I LOVE 鷲羽岳(初めてのテン泊登山と憧れの鷲羽岳へ新穂から三俣山荘)


- GPS
- 16:43
- 距離
- 37.7km
- 登り
- 3,156m
- 下り
- 2,546m
コースタイム
- 山行
- 9:39
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 11:29
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:08
天候 | 1日目ぴーかん 2日目ガスのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
その他周辺情報 | ひがくの湯 Aコープ |
写真
感想
初めて北アルプスへ連れて行ってもらったのは2014年の今頃で、クリア谷から笠~双六小屋~槍でした。その時に双六小屋から見た鷲羽岳の勇姿が忘れられないでいた。普通なら槍、剣、穂高などが憧れの山になるとは思うけど、自分はずっと鷲羽だった。あれから7年経ってやっと鷲羽に行けた。
ランニングは継続していたが、オンラインゲームにハマったり、坐骨神経痛になったりとすっかり山から離れていたけど、このままではいけないと思い直し山登りを再開。日帰りでもなんとか行けそうだけどこれじゃあゆっくり出来ないし、当時ほどの走力はもうないしと思いテントを買って泊りで行くことにした。テント泊登山もしたかったしダブルでおいしい。しかも山の中で酒を呑めるじゃないか。三度おいしい。
しかし問題は天気だ。先週と今週と金曜日からの三連休だったので狙っていたが、先週は雷雲の湧く不安定な天気で断念。今週は金曜日の天気は良さそうなので、木曜日仕事終わってそのまま向かう。ただ最終判断はヤマテンの予報を見てからにすることとして、日帰りで中アの代替プランもあった。
長野道分岐手前のパーキングで予報が出るまで待機。
予報は金曜日概ね晴れ、翌日は雨の可能性はあるが雷は大丈夫そうなので新穂へ向かいた車中泊。
代替プランは空木~木曽駒の周回。
金曜日は最高の天気で涙が出るほどだった。土曜日の天気を三俣山荘で確認すると雨だった。まぁ仕方なし、今日の貴重な晴れに当たってラッキーだ。鷲羽に登れただけで感謝、明日は速攻で下山しよう。
天気予報を自分でも確認したかったけど、三俣山荘も双六小屋もauの電波がないのが辛い。
結局終始雨には降られることはなくて、土曜日も晴れたので笠まで足を伸ばすことを考えながら歩いていたが、弓折乗越で電波が入ったので天気を確認すると午後から雷の可能性とのことだったので素直に下山した。後から雨雲レーダー見たら山は雷雲だらけだった。
山は行ってみないとわからないし、行かなきゃ始まらない。ダメなら引き返せばいいし、プランを変えればいい。今回みたいに天気が好天することもあるだろうし、悪くなる事もあるだろう。行く勇気とやめる勇気どっちも大事。
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