立山連峰

2013年09月05日(木) ~ 2013年09月07日(土)

• GPS: 10:03
• 距離: 10.5km
• 登り: 980m
• 下り: 1,008m

コースタイム

9/6（金）6:15立山室堂山荘−7:15一の越7:25−8:50雄山9:15−9:40大汝山10:30−10:50富士ノ折立−11:40真砂岳−12:30別山12:40−13:10別山乗越13:25−14:55浄土橋−16:00室堂
16:30室堂−17:20美女平17:30−17:37立山駅

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

＜行き＞
9/5（木）7:00京都−名神−北陸−11:40立山駅13:00−（ケーブルカー）−13:00美女平13:20−（バス）−14:10室堂−14:50立山室堂山荘
＜帰り＞
9/7（土）9:00宿−（称名の滝、砂防博物館）−北陸道−（名神）−17:30京都

コース状況／危険箇所等

一般に危険なところは無いと思いますが私にとっては一の越までにある雪が歩きにくかった。サイドが切れ落ちた岩場も多くあり怖かった。

写真

9/9 15:49

立山駅に近い無料駐車場を利用
山はガス、天気予報は微妙ですが満車に近い状態です

9/9 15:49

立山駅前のロータリーはマイカー駐車できません

9/9 15:49

ケーブルカー
500mを7分で美女平まで

9/9 15:49

一番前に座ってワクワク
しかし前方霧

9/9 15:49

高原バスは途中下車バスと分かれています

9/9 15:49

美女平は霧の中

9/9 15:49

ディスプレイでバスのコースが紹介されます

9/9 15:49

室堂到着
楽しみにしていた生ビールは8月末で終了でした

9/9 15:51

ビンまで捨てることが出来るのに驚きました

9/9 15:51

おいしい湧水

9/9 15:51

湧水前からライブカメラを見ている同僚にあいさつ

9/9 15:51

整備された道を立山室堂山荘へ

9/9 15:51

救急車にお世話にならないようにがんばります

9/9 15:52

今晩の宿、立山室堂山荘が見えます
山はガスの中・・・

9/9 15:52

落着いた感じの山荘です

9/9 15:52

部屋からの眺めでガス

9/9 15:52

タオルや歯ブラシがあります

9/9 15:52

山荘でもビンまで捨てられるのに驚きです

9/9 15:52

日本最古の山小屋がすぐ近くにあります

9/9 15:52

500mlが500円です

9/9 15:52

山荘の夕食

9/9 15:52

この水は飲めます

9/9 15:52

部屋の廊下

9/9 15:52

朝
部屋から雄山が見えます
よかった、登山決行です

9/9 15:59

ちょっと早めに朝食

9/9 15:59

背後にガスが上がってくるのを感じながら出発です

9/9 15:59

朝日に染まる浄土山

9/9 15:59

黄色い花

9/9 15:59

整備された登山道

9/9 15:59

短いですが雪道を歩けました

9/9 15:59

ところどころにベンチがあります

9/9 15:59

一の越から浄土山と雄山の影

9/9 15:59

一の越のトイレ
協力金100円です

9/9 15:59

遠く槍ヶ岳が見えます

9/9 15:59

雄山への急な登り

9/9 15:59

一の越山荘を振返ります

9/9 15:59

両手を使ってなれない岩登りです

9/9 15:59

北アルプスの山々

9/9 15:59

雄山神社が見えてきました

9/9 15:59

もうすこし

9/9 15:59

到着

9/9 15:59

一等三角点横の方向盤

9/9 15:59

トイレへ下りるところ

9/9 16:51

少しの間に2回もヘリが物資を運んできました
風で小石が飛んできました

9/9 16:51

剣岳が見えます

9/9 16:51

下は雲が出てきました

9/9 16:51

大汝山への案内標識

9/9 16:51

雄山最高点3003mと大汝山

9/9 16:51

雄山最高点3003mの基盤となる岩

9/9 16:51

大汝山への登山道

9/9 16:51

切れ落ちたところがあり注意！

9/9 16:51

大汝山への登山道

9/9 16:51

社を振返ります

9/9 16:51

落ちたらどうなるのやら

9/9 16:51

ペンキのしるし

9/9 16:51

雲とガスで姿を晦ましそうな剣岳

9/9 16:51

大汝山ピークへバックを置いて登ります

9/9 16:51

大汝山休憩所

9/9 16:51

大汝山頂に立つ？t.t隊長

9/9 16:51

よい天気の象徴

9/9 16:51

3000mのカレー
こうや豆腐は名物かと思ったら具が少ないので工夫して入れたそうです、おいしかった

9/9 16:51

3000mのうどん

9/9 16:51

ガスに向かって前進

9/9 16:51

富士ノ折立ピークはパス
私の足が遅く最終バスに間に合うか不安あり

9/9 16:51

富士ノ折立から急降下
エスケープルートがみえます

9/9 16:51

内蔵助カールの雪

9/9 16:51

富士ノ折立と真砂岳の中間あたり

9/9 16:51

エスケープルートもガスの中、怖そうな道を下りるより天候がよいので真砂岳へ前進

9/9 16:53

案内標識
まだ先にエスケープの分岐があります

9/9 16:53

大汝山を振返ります

9/9 16:53

真砂岳を急降下

9/9 16:53

案内標識

9/9 16:53

別山を目指します

9/9 16:53

別山に到着
ガスのコートを着る剣岳とご対面

9/9 16:53

かなり時間がかかっていますが
次ぎの剣御前小舎がみえているのでホットします

9/9 16:53

真砂岳を振返ります
よくぞここまで来たもんだ

9/9 16:53

剣岳が雲に隠れます

9/9 16:53

剣御前小舎に到着

9/9 16:53

剣御前小舎
数人の方がベンチで休憩中です

9/9 16:53

剣御前小舎の向いのトイレ

9/9 16:53

ここから雷鳥沢を下ります

9/9 16:55

今回はじめてガスの中を歩きます
ちょっとしたミスト状態で気持良いです

9/9 16:55

が、進むに従って消えていきます

9/9 16:55

実

9/9 16:55

花

9/9 16:55

テント場が見えました

9/9 16:55

浄土橋に到着
t.t隊長以下待ちくたびれて体が冷えてきたそうです

9/9 16:55

下をみないで渡る浄土橋

9/9 16:55

フェスティバル開催中

9/9 16:55

地獄谷は通行禁止です

9/9 16:55

地獄谷からの有毒ガスを測定中

9/9 16:55

血の池
途中からt.t隊長にバックを持って頂きました

9/9 16:55

青空が映えるミクリガ池

9/9 16:55

太陽に輝く雄山

9/9 16:55

室堂駅到着
フェスティバル開催中

9/9 16:56

翌日は称名の滝を見て帰路に

撮影機器：

NIKON D90 NIKON CORPORATION

感想

kenkou

はじめて3,000m級の山々を縦走しました。
標高2,400mの山荘から出発して室堂駅まで戻るルートなので
近くの比叡山に登るぐらいに思っていましたが
岩場の急なアップダウンにやられました。
最終バスになんとか間に合うというスリルをメンバーに与えてしまいました。
体力不足を反省しています。
昼弁当を立山室堂山荘で買い真砂岳か別山で昼にする予定でしたが
天候が怪しいのでガスや雨なら引き返すことにして
大汝山休憩所までは行って、食堂で昼にすることにしました。
そして天候がよければ前進することにしました。
結果は行く先々でガスが晴れていくというドラマティックなものでした。
どんどん変化する雄大な光景に圧倒されました。
知らぬ間に500枚も写真を撮っていました
一の越から雄山の登りは岩場で急でリハビリ中の左足首にはきつかった。
雄山からあともスピードがあがらず時間が心配に、
エスケープに考えていたルートもきつそうだしガスだし、
予定のコースを前進し皆の叱咤激励でなんとか別山に到着
剣御前小舎までは快適な尾根歩きを楽しむ余裕がありました。
しかし、雷鳥沢の下りはさっぱりスピードがでません。
パーティーなのに単独行状態でほとんど休憩なしで下ります。
といっても適当に立ち止まっているのですが。
皆は休憩しすぎて体を冷やしたようです。すみません・・・
伏兵のような雷鳥沢キャンプ場から室堂駅までの階段に悩まされながら
なんとか最終便のバスに間に合いました。
この間、バッグを持って頂いたり、飲料不可の水をのんでしまったりと
遭難状態でした。
体力を付けてまた高い山に挑戦します。ありがとうございました。