乗鞍岳

2021年08月06日(金) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 6.9km
• 登り: 477m
• 下り: 474m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:21

距離 6.9km 登り 477m 下り 487m

4:33 県境ゲートバス停
4:45 5:02 富士見岳（乗鞍）
5:16 摩利支天分岐
5:26 5:27 肩ノ小屋
5:54 5:55 朝日岳（乗鞍）
6:06 蚕玉岳
6:10 6:14 乗鞍岳頂上小屋
6:32 6:51 乗鞍岳
7:02 7:35 蚕玉岳
8:19 8:20 肩ノ小屋
8:32 摩利支天分岐
8:47 不消ヶ池
9:07 9:08 畳平のお花畑
9:19 9:20 畳平バスターミナル
9:33 9:34 魔王園地
9:42 9:43 魔王岳（乗鞍）
9:54 畳平バスターミナル

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

乗鞍高原第一駐車場　前日深夜到着
乗鞍高原観光センター　発　ご来光バス乗車（予約が必要）
往復3300円/大人

写真

8/6 4:32

ほぼ定刻通りに
県境広場に下車

8/6 4:32

本日の日の出は5時1分ってバスの方の事前情報。
富士見岳まで、登らなくてもご来光は眺められるんだけど。

8/6 4:33

この明るさに追い立てられる様に
相方さんの急ぐこと急ぐこと

8/6 4:44

14分で富士見岳。
日の出を待つ。

8/6 4:46

左の山、浅間山
　右の山、八ヶ岳

8/6 4:48

北側のシルエットは・・お馴染みの。

8/6 4:46

微かに浅間山方面の空が明るくなりはじめた

8/6 4:47

8/6 4:55

4:55　日の出？？？
　5:01でないの？？？

8/6 4:56

そんな疑問も無視して陽がのぼる

8/6 4:56

のぼる・・

8/6 4:57

のぼった〜。
　ということで、日の出時刻は
　ほぼ東京の時刻と同じ。　

8/6 4:58

そして、私達の登る山は、こちら。

8/6 4:59

剣ヶ峰（乗鞍岳）

8/6 5:03

富士見岳を振り返る。

8/6 5:03

モルゲンロートに染まる剣ヶ峰

8/6 5:05

富士見岳からの下りに
　久しぶりのコマクサ

8/6 5:06

イワギキョウ

8/6 5:08

ウサギギク・・うなじが美しい

8/6 5:08

イワツメクサ

8/6 5:09

8/6 5:10

オンダテとその先にウサギギク
　陽光が眩しい

8/6 5:12

摩利支天岳の南側をルートは巻きます。

8/6 5:13

分岐を左手に。

8/6 5:14

どうしても、ウサギギクはウナジ写真になってしまう。

8/6 5:16

八ヶ岳方面には雲海もひろがる

8/6 5:16

車道歩きが続く

8/6 5:17

山側に咲いていたウサギギク
　はじめての正対写真

8/6 5:20

肩の小屋口。
　そこから、雪渓が山側に。

8/6 5:23

肩の小屋

8/6 5:25

その建物裏手が剣ヶ峰口

8/6 5:32

ここからが本格的な登山路

8/6 5:42

摩利支天岳を背後に肩の小屋

8/6 5:42

北アの主峰も、そろそろ眠りからさめてきた？

8/6 5:44

次第にゴロゴロ岩が大きくなる。

8/6 5:46

ミヤマゼンコ

8/6 5:47

稜線まで、もう少し

8/6 5:53

東側斜面に所々ピンクの斑が

8/6 5:54

良く見ると
　コマクサの群落が斜面にいっぱい

8/6 5:54

光を浴びたコマクサとイワツメグサ

8/6 5:56

北アのシルエットから
　焼岳の茶色の山肌に陽がさす

8/6 5:57

北アの峰々も次第に山肌が確認できる様になった。

8/6 5:56

奥に白馬岳の独特な非対称山容

8/6 5:58

この景色に飽きは来ない・・
　この日のお天気に感謝

8/6 5:58

稜線にたどり着くと
　風にあおられる様に。
　

8/6 6:02

稜線西側には、権現池

8/6 5:59

稜線から見上げると
これから目指す乗鞍本宮奥宮の社

8/6 6:03

まっ直ぐに伸びた稜線を登る。

8/6 6:11

頂上小屋に立ち寄る

8/6 6:11

トイレを借りようとしましたが
　トイレは無いとのこと。

8/6 6:12

後で知った小屋のコーヒーは美味しいとのこと。

8/6 6:18

頂上小屋から、直接に剣ヶ峰へアプローチ
　途中、イワヒバリの休息ポイント。

8/6 6:19

乗鞍本宮奥宮

8/6 6:21

登ってきた方面を振り返る。
　茶色の屋根は頂上小屋

8/6 6:21

奥宮を回り込むと
　御岳山が視界に飛び込んできた。

8/6 6:21

御岳山

8/6 6:38

山頂標
　その背後に大日岳

8/6 6:21

南アから中央ア方面は雲海がひろがる。

8/6 6:23

北方面のアルプスの峰々も明るくなってきた。

8/6 6:24

立山？

8/6 6:40

焼岳

8/6 6:40

西穂高岳

8/6 6:40

奥穂高岳

8/6 6:41

槍ヶ岳

8/6 6:41

笠が岳（手前）、その奥は薬師岳？

8/6 6:42

素晴らしい展望だ！！

8/6 6:51

鳥居と山頂標

8/6 7:01

蚕玉岳（こだまだけ）まで
　下りて、朝の食事。

8/6 7:17

この景色を見ながらの食事は
　贅沢な時間。

8/6 7:37

ここから、肩の小屋まで高山花シリーズ
イワツメグサ
　ピントがあっていない・・何しろ
　風にあおられて小刻みにゆれる。

8/6 7:38

しからば、岩陰のイワツメグサ

8/6 7:39

コマクサ斜面

8/6 7:39

コマクサ

8/6 7:39

コマクサと青空

8/6 7:40

コマクサ

8/6 7:41

これでもか、コマクサ。

コマクサブランクを補ってあまる
大群落地

8/6 7:43

イワギキョウ

8/6 7:44

ミヤマアキノキリンソウ

8/6 7:51

チングルマの花

8/6 7:52

ミヤマゼンコ

8/6 7:53

ウサギキクとイワギキョウ

8/6 7:53

チングルマ（綿毛）

8/6 7:54

8/6 7:54

オンダテ

8/6 8:08

肩の小屋周辺には

8/6 8:09

ヨツバシオガマ

8/6 8:09

肩の小屋

8/6 8:18

20℃
　少し、気温高い？

8/6 8:20

シナノオドギリ

8/6 8:22

シナノオドギリ　群落

8/6 8:22

雪渓
　ボーダー？　スキー？

8/6 8:22

コバイケイソウ

8/6 8:23

空中散歩

8/6 8:26

剣ヶ峰をふりかえる

8/6 8:31

不削ヶ池（きえずがいけ）

8/6 8:33

雪渓の後退したコバルトブルーの池
　

8/6 8:35

朝、富士見岳から下ってきたポイント
復路は、左手の路で畳平バスターミナルにむかう

8/6 8:35

この車道周辺もコマクサが沢山咲いている。

8/6 8:40

8/6 8:37

イワギキョウも

8/6 8:43

ヨツバシオガマ

8/6 8:46

高山植物のお花畑

8/6 8:46

ヨツバシオガマ

8/6 8:46

ウサギギク

8/6 8:46

シナノオドギリ

8/6 8:52

ちょっと、寄り道。
お花畑へ

8/6 8:56

ハクサンイチゲ

8/6 9:00

お花畑に伸びる木道。。

8/6 9:00

シャーレー様式の乗鞍バスターミナル。
　ゼラニウムなどで窓辺を飾ってくれていたら
　ここ・・スイスって雰囲気なんだけど。

8/6 9:02

誰かが見下ろしている？！

8/6 9:02

巨大な人面岩。

8/6 9:05

広大なお花畑だ。

8/6 9:16

畳平バスターミナルに到着。
次のバスまで約50分待ち。
魔王岳まで足を延ばす。

8/6 9:20

こちらの温度表示は15℃

8/6 9:20

魔王岳への登り階段。

8/6 9:22

ここも、コマクサの群落があちこちに。

8/6 9:22

あっ！！　
　コマクサにピントがあってしまった。

8/6 9:29

摩耗岳園地

8/6 9:31

向いの恵比須岳。

8/6 9:34

園地から、岩道を登ると
　魔王岳

8/6 9:37

その奥にコマクサの群落。
　そして、北アの台パノラマ。

8/6 9:37

今日は、これで見納めの槍穂の峰々

8/6 9:40

岐阜方面にのびるスカイライン

8/6 9:42

魔王岳から畳平バスターミナル
　そして、本日廻った峰々を一望。

8/6 11:13

10:04発のバスにのって
　乗鞍高原観光センターに到着。
駐車場からは、乗鞍岳が眺められていたんだね。

撮影機器：

NIKON D7500 NIKON CORPORATION

iPhone 8 Apple

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

coach

年を重ねて
ハードな山登りが苦しくなった年代用に残しておいた乗鞍岳。
この連日の暑さにまけて、ご来光登山へ逃避行。

乗鞍高原を朝の3時半出発のご来光バス便を前日の木曜日に予約。
自宅からは車で3時間と少し。久々の機動力を発揮した！！

終点の乗鞍畳平から一個手前で下車。
そして、富士見岳の登り5時前のご来光に間に合った。
気温10℃・・・熱帯夜？？？　どこの話って感じ。

久々のご来光に・・感激。

ご来光のあとは、標高差300Mちょっとの乗鞍岳への登山。
額から汗がしたたり落ちるもこともなく・・
そして、進む先々で
高山植物の花々と久方ぶりのご対面。
お天気にも恵まれて、日本アルプスを堪能！！

約4時間の周回で畳平バスターミナルにもどり
3時過ぎには、蒸し風呂の自宅に帰還。

夢の様な時間でした。

日本百名山　これで　50座。