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Yamareco

記録ID: 342022
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山 (富士宮口−お鉢めぐり−御殿場ルート−宝永山−宝永火口−富士宮口)

2013年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:36
距離
18.9km
登り
1,747m
下り
1,740m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:44
休憩
2:49
合計
11:33
距離 18.9km 登り 1,747m 下り 1,751m
5:24
5:26
3
6:26
6:38
33
7:11
7:26
41
8:07
8:12
36
8:48
9:10
28
9:38
9:40
38
10:18
10:20
12
10:32
11:07
6
11:13
11:14
7
11:21
11:24
5
11:29
11:30
7
11:37
11:40
1
11:41
12:10
4
12:14
9
12:23
12:24
4
12:28
12:29
6
12:35
12:36
47
13:23
13:24
13
14:17
14:18
24
14:50
14:51
6
14:57
14:58
10
15:08
23
15:31
15:41
10
15:51
15:52
11
16:03
17
16:20
16:21
14
16:35
ゴール地点
0440:駐車場所出発
0504:富士宮 5合目 2400m
0527:富士宮 6合目 2490m
0625:富士宮 新7合目 2780m
0714:富士宮 元祖7合目 3010m
0810:富士宮 8合目 3250m
0850:富士宮 9合目 3460m 朝飯
0910:富士宮 9合目 3460m 発
0940:富士宮 9合5勺 3590m
1016:富士宮 頂上 3710m

 ↓     ↘
 ↓    1035:剣ヶ峰 着
 ↓    1100:剣ヶ峰 発
 ↓     ↙
 ↓
 ↓ お鉢めぐり(約80分+剣ヶ峰滞在25分)+昼飯(約30分)
 ↓
 ↓
1234:御殿場 頂上 3710m
1323:御殿場 8合目 3400m
1340:御殿場 7合9勺 3290m
1411:御殿場 7合4勺 3050m
1418:御殿場 7合目 3030m
1442:御殿場 下り6合目(分岐)
1452:宝永山馬瀬(分岐)
1500:宝永山山頂 2693m
1508:宝永山馬瀬(分岐)
1537:宝永山第1火口 2420m
1551:宝永山第1火口縁(分岐)
1604:富士宮 6合目 2490m
1619:富士宮 5合目 2400m
1635:駐車場所到着
天候 雨のち晴のち濃霧・強風
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
9月に入り基本的に登山道は閉鎖中!

工事などに伴い 本当に通行禁止になる所もある様なので
富士山オフィシャルサイトを確認してください。
 ↓      ↓     ↓
http://www.fujisan-climb.jp/
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
小雨の中出発
2013年09月07日 05:02撮影 by  DSC-WX100, SONY
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小雨の中出発
富士宮 5合目
2013年09月07日 05:04撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/7 5:04
富士宮 5合目
2013年09月07日 05:27撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/7 5:27
2013年09月07日 05:27撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/7 5:27
登山道は基本閉鎖中
2013年09月07日 05:28撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/7 5:28
登山道は基本閉鎖中
宝永山から御来光
2013年09月07日 05:40撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/7 5:40
宝永山から御来光
2013年09月07日 05:40撮影 by  DSC-WX100, SONY
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宝永山から御来光
2013年09月07日 05:41撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/7 5:41
宝永山から御来光
2013年09月07日 06:06撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/7 6:06
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3000m突破
2013年09月07日 07:09撮影 by  DSC-WX100, SONY
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9/7 7:09
3000m突破
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富士宮 頂上に到着
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9/7 10:16
富士宮 頂上に到着
2013年09月07日 10:18撮影 by  DSC-WX100, SONY
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富士山レーダー跡
2013年09月07日 10:33撮影 by  DSC-WX100, SONY
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富士山レーダー跡
剣ヶ峰
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剣ヶ峰
剣ヶ峰
2013年09月07日 10:36撮影 by  DSC-WX100, SONY
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剣ヶ峰
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火口もガスだらけ
2013年09月07日 11:10撮影 by  DSC-WX100, SONY
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火口もガスだらけ
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銀名水
御殿場 頂上
2013年09月07日 12:34撮影 by  DSC-WX100, SONY
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銀名水
御殿場 頂上
ダレノガレ明美もビックリ
ザレノガレ道子
2013年09月07日 13:17撮影 by  DSC-WX100, SONY
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ダレノガレ明美もビックリ
ザレノガレ道子
2013年09月07日 13:23撮影 by  DSC-WX100, SONY
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大砂走上部
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9/7 14:35
大砂走上部
宝永山分岐
2013年09月07日 14:42撮影 by  DSC-WX100, SONY
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宝永山分岐
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宝永山山頂
強風でした!
2013年09月07日 14:59撮影 by  DSC-WX100, SONY
9/7 14:59
宝永山山頂
強風でした!
宝永山山頂
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宝永山山頂
宝永山第1火口
2013年09月07日 15:14撮影 by  DSC-WX100, SONY
9/7 15:14
宝永山第1火口
宝永山第1火口
2013年09月07日 15:15撮影 by  DSC-WX100, SONY
9/7 15:15
宝永山第1火口
宝永山第1火口
2013年09月07日 15:37撮影 by  DSC-WX100, SONY
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宝永山第1火口
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2013年09月07日 16:04撮影 by  DSC-WX100, SONY
9/7 16:04
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9/7 16:19
撮影機器:

装備

個人装備
GPSナビ
1
予備電池パック3
携帯電話
1
(予備電池パック共用)
水(ハイドレーション)
1
2L-3L
デジカメ
1
バーナーセット
1
ヤカン付
瓦斯缶
1
110g
雨具
1
ゴア上下
乾電池
2
単3
頭灯
1
懐中電灯
1
地図
1
方位磁石
1
燐寸
1
防水
信号鏡
1
警笛
1
温度計付
毒吸引器
1
箸・匙 類
1
1組
簡易浄水器
1
虫よけ
1
ハッカ油スプレー
トイレットペーパー
1
ガムテープ
1

感想

ついに日本の最高点到達!

富士山は「ゴミだらけで汚い」なんて話を聞いて 
「富士山は見るだけ」派だったのですが 1回位は登ってみたいという気持ちもありました。

世界遺産登録を機にこの先色々制約が出来るんではないかと思い
閉山直後を狙って行ってきました。


金曜の夜 仕事終えて帰宅し夕食後 粗方準備をして一眠り
結局30分ほどウトウトしただけで 00時自宅出発。

0400 霧の中 富士山スカイラインの終点 富士宮口5合目駐車場へ
道中はタヌキを轢きそうになるほど 車が走ってなかったので 空いてるかなと思ってた。
ところが駐車場近くまで行くと 満車なのが分かった。
警備員さんの指示に従って バス駐車場で転回して 下り方向の路肩に駐車。

天気予報に反して雨が降って来た。
あきらめて引き返す車もあった。

雨具を着込んで 0440出発
5合目レストハウスまで20分ほどかかった。

良く整備された歩きやすい山道に入って暫くすると雨は止んだ 暑いのと また降り出した時のために
途中で雨具の上だけ脱いで進む。


明るくなってきた 6合目の通行止めバリケートをすり抜ける。
ここからはザレた道が多くなる。

0540頃 宝永山方向からの御来光
写真では分かりにくいが 富士山斜面を赤く染める。
やや赤富士 コルゲンコーワではなくモノゲンユニでもなく モルゲンロート!

良く晴れてきたので ここで雨具の下も脱いだ。

元祖7合目手前で3000mを越える
9合目の萬年雪山荘で朝飯 カレーライス\1000を頂く。

溶岩が固まった岩場はザレ道より歩きやすい

既に3400m超 息が切れる。
朝飯休憩から小1時間 富士宮ルート頂上に到着
ガスが出てきた。

そのまま お鉢めぐりへ 
馬の背の急登り お鉢めぐりは時計回りがお勧めです。 馬の背を下るのは危険です。
ズルズル滑りまくっている人多数。

まずは剣ヶ峰
1035 皇御国日本の最高点に到達

三角点の石碑前は記念撮影の行列 
ガスで光が乱反射して逆光になってるので ほとんどの人は顔がまっ黒でしょう 残念!

分岐まで下り その先へ進みますがガスで視界なし ただ歩くのみ
半分を過ぎて久須志神社へ参拝 

その後茶店で昼飯 即席ラーメン\1000
やはり空気が薄いせいか いつもの様に麺を箸で持ち上げ フッーと息を吹きかけると 一瞬めまいがしそうになった。

成就岳・伊豆岳・朝日岳と続く辺りは静かな感じでした。
この頃からガスが濃くなってきた 体表や衣類表面で結露するほどだった。

御殿場ルート頂上から下ります。
このルートはザレガレで歩きにくい 道標も古いままでほとんど読めない
ただ御殿場ルートである事は いくつもある真新しい道標で明示されている。

7合目から下り専用道 下り6合目まで大砂走の上部だが 砂の堆積が薄い
6合目から宝永山に向かう。

なだらかな道をしばらく進むと 宝永山馬の背の分岐道標
まずは山頂へ向かう すごい風で体が飛ばされそうになる。
その風に乗ってガスが湧き上がっている。

分岐まで戻り 宝永山第1火口に向かい下っていく。
長〜い下り 逆向きで登るのは大変そう。
途中で一瞬ガスが切れて 火口が見渡せた。

火口下部まで下りたが ガスで視界なし。
第2火口にも行こうと思っていたが 疲れてきたし このガスでは同じ景観だろう。

予定を変更して 富士宮ルート6合目に向かう。
火口縁の道標を経て 30分弱で富士宮ルート6合目に到着 ほっとした気分になった。

富士宮ルート5合目の登山口まで下り 終わった〜って感じだった。
気が抜けたのか車までの車道歩きの15分が長かった。

登山者は結構多い様だったが、思ったほどではなかったし
(前日泊まりで山頂御来光帰り登山者とのすれ違いで 少し渋滞する場面はありました。)
天候も一時は晴れたので最悪という事もない 運が良かった方かも。


世界文化遺産 富士山はゴミもなく綺麗な魅力的な山でした。
今回はガスでしたが、富士山からの眺めも是非見てみたい。


自宅までまた車で約4時間

21時間の富士山日帰り登山の巻でした。
 

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訪問者数:1366人

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