空木岳〜南駒ヶ岳（伊奈川林道ゲートから周回）

2021年08月05日(木) [日帰り]

• GPS: 12:45
• 距離: 24.1km
• 登り: 2,519m
• 下り: 2,542m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:00
• 休憩: 1:45
• 合計: 12:45

1:55 スタート地点
2:59 2:59 伊奈川小屋
3:03 3:05 金沢土場
3:22 3:22 水場
3:26 3:27 うさぎ平
4:19 4:25 北沢 吊り橋
5:10 5:32 仙人の泉
6:04 6:10 空木岳 八合目
6:26 6:27 見晴台
6:56 7:06 木曽義仲の力水
7:18 7:30 木曽殿山荘
8:40 8:57 空木岳
9:48 9:49 赤梛岳
10:26 10:44 南駒ヶ岳
12:10 12:17 北沢尾根三角点
13:50 13:52 南駒ヶ岳登山口（四合目）
14:12 14:12 福栃平(南駒-越百分岐)
14:39 14:39 今朝沢橋分岐（二合目）
14:40 ゴール地点

天候

晴れのち曇り
空木岳は16℃＋風で涼しかったものの、南駒への主稜線はギラギラ太陽＋風無しで暑さにヤラれました

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

伊奈川林道ゲート手前の広い路肩に駐車

そこから今朝沢橋（SG地点）まで自転車を利用

コース状況／危険箇所等

流失していた空木岳六合目の北沢吊橋は、仮設橋が20m下流に設置されていて安全に渡渉できます・・橋へのテープやマークも付けられていました

北沢前後は笹が少し被りますが、朝露は涼しくて大きな問題ありませんでした

仙人の泉、義仲の力水共に、水流細いながらも給水OKでした

下山は南駒ヶ岳北沢尾根から・・山頂のゴーロは、マーキングを参考に安全なルートを探しつつ

岩ルートが終ると、標高2600m位までハイマツの抵抗がかなり鬱陶しいコースです

写真

8/5 3:25

林道歩きが終ったうさぎ平が登山口（四合目半）

8/5 4:18

カラマツソウ・・まだ花は結構咲いていました

8/5 4:22

流失していた北沢に再び橋が架かり安全渡渉できます

8/5 4:27

旧吊橋がかかっていた所・・3年前の10月、土石流による半壊状態の橋を倒木伝いにヒヤヒヤしながら渡ったのを思い出しました；

8/5 5:09

振り返るとピンク空をバックに糸瀬山

8/5 5:15

8/5 5:22

七合目付近の仙人の泉は、細めながら給水には問題なし

8/5 5:35

この辺りで笹の被りは無くなり歩き易くなりました

8/5 6:29

8/5 6:54

8/5 6:54

8/5 6:57

力水も給水OK

8/5 7:03

赤梛岳〜南駒ヶ岳

8/5 7:04

8/5 7:09

8/5 7:11

8/5 7:14

8/5 7:15

8/5 7:17

8/5 7:17

木曽殿越に到着して稜線に向けた装備調整

8/5 7:29

恵那山

8/5 7:29

南木曽岳

8/5 7:30

東には〜

8/5 7:30

八ヶ岳

8/5 7:30

急坂を空木岳へ

8/5 7:43

東沢岳〜熊沢岳

8/5 8:13

巨岩を越えていきます

8/5 8:17

花崗岩の山

8/5 8:25

岩の間に南駒

8/5 8:39

山頂到着

8/5 8:44

南ア北部・・空木は自分にとっては晴天率100％で相性抜群

8/5 8:44

鋸〜甲斐駒

8/5 8:44

仙丈

8/5 8:45

白峰三山

8/5 8:46

塩見と富士の頭

8/5 8:47

荒川〜赤石〜聖

8/5 8:50

北には木曽駒〜宝剣〜伊那前

8/5 8:51

御嶽山や乗鞍〜北アにはシッカリ雲がかかり続けて残念

8/5 8:51

この後進む中ア主稜線

8/5 8:52

こちらも花崗岩の山・南駒ヶ岳

8/5 9:07

独特の山容の田切岳

8/5 9:10

8/5 9:49

今日も雲の湧きが早い

8/5 9:51

空木岳を振り返りつつ

8/5 10:01

擂鉢窪避難小屋は、上からだと復旧しているように見えますが東西の壁はまだのようです（greenriverさん情報ありがとうございます）

8/5 10:02

太陽ギラギラで風もパッタリ止んでしまって暑さに参りそう

8/5 10:26

何とか山頂到着

8/5 10:33

セルフで

8/5 10:33

奥に仙涯嶺

8/5 10:33

本日のMAXコースと考えていた越百山

8/5 10:40

しかし不穏な雲がみるみる湧いてきて、暑さバテもあって無理せず北沢尾根から下山に決定

8/5 10:50

8/5 10:59

南駒山頂の岩場が終ると〜

8/5 11:10

やっぱりハイマツが鬱陶しいコースに・・年々イヤらしさが増す感じ

8/5 11:52

ダケカンバが現れてくるとハイマツは消えていきました

8/5 13:51

遠くでゴロゴロ鳴っていましたが、何とか降られる前に下山できました

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX90V SONY

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

sht

このところ酷暑の日々が続いていて、本日は中ア主稜線上の高山へ。流失していた北沢の橋が再び架かったようなので、その確認もお目当てです。

午前中の予報は良さげでしたが午後は不安定。雷ゴロゴロは避けたいので2時前の早出をします。

北沢の橋は木曽殿山荘のHPにあった通り、仮設とは言えシッカリした作りで安全に渡れる状態を確認。‘18年10月の土石流直後に、半壊した吊橋をヒヤヒヤしつつ渡ったのを思い出しました。

朝方の空木岳は風もあって目論見通り涼しく、半袖Tシャツでは寒い程。「これはMAX想定の越百山まで行けるかも？」と思われました。

ところが、主稜線上を南駒ヶ岳に向うと体感気象は一変し、ギラギラ照り付け＆何故か無風に消耗。10時過ぎから既に不穏な雲が湧き出したこともあって、大人しく北沢尾根から下山しました。

それでも早出したおかげで中南アルプス大展望を見られ、満足の山行でした。

コメント

グリーン☕⛷

shtさん、おはようございます。
このコース、水場、山小屋もあり、安全で景色も良く、なかなかのものですよね。真っ直ぐな稜線や岩岩が大好きです。林道歩きが少し面倒ですけれど。
それと、摺鉢窪小屋、東西の壁が無くなっていて復旧中のようですが、今年は修復完了は難しそうですね。早く復旧して欲しいです。

sht

greenriverさん　おはようございます
この時期、気楽に向える高山帯は本当にありがたいです。
南駒山頂へはかなり暑い道でしたが、低山帯だとさらに地獄でしょうね。
また、擂鉢窪小屋の情報ありがとうございました。誤情報で迷惑をかけるところでした