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ハイキング
東海
地元の山シリーズ2 濁河温泉から御嶽山 女王様に謁見
2021年08月06日(金) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:32
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,556m
- 下り
- 1,558m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 7:30
距離 16.2km
登り 1,556m
下り 1,561m
13:20
標準タイムに対して
登り 0.62
降り 0.78
但し、五の池小屋での休憩時間は除く
登り 0.62
降り 0.78
但し、五の池小屋での休憩時間は除く
天候 | 晴後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道関金山線から国道41号、県道濁河温泉線 約150km 登山口に30台以上は停められると思われる駐車場あり 登山口にトイレもあるので安心 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口は六合目に相当すると思われる。 森林限界を越える迄は、林間の整備の行き届いた登山道で効率良く高度を稼いで行く。 森林限界を超えた辺りから、岩が主体となり五の池小屋に向けて、トラバース気味に登山道が続く。 視界が開けるので、先を急ぎたくなるが、焦らず高度を稼いで行くと、程なく五の池小屋に着く。 五の池小屋手前に駒草の群落があるので見落とさない様にしよう。 五の池小屋から剣ヶ峰までがこのルートの核心部となる、 この辺りから高山植物が目立つようになる。摩利支天乗越経由の方が落石の危険は少なそう。 ただし、東側の巻道の方が高山植物を多く見る事が出来る。多少ガレた所がある。 摩利支天を巻ききると、賽の河原を経て二の池に向かう。この辺りにはオンタデや千島桔梗が多く見られる。 二の池を越えれば剣ヶ峰は目と鼻の先だ。 |
その他周辺情報 | 登山口近くに市営の温泉がある。料金は大人600円 脱衣所は開放的、鍵などもない。 露天風呂のみであるが、ちゃんと体を洗う事は出来る。 虻が多く、油断していると刺されるのは頂けない。 |
写真
撮影機器:
感想
明日から3連休となるのだが、日本近海で発生した台風接近のため予報が安定しない。
このため、連休中の登山計画は断念。
代わりに、天候が崩れる前を狙って急遽の山行を計画した。
今回は3月の野伏ヶ岳以来となる相棒と久しぶりにパーティを組む。
大崩れする前とは言っても、午後になると発雷する可能性が高いので夏山登山はスピードが要求される。
6時前から登りだし、8時に五の池小屋到達。
元気なパートナーに引っ張られながら、9時半頃に山頂に立つ事が出来た。
事前にmountain forcast で、午前中は視程が20km以上あることを確認していたのだが、予報通り素晴らしい展望を楽しめた。
11時頃、五の池小屋まで戻って小休止。ここで、女性客が多いのには少し驚いた。名物ピザが目当なのだろうか。そういえば、今朝、二の池辺りで追い越した女性の大パーティも五の池小屋に宿泊したと言っていたのを思い出した。
小屋を離れれば後はひたすら降るのみ。ここから下の高山植物は駒草、バイケイソウ、モミシカラマツ、ゴゼンタチバナ、アキノキリンソウぐらいで、写真を撮りながらの下山でも、白山のようには時間はかからない。
下って行くと結構な数のパーティとすれ違い、八合目辺りですれ違った二つのパーティから、山小屋まであとどれぐらいかと同じ質問を受ける。12時ともなって来ると、高い山とはいえ、かなり暑くなるので聞いてみたくなるなるのだろう。現地でのアドバイスは控えたが、夏山の場合は午前中には登りが終わるように行動計画を立てられた方が快適かつ安全ですよ。
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