ベストシーズンに立山周回。魅惑の稜線！

2021年08月03日(火) ~ 2021年08月04日(水)

• GPS: 08:39
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,228m
• 下り: 1,214m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:38
• 休憩: 0:03
• 合計: 0:41

距離 2.4km 登り 20m 下り 175m

11:43 室堂
11:56 ホテル立山
12:04 12:07 みくりが池
12:07 12:08 みくりが池温泉
12:20 12:21 雷鳥荘
12:28 12:29 雷鳥沢ヒュッテ
12:38 雷鳥沢キャンプ場

2日目

• 山行: 5:34
• 休憩: 2:07
• 合計: 7:41

距離 13.3km 登り 1,209m 下り 1,059m

12:38 雷鳥沢キャンプ場
4:29 4:33 浄土橋
5:52 6:08 一の越山荘
6:46 7:13 雄山
7:26 7:35 立山
7:36 7:48 大汝休憩所
7:59 8:00 富士ノ折立
8:29 8:34 真砂岳
9:08 9:23 別山南峰
9:40 9:49 剱御前小舎
10:35 10:40 浄土橋
10:41 11:03 雷鳥沢キャンプ場
11:22 11:24 雷鳥沢ヒュッテ
11:32 雷鳥荘
11:47 みくりが池温泉
12:00 立山室堂山荘
12:08 室堂

天候

テント泊夕方は通り雨が。でも行動した翌朝は素晴らしい好天。昼くらいからは曇ってきたけど。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

8/3 9:26

サンダーバードで最終食料調達。予算的関係で逸品のおにぎりは買わなかったけど。

8/3 10:13

平日やけど駐車場は結構いっぱい。

8/3 10:15

風格あるアルペンルートの出発駅。

8/3 10:25

季節的価値、混雑具合、天候踏まえると今日明日の行程は付加価値十分としておこう。

8/3 10:43

思うだけやけど、ケーブルカーの運転ってとても簡単そうに見える。

8/3 10:48

混雑なしが有り難い。待ちなしで次のバスも直ぐに。

8/3 10:54

時間的に空いているのでソーシャルディスタンス確保して45分間の乗車。

8/3 11:34

上の方はなんとか雲かかってない。

8/3 11:55

イッキに標高約2400m。そこそこ賑やか、涼しい。雲かかり気味やけど合間にパノラマ望める。

8/3 11:56

テント張るとこは結構遠い。遠いだけでなく高低差もあるみたい。

8/3 11:57

テント場は、谷間の方に降りていくんやね。

8/3 12:00

残雪たっぷりのミクリガ池。

8/3 12:04

雲でガスってるのか、噴煙でガスってるのか、

8/3 12:04

雨降る天気じゃないはずなのに

8/3 12:08

強烈なガスのかほり。

8/3 12:10

エンマ台から。まさに立山曼荼羅図そのまま。

8/3 12:13

血の池の湿地帯。

8/3 12:19

雲なのかガスなのか空が真っ白。

8/3 12:22

今日の宿スペースが見えてきた。結構下るんや。

8/3 12:25

この地獄のような噴火口のすぐ近くでテント張って一晩過ごすことを留意しておこう。

8/3 12:36

午後13時から受付開始と。先に張ってマッタリしておこう。

8/3 12:36

かなり広いテント場。週末とかのピーク時はこれでもいっぱいになるのかも。

8/3 12:39

離れたとこでも張れるみたい。

8/3 15:37

自分の"外来種"は希少類やったけど、最近は多様化の一員に。

8/3 15:37

この後雲がかかる度雨が降ったり止んだり。テントで暫し昼寝とか。

8/3 15:51

テントでまったりしたあとは、今年倍額になったテント設営ショバ代払って山の上の温泉に。

8/3 15:51

地獄から漂ってくる強烈な匂いが人々がテント暮らしする谷間に流れ込んでくる。

8/3 15:52

このあたりもチングルマが真っ盛り。

8/3 16:00

タオルブラ下げてサンダルで標高差100m近くを。

8/3 16:09

雷鳥荘にお邪魔します。ちょうどチェックインで混み合ってる時間なので待たされたけど。

8/3 16:49

白湯と硫黄の清潔な二槽。シャンプー・石鹸付きの国内高標高の温泉。

8/3 16:49

冷たい缶ハイボール入手して、降りてディナーの準備に。

8/3 16:57

深山猪独活（ミヤマシシウド）やね。

8/3 16:57

雄宝香（オタカラコウ）やね。

8/3 16:58

御蓼（オンタデ）白いのと赤いのと。

8/3 16:58

山母子（ヤマハハコ）やね。

8/3 17:02

暗くなる前にディナー終わらせないと。

8/3 17:20

ナスとソーセージ煮込んでカレーであえるように。サバ缶も。

8/4 4:26

夜中も通り雨があったよう。夜中にテントを叩く。朝3時半過ぎには薄明るく。

8/4 4:30

行動開始。

8/4 4:32

濡れてるので足許細心の注意。

8/4 4:39

出だしのコースが分かりくい。暗いうちに行かなくてまぁ良かった。

8/4 4:44

明瞭になってきた。早朝の爽快な高原歩き。

8/4 4:47

圧巻の稚児車咲き乱れ。

8/4 4:58

七竈（ナナカマド）やね。

8/4 4:59

端正な浄土山

8/4 5:03

至極のトレッキングタイム。

8/4 5:04

分岐を左、一ノ越の方へ

8/4 5:12

もちろん朝いちからも噴き上がってる。

8/4 5:14

標高高くても今日は暑くなりそう。

8/4 5:15

マッチョなコバイケイソウの大群。

8/4 5:24

富山平野に朝が来た。

8/4 5:25

一の越で日の出迎えようと思ったけど、すでに遅し。

8/4 5:29

チングルマに押され気味のハクサンイチゲが遠慮がちに

8/4 5:32

ガリガリなんやけど、スリップしたら転がっていきそうなので慎重に。

8/4 5:40

雪渓が溶けると咲き出すんやね。

8/4 5:43

ゴツゴツを進むと体力と時間が結構費やされる。

8/4 5:47

室堂からのメインロードに合流。

8/4 5:49

深山獅子独活（ミヤマシシウド）

8/4 5:52

岩桔梗（イワギキョウ）ついつい毛が生えてるか調べたくなる。

8/4 5:52

一の越でひと休憩。

8/4 6:03

北アルプスの南のほうがくっきり！

8/4 6:03

まぁ八ヶ岳の面々までも。

8/4 6:03

銀座の裏道あたりやね。

8/4 6:04

生半可で行くべきでないピークへのよじ登りに。

8/4 6:09

明確過ぎる程の道案内。ゴツゴツやけど

8/4 6:11

アルペンルートのついでに頂上目指そうと安易な格好で行動したらいかんね。

8/4 6:17

岩爪草（イワツメクサ）が岩の隙間に。

8/4 6:18

石を落とさないように慎重に。

8/4 6:29

日本一の山も見える。

8/4 6:30

笠、鷲、薬師の横並び。

8/4 6:30

富山平野と能登半島。

8/4 6:37

岩が崩れやしないかとちょっと心配。

8/4 6:43

素晴らしい青空と眺望。

8/4 6:43

あと少しよじ登り

8/4 6:46

やっと神社に辿り着いた！

8/4 6:46

！！！

8/4 6:46

風格あり過ぎる一等賞！

8/4 6:47

今年も3000m超え。

8/4 6:47

富山県から遠く日本一の山が拝めるなんて…。

8/4 6:48

1.2.3.ショットが撮れるなんて。

8/4 6:48

立山の後ろもご機嫌麗しゅう。

8/4 6:48

乗鞍、嶽辺りまでも。

8/4 6:48

懐深い薬師岳。

8/4 6:48

あっちの霊峰もご機嫌麗しゅう。

8/4 6:49

今日の富山県も酷暑であろう。

8/4 6:54

テッペンのお社にお詣りに。この時間は特段咎めなしで行けるみたい。

8/4 6:55

念願のお詣り、果たせました。

8/4 6:55

3003メートル。にっぽん百名山。

8/4 6:55

くっきり、富山県からの日本一の山。

8/4 6:56

カールに残雪たっぷり。

8/4 6:56

ヤリホーも。

8/4 6:56

何度でも撮りたくなる。

8/4 7:02

ありがたく頂きました。直書きです。

8/4 7:11

名残惜しいも次に。

8/4 7:11

ありがとうございました。

8/4 7:11

縦走路の方へ。

8/4 7:15

あちらもパワフルな浅間山。

8/4 7:17

大汝山の方へトラバースしていく。

8/4 7:23

足場は大丈夫やけど慎重に。

8/4 7:29

立山で一番高いとこ。3015m

8/4 7:29

狭くてゆっくりできないけどピーク満喫。

8/4 7:29

午前の早い時間から雲が湧いてくる。

8/4 7:39

至極のコーヒータイム！

8/4 7:41

眩しい！

8/4 7:41

裏立山も麗わしゅう。

8/4 7:41

憧れの岩の殿堂。

8/4 7:46

白馬の方もくっきり。

8/4 7:47

剣のベスト展望台目指して…

8/4 7:57

富士ノ折立にと思ったけど、まぁいいやで。

8/4 7:57

時折吹き上げる風が冷たい。

8/4 7:58

鋭峯をトラバース。

8/4 8:05

ゴツゴツを下ってまた登るんやね。

8/4 8:13

振り返って豪快な山容を。

8/4 8:15

名の通りの砂の道を真砂岳目指して。

8/4 8:18

高嶺爪草（タカネツメクサ）やね。

8/4 8:19

8/4 8:20

ザレザレを登り詰めていく。

8/4 8:25

ちょっとこんもりピークをこなす、

8/4 8:25

エキサイティングな稜線が続く。

8/4 8:29

真砂岳に。

8/4 8:30

立山三山を振り返り。

8/4 8:30

次をこなすと岩の殿堂に近づける。

8/4 8:46

ハイマツが出てきた。いるのかなぁ？

8/4 8:46

室堂が一望。

8/4 8:46

ワクワクが絶好調。

8/4 8:48

葉が特徴的な深山大根草（ミヤマダイコンソウ）やね。

8/4 9:01

ズルズルとゴツゴツをこなす。

8/4 9:03

豪快な稜線歩きが満喫できる。

8/4 9:09

別山に。メインの山の隣にあるからか。白山にもあるね。

8/4 9:09

雲が麓から湧き上がってくる。

8/4 9:09

あらら、雲が劔をお隠しに。

8/4 9:14

あっちのピークにと思ったけど、眺望ないならまぁいいやで。

8/4 9:21

ちょっと粘ったけど取れない。ちゃんと登りに来いっということかい？

8/4 9:23

岩の殿堂に向かう道やね。

8/4 9:24

さらに続く稜線を進む。

8/4 9:32

結構雲が湧いてきた。

8/4 9:41

8/4 9:43

劔御前に。ついたら劔はすっかりガスガス

8/4 9:45

ここからベースキャンプ地に降りていこう。

8/4 9:55

整った道。テン泊の方々が登りをこなしていく。

8/4 10:01

この辺もチングルマだらけ

8/4 10:02

這松の下からひょっこり出てくるかなと期待するも、
好天だし暑いし、逢えなかったなぁ。

8/4 10:05

クルクル風車。

8/4 10:29

8/4 10:31

これほどの稚児車の群生は、他ではあまり無いよね。

8/4 10:38

ベース基地に帰還。テキパキと苦手な撤収作業を。

8/4 11:10

無理やり押し込んでギュウギュウ。破れそう、重たそう。

8/4 11:18

だんだん曇ってきた。夕方から雨予報やからまぁあってる。

8/4 11:21

テント張るまで遠くないと思って適当に詰め込んで余分なもの詰めすぎた。

8/4 11:31

楽しいエキサイティングな立山スティでした。ありがとうございました。

8/4 11:40

ガス濃くなってるけどちょっと遠回り。

8/4 11:41

血の池を愛で、

8/4 11:46

地獄の沙汰も何とか…

8/4 11:49

8/4 11:52

霧の中、静かじゃないミドリガ池

8/4 11:54

弟切草（オトギリソウ）と、高嶺苦菜（タカネニガナ）の共存。

8/4 11:59

車百合（クルマユリ）の方だと思う。

8/4 11:59

泊まってみたい室堂山荘。

8/4 12:05

大きいので目を引く、信濃金梅（シナノキンバイ）。

8/4 12:08

ターミナルに帰還。定刻通りのバスに、続いてケーブルカーに。そして長い長い国道41号線のほぼ完走に挑む。

8/4 16:29

途中で寄ってみた、飛騨一宮、水無神社。

8/4 16:30

分水嶺に鎮座する、飛騨国ちょうど真ん中

8/5 4:10

素晴らしい手書き書体。頂きました。


了。

撮影機器：

SNE-LX2 HUAWEI