蛭ヶ岳 寄より丹沢8の字大周回 #88

2021年08月10日(火) ~ 2021年08月11日(水)

• GPS: 20:33
• 距離: 33.3km
• 登り: 3,444m
• 下り: 3,446m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:11
• 休憩: 2:19
• 合計: 10:30

5:27 寄大橋
6:02 6:02 H22・H23成長の森案内図
6:24 6:30 中沢橋分岐
7:42 7:47 檜岳
8:19 8:22 雨山
8:42 8:48 雨山峠
9:00 9:00 オツボ沢ノ頭
9:21 9:21 茅ノ木棚沢ノ頭
9:37 9:37 鉄砲沢ノ頭
9:42 9:42 鍋割峠
10:01 10:01 オガラ沢分岐
10:08 10:16 鍋割山
10:17 10:17 鍋割山荘
10:36 10:36 鍋割山稜
10:43 10:43 小丸
10:51 10:51 小丸尾根分岐
11:03 11:04 大丸
11:13 11:14 金冷シ
11:31 11:43 塔ノ岳
11:46 11:54 尊仏山荘
11:55 11:56 塔ノ岳
12:18 12:18 日高
12:32 12:40 竜ヶ馬場休憩所
12:43 12:43 竜ヶ馬場
13:03 13:09 丹沢山
13:26 13:26 早戸川乗越
13:39 13:39 箒杉沢ノ頭
13:44 14:18 不動ノ峰休憩所
14:24 14:24 不動ノ峰
14:35 14:35 棚沢ノ頭
14:49 14:50 鬼ヶ岩ノ頭
14:53 14:53 鬼ヶ岩
14:58 14:58 中ノ沢乗越
15:15 15:15 蛭ヶ岳山荘
15:18 15:57 蛭ヶ岳
15:57 蛭ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 8:48
• 休憩: 1:09
• 合計: 9:57

5:40 蛭ヶ岳
6:17 6:17 ミカゲ沢ノ頭
6:43 6:50 臼ヶ岳
7:08 7:10 神ノ川乗越
7:43 7:43 金山谷乗越
7:46 7:47 源蔵尾根下降点
8:26 8:27 青ヶ岳山荘
8:31 8:43 檜洞丸
8:55 8:55 ツツジ新道・石棚山稜分岐
9:06 9:06 石棚・同角分岐点
9:27 9:32 中ノ沢乗越
9:37 9:37 ゲタ小屋ノ頭
9:52 9:58 同角ノ頭
10:32 10:32 石小屋ノ頭
11:01 11:08 大石山
12:06 12:12 ユーシンロッジ
12:16 12:28 ユーシンロッジ分岐ゲート
12:39 12:39 雨山橋
13:33 13:33 雨山峠
14:05 14:08 寄コシバ沢
14:17 14:24 釜場ノ平
15:21 15:21 宇津茂林道終点(=登山口)
15:27 15:27 後沢出合
15:35 15:35 水源の森・公衆トイレ
15:37 ゴール地点

天候

一日目朝はガスと強風、午後より快晴。二日目は快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寄大橋の路側に駐車

コース状況／危険箇所等

寄大橋から檜岳への道はメインルートでは無いものの、ずっと明瞭な作業道が整備され歩きやすくなっていました。
雨山峠から鍋割山区間の鎖場、岩が丸く苔が生え、濡れた時は滑りやすく慎重に通過。
檜洞丸からユーシンへの道、荒廃が進んでいて、道が木の枝に覆われたりしていますが、まだ踏み跡はしっかりあります。ところどころ分かり難くなっているので、迷わない様に。特に大石山の大石直下で道が不明瞭でした。繰り返す急峻なアップダウン、鎖や梯子も沢山あり、このルートは慣れない人が一人で入るルートではありません。
ユーシンからの玄倉林道、来年春まで通行止めの掲示がありましたが、毎年延期になっているので信じません。
雨山峠から寄大橋への区間、今日は台風による雨の後で水量が多く、2カ所、飛び石では渡れませんでした。

写真

8/10 5:27

今日はここ、寄大橋よりスタート。渡って間もなくある遊歩道入口から入ります。

8/10 5:43

道はこの様にしっかり整備され、頂上直下までずっと丸太が道に沿って並べてあります。

8/10 7:42

檜岳到着。ガスです。台風後の風が強く、寒いくらいでした。

8/10 9:27

鍋割峠付近の怖い苔むした岩場。

8/10 10:08

鍋割山でもガスの中。

8/10 10:18

沢山のマルバダケブキが目を癒してくれます。

8/10 11:31

塔の岳でもガスは取れません。烈風が吹き荒れていましたが、この後北に向かうと急に晴れてきました。

8/10 12:58

ゾンビ犬が襲いかかってきそう。

8/10 13:03

丹沢山では快晴に。富士山も出てきそうです。同時にカンカン照り。

8/10 14:46

蛭ヶ岳の雄姿。丹沢の北岳。

8/10 15:21

蛭ヶ岳到着。富士山も出たし、素晴らしい天気。下界は40度近くても、ここは快適。

8/10 17:34

いつもは昼に食べるヒルカレー、今日は夜カレー。思わぬスーパートッピング付きで大満足。

8/10 18:46

静かに暮れ行く山の夕暮れ。大好きな時間。

8/11 4:52

翌日の日の出も見れました。

8/11 4:56

夜明けの赤い富士。今日も素晴らしい。では檜洞丸まで行きます！

8/11 8:32

暑いのでゆっくり歩いて檜洞丸。富士がしっかり見えていました。

8/11 11:00

檜洞丸からユーシンへの道は険しいです。特に大石山山頂手前の鎖場がスリリング。

8/11 11:27

大石山中腹の大岩。シャチが魚の骨をかじっている様に見えます。

8/11 12:13

久々にユーシンロッジに着きました。

8/11 12:07

部屋は昔のまま。カビ臭いのも相変わらず。

8/11 12:39

玄倉林道の通行止めの看板。来年3月で本当に開通すると良いんですがね。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 タオル 虫よけスプレー

感想

ヤスさん

週例蛭ヶ岳をするに当たり、一番つらいのが真夏。そうだ、涼しい山荘に泊まって夕日と朝日を見よう、行くなら台風一過のこの日しかない、と思い、88番目のルートにロングコースを選びました。熱中症にならない様にゆっくり歩き、何度も休憩しましたが、これが大正解。雲海と滝雲は見れませんでしたが、一歩一歩変わる景色や花々が楽しめ、酷暑の下界の人たちには申し訳ないくらいの素晴らしい山歩きを満喫出来ました。