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Yamareco

記録ID: 342220
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

後立山・裏銀座間縦走登山 針ノ木大雪渓〜蓮華岳〜船窪山〜不動岳〜烏帽子岳 アルプス復帰初戦

2013年09月21日(土) ~ 2013年09月22日(日)
 - 拍手
GPS
34:50
距離
24.7km
登り
3,204m
下り
3,345m

コースタイム

1日目
山行
8:44
休憩
0:22
合計
9:06
4:53
66
扇沢(針ノ木登山口)
5:59
6:01
136
大沢小屋
8:17
8:33
75
針ノ木小屋
9:48
9:50
139
蓮華岳
12:09
12:10
98
北葛岳
13:48
13:49
10
七倉岳
13:59
船窪小屋
2日目
山行
8:24
休憩
0:21
合計
8:45
4:24
45
船窪小屋
5:09
5:10
16
船窪乗越
5:26
5:27
56
船窪岳
6:23
6:25
98
船窪岳第二ピーク
8:03
8:04
71
不動岳
9:15
9:17
59
南沢岳
10:16
10:19
15
烏帽子岳
10:34
10:34
13
烏帽子岳分岐点
10:47
10:48
14
前烏帽子岳
11:02
11:12
34
烏帽子小屋
11:46
11:46
69
三角点
12:55
12:55
14
烏帽子岳登山口
13:09
高瀬ダム
昭文社コースタイム
第1日目:10時間40分  第2日目:昭文社コースタイム:11時間55分
天候 第1日目 快晴

第2日目 晴れのち曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
今回は扇沢から七倉への縦走のため、七倉の駐車場に車を駐めてタクシーで扇沢へ連れて行ってもらいました。
コース状況/
危険箇所等
扇沢〜針ノ木小屋
この時期になると、雪渓はほぼ無くなっていて、脇の巻き道を進みます。一部ザれて滑りやすいところもありますが、全体的にほぼ危険はありません。


針ノ木小屋〜蓮華岳
なだらかな尾根を登っていきます。道幅も広く安全です。


蓮華岳〜北葛岳
蓮華大下りと呼ばれる、標高差500mを一気に下る岩だらけの道から始まります。鎖場も多くペースが上がりません。
その後は軽いアップダウンを経て北葛岳へ登りますが、一本道で迷うところも危険箇所も特にありません。


北葛岳〜七倉岳・船窪小屋
再度200mほど下り、その後のごく軽いアップダウンのあと、七倉岳へ登ります。ここも一本道で迷うところも危険箇所も特にありません。


船窪小屋〜船窪岳
船窪までは比較的危険の少ない下り坂ですが、その後は細くなった稜線を越えたり、その稜線が崩れて北側に付け替えられた細い土道を進む部分が多くなります。


船窪岳〜不動岳
細い切れ落ちた稜線道・危険そうな鉄橋・鎖場など、この縦走ルートの最大の見せ場となります。ただ、崩落の度に船窪小屋の方が点検整備をされていることがよくわかり、とても配慮がなされています。


不動岳〜烏帽子小屋
これまでの危険で細い稜線歩きから、アップダウンを繰り返す危険の少ない道に変わります。


烏帽子岳分岐点〜烏帽子岳
烏帽子岳を一旦通り過ぎたあと、前烏帽子岳に到達する前に、分岐点があります。
最初は広くなだらかな道ですが、山頂手前は 足かけの難しい鎖の岩場、そしてヨコバイがあります。


烏帽子小屋〜高瀬ダム
2ヶ月前に登ったブナ立てを今度は高速で下山します。よく整備がされていて階段が多いため、ペースは上がります。
扇沢を出発します。まだ真っ暗です。
2013年09月21日 04:54撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 4:54
扇沢を出発します。まだ真っ暗です。
沢の下部に着いた頃夜が明けてきました。
2013年09月21日 05:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 5:32
沢の下部に着いた頃夜が明けてきました。
小屋の方が何度も修繕して下さっている丸木橋です。
2013年09月21日 05:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 5:52
小屋の方が何度も修繕して下さっている丸木橋です。
大沢小屋に到着しました。
2013年09月21日 05:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 5:59
大沢小屋に到着しました。
登り方向です。
2013年09月21日 05:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 5:59
登り方向です。
優美に広がる肩が特徴的な岩小屋沢岳です。
2013年09月21日 06:21撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 6:21
優美に広がる肩が特徴的な岩小屋沢岳です。
太陽が昇ってきて、山と空の色合いが良くなってきました。
2013年09月21日 06:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 6:27
太陽が昇ってきて、山と空の色合いが良くなってきました。
2箇所目の丸木橋です。
2013年09月21日 06:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 6:32
2箇所目の丸木橋です。
ほんの少し残っていた雪渓です。だいぶ崩れていますね
2013年09月21日 07:02撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 7:02
ほんの少し残っていた雪渓です。だいぶ崩れていますね
崩れている部分です。
2013年09月21日 07:02撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 7:02
崩れている部分です。
さらにアップ
2013年09月21日 07:02撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 7:02
さらにアップ
針ノ木岳から北は綺麗な稜線が続きます。
2013年09月21日 07:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 7:29
針ノ木岳から北は綺麗な稜線が続きます。
赤沢岳・鳴沢岳の稜線です。
2013年09月21日 07:30撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 7:30
赤沢岳・鳴沢岳の稜線です。
岩小屋沢岳の手前には、新越山荘があります。
2013年09月21日 07:30撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 7:30
岩小屋沢岳の手前には、新越山荘があります。
マヤクボ沢との俣を過ぎると、針ノ木峠の看板が見えてきます。
2013年09月21日 07:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 7:50
マヤクボ沢との俣を過ぎると、針ノ木峠の看板が見えてきます。
針ノ木岳も近づきます。
2013年09月21日 07:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 7:51
針ノ木岳も近づきます。
針ノ木小屋から南西方向、南岳〜槍ヶ岳の稜線と野口五郎岳です。
2013年09月21日 08:17撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/21 8:17
針ノ木小屋から南西方向、南岳〜槍ヶ岳の稜線と野口五郎岳です。
明日進む、船窪岳〜烏帽子岳の稜線と、奧には水晶岳です。
2013年09月21日 08:18撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
9/21 8:18
明日進む、船窪岳〜烏帽子岳の稜線と、奧には水晶岳です。
今日は富士山も見えました。今季初です。
2013年09月21日 08:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/21 8:23
今日は富士山も見えました。今季初です。
小屋から西方向、薬師岳の稜線です。
2013年09月21日 08:31撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 8:31
小屋から西方向、薬師岳の稜線です。
小屋から北方向、白馬・岩小屋沢岳・鹿島槍ヶ岳です。
2013年09月21日 08:33撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 8:33
小屋から北方向、白馬・岩小屋沢岳・鹿島槍ヶ岳です。
針ノ木小屋です。
2013年09月21日 08:33撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 8:33
針ノ木小屋です。
剱岳がこんなにはっきりと見えます。
2013年09月21日 08:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 8:48
剱岳がこんなにはっきりと見えます。
後立山の稜線上に浮かぶ剱岳
2013年09月21日 08:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 8:49
後立山の稜線上に浮かぶ剱岳
針ノ木岳と、下に見下ろす針ノ木小屋
2013年09月21日 08:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/21 8:49
針ノ木岳と、下に見下ろす針ノ木小屋
小屋をアップです。
2013年09月21日 08:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 8:49
小屋をアップです。
蓮華岳へはゆったりした稜線を上ります。
2013年09月21日 08:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 8:55
蓮華岳へはゆったりした稜線を上ります。
山深い中に槍ヶ岳が望めます。
2013年09月21日 08:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
9/21 8:55
山深い中に槍ヶ岳が望めます。
蓮華岳山頂近くの特徴ある岩です。
2013年09月21日 09:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/21 9:08
蓮華岳山頂近くの特徴ある岩です。
別山と剣岳です。
2013年09月21日 09:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 9:08
別山と剣岳です。
蓮華岳山頂に着きました。76座目の百高山です。
2013年09月21日 09:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/21 9:48
蓮華岳山頂に着きました。76座目の百高山です。
龍王岳・立山・真砂岳です。
2013年09月21日 09:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 9:48
龍王岳・立山・真砂岳です。
真砂岳と別山です。
2013年09月21日 09:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 9:48
真砂岳と別山です。
剱岳です。
2013年09月21日 09:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 9:48
剱岳です。
針ノ木岳から蓮華岳へと続く稜線です。そのまん中には針ノ木小屋が
2013年09月21日 09:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
9/21 9:48
針ノ木岳から蓮華岳へと続く稜線です。そのまん中には針ノ木小屋が
白馬三山もこんなにはっきりと
2013年09月21日 09:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/21 9:49
白馬三山もこんなにはっきりと
蓮華岳山頂です。
2013年09月21日 09:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/21 9:49
蓮華岳山頂です。
山頂には少し岩が
2013年09月21日 09:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 9:51
山頂には少し岩が
安曇野が見下ろせます。
2013年09月21日 09:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/21 9:52
安曇野が見下ろせます。
安曇野の彼方には富士山も見えます。
2013年09月21日 09:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 9:52
安曇野の彼方には富士山も見えます。
北葛岳の山頂に着きました。
2013年09月21日 09:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 9:52
北葛岳の山頂に着きました。
針ノ木岳が雄大です。
2013年09月21日 12:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/21 12:09
針ノ木岳が雄大です。
進んできた、なだらかな蓮華岳の稜線です。
2013年09月21日 12:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 12:09
進んできた、なだらかな蓮華岳の稜線です。
山頂にはこのような文字が
2013年09月21日 12:10撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 12:10
山頂にはこのような文字が
山頂の看板です。
2013年09月21日 12:10撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 12:10
山頂の看板です。
七倉岳稜線上の船窪小屋です。
2013年09月21日 12:11撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 12:11
七倉岳稜線上の船窪小屋です。
七倉岳が段々近づいてきます。
2013年09月21日 12:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 12:41
七倉岳が段々近づいてきます。
北葛岳から、これから進む七倉岳のアップダウンです。
2013年09月21日 12:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 12:41
北葛岳から、これから進む七倉岳のアップダウンです。
七倉岳山頂手前には特徴的な岩が
2013年09月21日 13:38撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 13:38
七倉岳山頂手前には特徴的な岩が
立山と北葛岳です。
2013年09月21日 13:38撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 13:38
立山と北葛岳です。
烏帽子岳・不動岳が見えます。
2013年09月21日 13:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 13:48
烏帽子岳・不動岳が見えます。
七倉岳の山頂から安曇野を見下ろします。
2013年09月21日 13:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/21 13:48
七倉岳の山頂から安曇野を見下ろします。
船窪小屋に到着しました。かなり混雑しているようです。
2013年09月21日 13:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 13:59
船窪小屋に到着しました。かなり混雑しているようです。
小屋番のお姉さん休憩中
2013年09月21日 15:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/21 15:49
小屋番のお姉さん休憩中
小屋の中です。
2013年09月21日 15:57撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 15:57
小屋の中です。
下側が明日進む船窪岳・不動岳の稜線です。
2013年09月21日 16:06撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 16:06
下側が明日進む船窪岳・不動岳の稜線です。
有名な船窪小屋の鐘です。
2013年09月21日 16:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/21 16:08
有名な船窪小屋の鐘です。
赤とんぼがいっぱい飛んでいました。
2013年09月21日 16:28撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/21 16:28
赤とんぼがいっぱい飛んでいました。
正面から
2013年09月21日 16:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 16:29
正面から
冬期避難小屋です。普段は倉庫のようです。
2013年09月21日 16:33撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/21 16:33
冬期避難小屋です。普段は倉庫のようです。
丸木椅子に止まる赤とんぼ
2013年09月22日 21:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/22 21:52
丸木椅子に止まる赤とんぼ
槍ヶ岳北鎌に少し滝雲がかかっていました。
2013年09月21日 17:43撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
9/21 17:43
槍ヶ岳北鎌に少し滝雲がかかっていました。
船窪小屋の夕食です。どれも美味しく頂けました。
2013年09月21日 17:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/21 17:49
船窪小屋の夕食です。どれも美味しく頂けました。
4時24分、船窪小屋を出発します。
2013年09月22日 04:24撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 4:24
4時24分、船窪小屋を出発します。
船窪乗越です。黒部湖方面針ノ木谷への分岐点です。
2013年09月22日 05:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 5:09
船窪乗越です。黒部湖方面針ノ木谷への分岐点です。
船窪岳の山頂に着きました。だいぶ明るくなってきました。
2013年09月22日 05:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 5:26
船窪岳の山頂に着きました。だいぶ明るくなってきました。
七倉岳の西側斜面も大きく切れ落ちています。
2013年09月22日 05:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 5:26
七倉岳の西側斜面も大きく切れ落ちています。
高瀬ダムにも少しずつ朝日が入ります。
2013年09月22日 05:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 5:26
高瀬ダムにも少しずつ朝日が入ります。
夜が明け、少し焼けました。七倉岳を振り返ります。
2013年09月22日 05:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 5:29
夜が明け、少し焼けました。七倉岳を振り返ります。
大崩落が起これば、通過不可能になりそうな細い尾根道です。
2013年09月22日 05:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 5:34
大崩落が起これば、通過不可能になりそうな細い尾根道です。
細い稜線です。
2013年09月22日 05:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 5:34
細い稜線です。
細くて危険な尾根道が続きます。
2013年09月22日 05:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 5:39
細くて危険な尾根道が続きます。
崩落が激しい不動沢です。
2013年09月22日 05:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 5:39
崩落が激しい不動沢です。
船窪岳第二ピークの山頂に着きました。向こうには船窪小屋のある七倉岳の稜線が。
2013年09月22日 06:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 6:23
船窪岳第二ピークの山頂に着きました。向こうには船窪小屋のある七倉岳の稜線が。
山頂で一休み。
2013年09月22日 06:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 6:23
山頂で一休み。
船窪岳第二ピークを過ぎても、急な鎖場など危険かつ進みにくい稜線が続きます。
2013年09月22日 06:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 6:47
船窪岳第二ピークを過ぎても、急な鎖場など危険かつ進みにくい稜線が続きます。
鞍部から不動岳を望みます。アップダウンの連続です。
2013年09月22日 06:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 6:47
鞍部から不動岳を望みます。アップダウンの連続です。
不動沢はあちこち崩落しています。
2013年09月22日 07:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 7:01
不動沢はあちこち崩落しています。
黒部湖と、大観峰のロープウェイを抱える立山の山塊です。
2013年09月22日 07:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 7:01
黒部湖と、大観峰のロープウェイを抱える立山の山塊です。
烏帽子岳〜南沢岳の稜線と、水晶岳〜赤牛岳の稜線です。
2013年09月22日 08:02撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 8:02
烏帽子岳〜南沢岳の稜線と、水晶岳〜赤牛岳の稜線です。
黒岳と烏帽子岳
2013年09月22日 08:02撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 8:02
黒岳と烏帽子岳
不動岳の山頂に着きました。
2013年09月22日 08:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 8:03
不動岳の山頂に着きました。
山頂から北側の立山と剣岳を望みます。
2013年09月22日 08:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/22 8:03
山頂から北側の立山と剣岳を望みます。
これから進む、南沢岳・烏帽子岳の稜線です。しつこくもアップダウンが見えます。
2013年09月22日 08:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 8:03
これから進む、南沢岳・烏帽子岳の稜線です。しつこくもアップダウンが見えます。
南沢岳の山頂に着きました。広い砂地の山頂です。
2013年09月22日 09:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 9:15
南沢岳の山頂に着きました。広い砂地の山頂です。
烏帽子岳と野口五郎岳
2013年09月22日 09:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/22 9:15
烏帽子岳と野口五郎岳
南沢岳から見下ろす、烏帽子岳・烏帽子田園・野口五郎カールです。
2013年09月22日 09:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
9/22 9:23
南沢岳から見下ろす、烏帽子岳・烏帽子田園・野口五郎カールです。
濁った水をたたえる高瀬ダムです。
2013年09月22日 09:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 9:23
濁った水をたたえる高瀬ダムです。
烏帽子岳手前の四十八池です。
2013年09月22日 09:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/22 9:37
烏帽子岳手前の四十八池です。
手前の登りにくい岩場を越え、烏帽子岳山頂に到着です。
2013年09月22日 10:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
9/22 10:16
手前の登りにくい岩場を越え、烏帽子岳山頂に到着です。
岩がごつごつした山頂です。
2013年09月22日 10:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 10:16
岩がごつごつした山頂です。
山頂の岩の間から北側を望みます。
2013年09月22日 10:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 10:16
山頂の岩の間から北側を望みます。
烏帽子岳へは最初砂のゆったりとした道を進みます。
2013年09月22日 10:28撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 10:28
烏帽子岳へは最初砂のゆったりとした道を進みます。
烏帽子岳への分岐点です。
2013年09月22日 10:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 10:34
烏帽子岳への分岐点です。
最後の登り前烏帽子岳です。
2013年09月22日 10:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 10:34
最後の登り前烏帽子岳です。
ほんの少し彩雲になっていました。
2013年09月22日 10:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/22 10:36
ほんの少し彩雲になっていました。
前烏帽子岳山頂です。烏帽子小屋まであと少し。
2013年09月22日 10:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 10:47
前烏帽子岳山頂です。烏帽子小屋まであと少し。
烏帽子小屋から北に少し進むと、こんなにすごい野口五郎のカールが見えるんですね
2013年09月22日 10:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 10:52
烏帽子小屋から北に少し進むと、こんなにすごい野口五郎のカールが見えるんですね
烏帽子小屋にたどり着きました。今回もカップラーメンでガソリン補給です。
2013年09月22日 11:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 11:03
烏帽子小屋にたどり着きました。今回もカップラーメンでガソリン補給です。
烏帽子小屋から少し下ったところの崩落地です。2ヶ月前はまったく見えなかった景色です。
2013年09月22日 11:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 11:35
烏帽子小屋から少し下ったところの崩落地です。2ヶ月前はまったく見えなかった景色です。
2209mの三角点です。
2013年09月22日 11:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 11:46
2209mの三角点です。
登山口まで下りてきました。烏帽子小屋からここまでで1時間43分で下りてきました。
2013年09月22日 12:54撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 12:54
登山口まで下りてきました。烏帽子小屋からここまでで1時間43分で下りてきました。
高瀬ダムに到着しました。歩き疲れて足が痛いです。烏帽子小屋から1時間57分でした。
2013年09月22日 13:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/22 13:09
高瀬ダムに到着しました。歩き疲れて足が痛いです。烏帽子小屋から1時間57分でした。
高瀬ダムは先日の台風18号の影響か、濁っていました。
2013年09月22日 13:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 13:09
高瀬ダムは先日の台風18号の影響か、濁っていました。
やっと七倉に帰って来ました。
2013年09月22日 13:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/22 13:29
やっと七倉に帰って来ました。

感想

膝に不安を抱えながらのアルプス復帰戦でしたが、なんとか予定の行程を達成し、渋滞をかき分け、高瀬ダムから7時間かかって帰って来ました。

長い針ノ木大雪渓を登りきると、そこにはとてつもない絶景が待っていました。
南西には水晶赤牛鷲羽から槍穂高に続く稜線、南には七倉から烏帽子・野口五郎への稜線、西には立山剱、そして針ノ木から種池までの稜線、そして爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳・五竜・唐松・白馬の稜線とアルプスの主たる山々がぐるり取り囲む絶景ポイントでした。

しかし、針ノ木小屋を出てから烏帽子小屋に至るまでの稜線は何度も下っては上らされを強いられる、厳しい尾根筋でした。1ヶ月以上振りの長時間歩行のため途中からかなりバテました。


小屋では、消灯前ご主人と少しお話しすることが出来、この山の過去のことなどいろいろと教えて頂きました。小屋にはファンのお客さんも大勢来られているようです。




二日目は少し慣れ、登りでバテてペースが極端に落ちることはなくなりましたが、船窪岳から不動岳までの稜線は本当に細い切れ落ちた稜線の移動の連続でした。
気をつけないと本当に危険です。

烏帽子岳は稜線登山道から少し離れていますが、最後の登りだけが急な岩場で、比較的足場の確保が難しい鎖場でした。


烏帽子小屋に着くと今回もカップラーメンでエネルギー補給だったのですが、小屋のお姉さんがなんと2ヶ月前のことを覚えてくれていたようで驚きました。


烏帽子小屋を出発するとあとはブナ立てを下りるだけになりますが、2時間をきって下りることができたのは自分でも驚きです。





全体を通じての脚の状況ですが、登り出しは一歩ごとに少し響きましたが、歩けば歩くほど、ひねりなどの加わらない通常の着足であればほとんど気にすることなく歩けるようになっていきました。特に登りはまったく影響がありませんでした。下りも最後のブナ立てでは全体的に疲れが出てきていたので、多少膝に負担を感じましたが、それでもまずまずのペースを維持出来ました。

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コメント

コメント遅くなりました
行けちゃいましたね。ものすごいハードルートじゃないですか!
完全復活ですね。おめでとうございます!
2013/10/15 0:48
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