新穂高から鷲羽岳、水晶岳

2021年08月06日(金) [日帰り]

• GPS: 15:01
• 距離: 44.5km
• 登り: 3,422m
• 下り: 3,406m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:09
• 休憩: 1:51
• 合計: 15:00

距離 44.5km 登り 3,431m 下り 3,420m

1:28 中崎山荘 奥飛騨の湯
1:35 1:37 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
1:48 お助け風穴
1:57 1:58 中崎橋
2:04 笠新道登山口
2:11 わさび平小屋
2:22 小池新道入口
2:44 秩父沢出合
2:51 チボ岩
3:00 イタドリが原
3:12 3:13 シシウドヶ原
3:32 鏡池
3:59 4:01 弓折乗越
4:10 花見平
4:17 くろゆりベンチ
4:32 双六池
4:36 4:48 双六小屋
5:00 5:01 双六岳巻道分岐
6:01 6:02 三俣峠
6:26 6:36 三俣山荘
7:20 7:30 鷲羽岳
7:45 7:46 ワリモ岳
7:54 ワリモ北分岐
8:17 8:25 水晶小屋
8:45 8:55 水晶岳
9:12 9:20 水晶小屋
9:38 ワリモ北分岐
9:51 9:53 ワリモ岳
10:12 鷲羽岳
10:52 11:16 三俣山荘
11:47 11:48 三俣峠
11:57 12:05 三俣蓮華岳
12:21 丸山
12:37 中道分岐
12:52 12:56 双六岳
13:17 双六岳中道分岐
13:29 13:35 双六小屋
13:37 双六池
13:56 くろゆりベンチ
14:05 花見平
14:13 弓折乗越
14:35 14:36 鏡平山荘
14:39 鏡池
14:58 14:59 シシウドヶ原
15:10 イタドリが原
15:18 チボ岩
15:24 15:25 秩父沢出合
15:44 小池新道入口
15:53 わさび平小屋
15:59 笠新道登山口
16:04 中崎橋
16:13 お助け風穴
16:24 16:25 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
16:29 中崎山荘 奥飛騨の湯

天候

終始快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口から最も近い新穂高有料駐車場（第二）に駐車。十数台しか入庫出来ません

深夜の１時２０分入庫→１６時３０分出庫で料金は１,５００円でした

コース状況／危険箇所等

とてもよく整備された登山道かつ道標
危険箇所や迷いやすい箇所はありませんでした。

水晶岳直下は少し岩々しているので慎重に！

写真

8/6 1:28

新穂高第二有料駐車場にて
２台分くらい空いていたので無事停めることが出来ました

8/6 16:37

参考に！
帰りに撮った駐車場の写真

8/6 1:33

ヘッドライト点けて出発
とりあえず鷲羽岳行ってみて時間に余裕がありそうだったら水晶岳まで行く予定
（登山届けコンパスには水晶岳までと入力）

8/6 1:35

ゲート前
さあ長丁場の始まり
数キロの林道歩き

8/6 2:03

キツい急登で知られる笠新道との分岐

8/6 2:10

わさび平小屋

8/6 2:22

小池新道入口
入山します

8/6 2:44

沢を渡る

8/6 2:44

秩父沢

8/6 3:00

イタドリヶ原

8/6 3:12

シシウドヶ原

8/6 3:33

鏡平山荘

8/6 4:01

弓折岳分岐
ここからも笠ヶ岳方面へ稜線を伝って行けます

8/6 4:14

右端に槍ヶ岳
空が明るくなってきた

8/6 4:31

双六山荘とテント場の僅かな光

8/6 4:33

テント場

8/6 4:34

登山者がぞろぞろと小屋から出てきました

8/6 4:44

空が焼けそう

8/6 4:45

おー、綺麗な朝焼け

8/6 4:45

ここでしばらく撮影タイム兼ねた休憩

8/6 4:49

iPhone写真
空が白飛びしてる

8/6 4:57

素晴らしい朝

8/6 5:03

三脚欲しい、、

8/6 5:05

穂高方面

8/6 5:12

モルゲンが美しい
影は私

8/6 5:12

鷲羽岳も徐々に光を浴びて姿を見せてきた

8/6 5:13

日の出

8/6 5:16

チングルマと日の出

8/6 5:16

奥に槍ヶ岳

8/6 5:22

この時間の山肌のコントラストが一番好きかな

8/6 5:25

さて先に進みますか

8/6 5:25

青空になってきた

8/6 5:38

逆光でチングルマ第二形態

8/6 5:38

今年はコバイケイソウの当たり年なんだとか
でもそろそろ時期も終わりかな

8/6 5:58

抜けるような青空

8/6 5:59

槍ヶ岳

8/6 5:59

8/6 6:01

三俣蓮華岳との分岐
スルーします

8/6 6:14

チングルマ

8/6 6:23

鷲羽岳
圧倒的存在感！

8/6 6:30

いつか来たいと思っていた三俣山荘

8/6 6:31

泊まってみたい
出来ればテントじゃなくて小屋泊で！

8/6 6:37

鷲羽岳を目指します

8/6 6:39

キツそう、、

8/6 6:52

先程いた三俣山荘を振り返る

8/6 7:02

山荘がだいぶ遠くなってきた

8/6 7:05

真ん中は黒部五郎岳
遠いなぁ

8/6 7:26

鷲羽岳に登頂！
急登でしたが、自分に合った傾斜でテンポ良く登ってこれました

8/6 7:28

定番の構図

8/6 7:28

横構図で

8/6 7:28

もう少しズームして
赤茶けた硫黄尾根がカッコいい

8/6 7:39

計画より1時間以上早めに着いたので水晶岳に向かいます
この時は近そうだしすぐに行って帰って来れると思っていた

8/6 7:41

8/6 7:54

8/6 8:01

ワリモ岳が想像以上にキツかった、、笑
けど、この辺りは走りたくなるような快適トレイル

8/6 8:17

水晶小屋に到着
サイダー購入してひと休み

8/6 8:18

飲料ラインナップ
山小屋の冷ケース見るのってワクワクしませんか！？

8/6 8:20

野口五郎岳方面かな？
北アルプスあまり詳しくないのです、、

8/6 8:20

槍方面

8/6 8:31

雪渓涼しそう

8/6 8:33

水晶岳を目指す

8/6 8:50

水晶岳に登頂

8/6 8:53

山頂標識
人が多いので（と言っても5,6人だが）このアングルでしか撮れない、、

8/6 8:54

どこ見渡しても絶景

8/6 8:54

赤牛岳方面かな？
凄い人は新穂高から赤牛岳ピストンを日帰りでやっちゃうけど私には無理！

8/6 8:55

人が減ったので山頂標識をもう一枚

8/6 9:12

水晶小屋に戻ってきた

8/6 9:18

今日はロングコースなので軽量化の為に標準レンズ一本で勝負
カメラ本体とレンズ＆マウントアダプターで1.5kgくらい

8/6 9:23

鷲羽岳へ戻ります
またワリモ岳への登り返しがあるのか、、

8/6 9:54

こんな快晴の下キツいと思えることは有難いんだな。笑

8/6 10:14

鷲羽岳へ戻ってきた

8/6 10:21

下って三俣山荘を目指します

8/6 10:48

戻ってきたらハイマツの上に布団が干してあった
なんかこういう光景好きだな

8/6 10:58

早めの昼食で後半戦へチャージ
山荘でカップヌードル（お湯別売り）とジンジャーエールを購入

8/6 11:15

たっぷり休憩したので出発
さらば三俣山荘！

8/6 11:31

ハイマツのトンネルを登り返します

8/6 11:34

振り返って鷲羽岳

8/6 11:43

キツいよw

8/6 11:47

迷いに迷ってせっかくだからと往路で通った巻道ルートではなく三俣蓮華岳へ登ります

8/6 12:03

三俣蓮華岳
わりかしあっさりと登頂

8/6 12:09

ゆっくりし過ぎて時間無いので双六岳へ向かいます

8/6 12:38

槍方面
双六岳は思ったより遠かった、、

8/6 12:47

この稜線最後の登り返し

8/6 12:58

双六岳に登頂
北アルプスドローン大縦走で有名な山岳写真家の西田さんに似た人がドローン飛ばしていたけど人違いかな？気のせいか？

8/6 13:07

定番の構図
海外のトレイルみたい

8/6 13:33

双六小屋へ下山してきました
冷えたコーラを購入

8/6 13:36

テント場

8/6 14:13

弓折岳分岐
しかし暑すぎてヘロヘロ
筋力はまだまだ平気だけど暑さに弱々な体質なので、、

8/6 14:34

鏡平山荘
皆さん小屋前のベンチでカキ氷食べていて美味しそうだった
自分も食べたかったけど下山が遅くなりそうだったので我慢、、

8/6 14:38

定番構図

8/6 14:59

シシウドヶ原

8/6 15:19

チボ岩？

8/6 15:24

秩父沢

8/6 15:25

秩父沢
沢からの涼しい風が心地よい

8/6 15:40

歩きやすいので飛ぶようにして下山

8/6 15:44

登山口まで戻ってきた
ここからは長い林道歩き

8/6 15:53

わさび平小屋
水で冷えたジュースが涼しげで美味しそう

8/6 16:14

下りなのに行きより長く感じる、、

8/6 16:25

やっとゲート前に着いた
辛かったというよりも長かった

撮影機器：

iPhone 8 Apple

Canon EOS R Canon

装備

MYアイテム

おい

重量：-kg

感想

おい

当初、一泊して鳥倉から南アルプス赤石岳をピストンする予定（赤線繋ぎ目的）でしたが、家庭内で色々ありまして急遽日帰り山行へ変更。

どうせ日帰りしか出来ないのであればロングルートでしょ！
ということで考え悩み抜いた末に日帰りとしては百名山中難関の水晶岳に決定。

コースタイムを×0.6に想定し、ナイトハイクスタートだったら17時までには充分帰って来れるだろうと計画しました。
途中キツかったり計画に遅れが出たら鷲羽岳で引き返せば良いと割り切ることに！

結果的に、順調に水晶岳へ辿り着くことが出来ましたが実際には営業小屋が多く点在し、飲料や食料等のエネルギー補充も容易でしたし、その分荷物も軽くすることができたので思ったよりは楽に進むことが出来ました。（キツいことはキツイけど）

実際このコースを歩いてみて、南アルプスや日光ばかり歩いている私からするととても華やかで人が多いのも頷けることができた反面、登山道でのすれ違いが多く少し気疲れしてしまいました、、
（この世間状況でこれですから例年ならもっと沢山の人で賑わいを見せるのでしょうか？）

とは言ってもやはり素晴らしい景観は魅力的なので、忘れた頃（笑）に再訪し黒部五郎岳など未踏の山へもチャレンジしてみたいですね。

コメント

ゆぞ

目を見張るような写真の応酬ですね！これは是非参考にして自分も北アデビューを果たしたいものです笑

走ってばかりの自分にはカメラ担いでこの距離歩くのは自分には全く想像できません😂でもお陰で素晴らしい景色を共有してもらって本当にありがたいです☺︎今後のレコも楽しみにしてます。お疲れ様でした👏

おい

ありがとうございます！

このコースは小屋も多く水場もしっかりしていますし、ゆーぞーさんだったら走れる所も多いのでおそらく10時間以内でピストン出来てしまうと思います！
核心部は登山口までの長距離運転ですかね😂

いつもアルプスの雄大な稜線を歩きながら「ゆーぞーさんだったらここ走っちゃうんだろうなぁ」とか思ったりしています！
是非いつか北アルプスへのチャンスを伺ってみてください👍

ちなみに私の方は、次はいい加減鬼怒沼〜黒岩山ですかね！
いつかいつかと思いながら後回しにしてきたので。
出来たら尾瀬沼とのセットで周回やりたいですが、山深い区間が多くソロだと熊怖いしキツそうだからそれはやめておきますが、、🥲笑

熊取のおっちゃん

こんばんは　kumatoriです
15時間で水晶岳日帰りはすごいですね
百名山全山日帰りを達成するため65歳時に水晶岳に
挑戦しました　往復10時間はヘッデンを点けて歩き
21時間50分かかりました　途中何度も小屋に
泊まろうと思いました　着いたときはもう死に
そうでした　お疲れ様でした

おい

kumatoriさん
こんばんは

実は今回の山行ですが、農鳥小屋でkumatoriさんが水晶岳日帰りの話をされていたのを思い出したのがチャレンジを決めた要因でもあります。

しかし、６５歳で水晶岳日帰りされたとは驚きしかないですし、もしかして最年長記録なのでは？なんて思います。

私なんか10年後の47歳時点でさえ水晶岳日帰りは出来るか怪しいものです。（笑）

それでは、またkumatoriさんの新たな山行レコも楽しみにしています！
コメントありがとうございました。