御嶽山 田ノ原〜摩利支天・ご来光と野鳥


- GPS
- 08:35
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
天候 | 晴 のち曇 御嶽山の天気(日本気象協会) http://tenki.jp/mountain/famous100/point-167.html |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・早朝は気温が下がり、雨具を着用しました。 ・王滝口の一口水で、岩場から細い水が浸み出してしました ・山頂ではチングルマ、ミヤマダイコンソウなどの紅葉が始まっていました |
写真
↓活動の様子は感想の動画にて
↓食事中の様子は感想の動画にて
感想
登山口の田ノ原に到着した時には、上空に綺麗な星空が見えていたので撮影の練習をしました。ピントが合わないのでマニュアルで調整しましたが、液晶ではピントがどの程度あっているのか分からず。
雨具を着用してヘッドライトを点けてスタートし、7合目付近で明るくなり東は赤く染まり始めました。浅間山、八ヶ岳、中央アルプス、南アルプスには雲がかかったり切れたりでした。三ノ沢岳と塩見岳との間に富士山が見えるはずでしたが、結局今日は見られませんでした。上空にも雲がかかったりしていましたが、その後雲が切れ間ました。イワヒバリのさえずりを聴きながら王滝頂上に向かう途中にヘリコプターの音が聴こえてきました。山頂周辺で荷物の搬送を行っていました。2013年7月9日に登った時にも同様な光景に遭遇しましたが、今回は前回とは別の機体ようようでした。また荷上げする回数が少なくなり、下ろす荷物が多くなったように感じ御嶽山の登山シーズンも後半になってきた印象でした。一部の山小屋では小屋締めの準備をしていました。山上ではコケモモなどツツジ科の植物が実をつけていました。ホシガラスは移動しながらハイマツの種子をついばんでいました。イワヒバリにもミアミスしました。
摩利支天山の展望台に到着するころには上空に雲がかかり始め、霧々舞いになりそうだったので、継子岳周回を取りやめて下山することにしました。
帰り道で新滝と清滝と王滝御嶽神社里宮に立ち寄りました。
【 動画 御嶽山の噴煙と王滝頂上からの展望 】
【 動画 ナナカマドの実を食べるウソ Pyrrhula pyrrhula griseiventris 】オスの後にいる幼鳥は何をしているのでしょうか?
【 バックナンバー 御嶽山 】
・3月27日 (2005年)『御嶽山 〜おんたけスキー場』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-105715.html
・7月9日 (2013年)『御嶽山お池巡り 〜雷鳥親子と高山植物図鑑(駒草・黒百合他)』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-319111.html
・8月27日 (2010年)『御嶽山-お池めぐり大縦走(奥ノ院-継子岳) 花図鑑・噴煙の歴史』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-75602.html
・9月18日 (2011年)『御嶽山(奥ノ院-継子岳) コマクサ一輪咲いてました』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-134615.html
・10月17日 (2012年)『御嶽山 〜雪が降る前に〜ブロッケンとカヤクグリ他』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-235500.html
『三ノ沢岳と塩見岳との間に富士山が見えるはずでしたが、結局今日は見られませんでした。』と感想でコメントしていましたが、後日、傘雲がかかった富士山が写っていたことが判明しました。(最後の画像を追加)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する