13:06新池-13:19宝篋山小田休憩所駐車場

天候

晴・曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

現在，120枚目に「西洋のお化け」が写っています。
後日，編集により順番がかわるかも知れませんが，ご了承願います。
なお，リンクは下記アドレスです。
　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=340658&pid=a4164da56eabfba8a0409c5503b76030

写真

宝篋山小田休憩所駐車場脇の道を進みます。
登山者車両進入禁止です。

小田城コースは，程なく左手へ折れます。

太子堂周辺には祠や

石仏が

沢山あります。

少し進むと，左手が開け，岩壁が見えます。

登ってきた登山道のある崖。
なお，登山道は木々に挟まれ，崖があるのは分かりませんでした。

舟ガ城跡の標識がある休憩所。

登山道にあった展望所標識を進んだところからの眺め

登山道に戻ると，登山道脇に木製の「要害展望台」があります。

登山道を進むとまた舟ガ城展望所の標識があり寄り道して進むと，木々の間からの展望がありました。

富岡山展望所からの眺め。
手前が刈り払われ，色付いた水田が望めます。

宝篋山は地元では「小田山」とも呼ばれ，

古い表記の標識もいくつかありました。

硯岩

下浅間につきました。

石碑が祀られています。

「本榊」とあります。
御神木でしょうか？

下浅間の下は，木々が繁っていましたが，今は絶景。
風も涼しく気持ち良いです。

今年6月15日（土）発行の常陽リビング（地方誌）に，休憩所が設けられた旨の記事が掲載されました。

2年前から宝篋山に通い始めた土浦市の方が，今年2月から整備を開始し完成させたそうです。

今回は，その確認にこのコースを選びました。

記事に「2メートルを超える巨岩スポットを目玉にした休憩所」とあったのが気にかかっていたので，下の方に降りてみると「幸福の門」という巨岩の道がありました。

通り抜けて振り返ったところ。

休憩所のある上側の岩は，白いハチマキで頑張っています。

休憩所を後に，山頂へ向かいます。

宝篋印塔のある山頂です。
その形から，鎌倉時代中期頃造立と推定されるそうです。

三等三角点
標高：461m

山頂にあるアンテナ。
麓からも良く目立ちます。

富士山方面に向けて設けられているベンチ。
富士山も遠望することができることにより，2005年に関東の富士見百景の一つに選定されました。

ベンチ脇には，山座同定盤もあります。

でも，富士山は・・・

土浦方面も

筑波山も霞んでます。

ボランティアの方でしょうか？
数人で山頂の整備・清掃をされていました。
感謝です！

調べてみました。
ヤマトフキバッタであっているでしょうか？

ホソバセダカモクメの幼虫のようです。

山頂下の広場には，バイオのトイレも整備されています。

もみの木
腰回：3m

下山道にある，富士山の形をした富士岩

純平歩道分岐
純平歩道の未踏破部分なので，今回トライです。

途中に清水がありましたが，汲みに見える方がいるようです。

未踏破部分も，常願寺コースに合流して終了しました。

くずしろの滝

常願寺コースには，まだ名がつけらていない（小さくて付けられないのかも知れませんが）滝があるようです。

天狗岩。大きいです！

ここにも名無し滝

水田地帯に出ました。
正に，収穫の時ですね。

イノシシ避けの秘密兵器。
蓋が開いていました。

新池は，水がほとんどありません。

稔りの秋と宝篋山

宝篋山小田休憩所駐車場に戻ってきました。
駐車場は右手に広がっています。

スズメウリ

アオツヅラフジ

エビヅル

クズ

ヌスビトハギ

トキリマメ

コマツナギ

ガガイモ

ツルマメ

ヨウシュヤマゴボウ

シロザ

ヒヨドリジョウゴ

マルバノホロシ

アメリカイヌホオズキ

キツネノマゴ

ツルボ

ネジバナ

ヤブラン

コウヤボウキ

サジガンクビソウ

ガンクビソウ

ゴンズイ

アキノタムラソウ

アメリカネナシカズラ

ネットには，葉緑素を持たない寄生植物であるため，遠目では黄色い網が捨てられている感じに見えるとあり，実際，ネット（^^）の投棄かと思い，確認のため急な斜面を下りた次第です。

ミズヒキ

シュウブンソウ

ユウガギク

ヤマトウバナ

ヤブハギ

キツネノボタン

ナガバハエドクソウ
※葉が長卵形〜長惰円形，基部が楔形によりナガバハエドクソウとしました。葉裏の細脈が不明瞭。花冠は長さ6〜7�弌ど�約4�弌ぞ綽阿�狭く，両側が肩状にならない。
　似た植物「ハエドクソウ」の特徴は，葉が広卵形〜惰円形で，基部は心形，葉裏の細脈が明瞭。花冠は長さ7〜9�弌ど�約6�弌ぞ綽阿領沼Δ�広く肩状になる。花期が1カ月遅い。

ノハラアザミ

アキカラマツ

ゲンノショウコ

タカトウダイ

アカネ

オニドコロ（雄花）

オニドコロ（雌花）

ヤマノイモ

ヘクソカヅラ

ツユクサ

ヤマニガナ

ニガナ

イヌタデ？

ワレモコウ

センニンソウ

クサギ

キンミズヒキ

ヒメキンミズヒキ

ハキダメギク

ダイコンソウ

コチヂミザサ

「西洋のお化け」が，にこやかに歓迎してくれました。
ミヤマウズラ

フユイチゴ

ホウチャクソウ

ヨツバムグラ

ハシカグサ

ミツバ

ツリガネニンジン

アブラガヤ

アゼガヤツリ

アカバナ

タカサブロウ

実

オオアレチノギク

アオゲイトウ