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記録ID: 343470
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳

2013年09月12日(木) ~ 2013年09月13日(金)
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satotyan その他1人
GPS
26:35
距離
9.8km
登り
1,687m
下り
1,698m

コースタイム

一日目 (草スベリコース) 
    8:00芦安駐車場-乗合タクシー-8:40広河原    
    8:50広河原-9:15白根御池分岐-11:30白根御池小屋(40分程休憩)12:15出                             発-14:25小太郎尾根分岐-15:10北岳肩の小屋

二日目 (左俣コース)
    4:50北岳肩の小屋-5:35北岳山頂(40分程休憩)6:15出発-6:40トラバース                             道分岐点-8:50大樺沢二俣(途中20分程休憩)-11:00白根御池分岐-11:25広河原駐車場
    11:50広河原駐車場から乗合タクシー-12:30芦安駐車場

天候 一日目 晴れのち曇り
二日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芦安駐車場に車を停め、乗合タクシーで広河原へ

芦安を7:50に出る乗合タクシーに乗るつもりで7:30に芦安駐車場に着いたら、なんと!乗合タクシーがもう満員で乗れないとのこと。次は10:00のバスだと言われましたが、あと2時間も待つ上に、10:00じゃ北岳登山ができない!人数が少ないと赤字になるからタクシーも出せないなんて言うじゃないですか!ひどすぎます・・。幸いその後人数が集まり、なんとかタクシーの手配をしてくれたので8:00には芦安を出発することができました。
ネットの時刻表を見て行ったのですが、タクシーが満員だと乗れないことがあるとか書いておいてほしいものです。
コース状況/
危険箇所等
広河原には自販機やきれいなトイレがあります。

道はとにかく傾斜がきつい!行きの草スベリルートは危険な所はほとんどありません。頂上近くなると岩が多くなり、足場がやや悪くなります。

帰りの左俣コースは八本歯のコルまではハシゴが多く、岩も多くて足場が悪いです。

八本場のコルから大樺沢二俣までは石が多くて滑りやすいです。雪渓は大分小さくなっていて、まったく問題なく通れます。

大樺沢二俣からは川沿いのせいもあり、岩や土が濡れていて滑りやすいです。
芦安駐車場。7:30の時点で第二駐車場は10台程空きがありました。
by  F001, KDDI-FJ
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芦安駐車場。7:30の時点で第二駐車場は10台程空きがありました。
広河原インフォメーションセンター
by  F001, KDDI-FJ
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広河原インフォメーションセンター
さあ出発です。
広河原のすぐ側の吊り橋を渡ります。
by  F001, KDDI-FJ
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広河原のすぐ側の吊り橋を渡ります。
白根御池分岐
空は青空
分岐からの登山道の様子
by  F001, KDDI-FJ
分岐からの登山道の様子
歩きやすい道
道標が所々にあってわかりやすいです。
by  F001, KDDI-FJ
道標が所々にあってわかりやすいです。
休憩所?
そしてまた道標
また階段
けっこう急な道
歩きやすいけどしんどい
by  F001, KDDI-FJ
歩きやすいけどしんどい
また道標
木が茂っているので結構涼しい
by  F001, KDDI-FJ
木が茂っているので結構涼しい
が、急な登りが多く汗だく・・。
by  F001, KDDI-FJ
が、急な登りが多く汗だく・・。
緑と鳥の声が気持ちいい
by  F001, KDDI-FJ
緑と鳥の声が気持ちいい
おお!鳳凰三山!
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おお!鳳凰三山!
もうすぐ白根小屋に着きます。
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もうすぐ白根小屋に着きます。
着いた!
白根小屋。きれいな所です。
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白根小屋。きれいな所です。
白根小屋の前。ここでご飯。
by  F001, KDDI-FJ
白根小屋の前。ここでご飯。
白根小屋から見た景色
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白根小屋から見た景色
白根御池
白根御池
そして分岐
草スベリに向かう
by  F001, KDDI-FJ
草スベリに向かう
振り返って白根御池
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振り返って白根御池
白根御池から急坂を登る。草の中だからか、ず〜っとハエや子虫が顔や体の周りを飛んで鬱陶しかったです。
by  F001, KDDI-FJ
白根御池から急坂を登る。草の中だからか、ず〜っとハエや子虫が顔や体の周りを飛んで鬱陶しかったです。
かなりの急坂で汗ダクです。でもきれいな所でした。
by  F001, KDDI-FJ
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かなりの急坂で汗ダクです。でもきれいな所でした。
草スベリから見た雪渓!
by  F001, KDDI-FJ
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草スベリから見た雪渓!
色づいてて綺麗
草の中を抜けたら小太郎分岐までの道はこんな感じ。
by  F001, KDDI-FJ
草の中を抜けたら小太郎分岐までの道はこんな感じ。
小石が多くなってきた。
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小石が多くなってきた。
分岐地点から。ガスってきた。
by  F001, KDDI-FJ
分岐地点から。ガスってきた。
標高が高くなるほどガスってきました。
by  F001, KDDI-FJ
標高が高くなるほどガスってきました。
ちょっと晴れたりもして
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ちょっと晴れたりもして
小太郎分岐
小太郎分岐から肩の小屋までの道
by  F001, KDDI-FJ
小太郎分岐から肩の小屋までの道
ガスがあるのが残念
by  F001, KDDI-FJ
ガスがあるのが残念
ここは綺麗でした!
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ここは綺麗でした!
すごいです!
肩の小屋方面。まだもう少し先。
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肩の小屋方面。まだもう少し先。
肩の小屋近くになると岩が多くなります。
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肩の小屋近くになると岩が多くなります。
もうすぐ小屋に着く・・。
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もうすぐ小屋に着く・・。
肩の小屋到着!!ガスってまったく見えず・・。いつまでたっても真っ白。翌日も真っ白・・。
by  F001, KDDI-FJ
肩の小屋到着!!ガスってまったく見えず・・。いつまでたっても真っ白。翌日も真っ白・・。
肩の小屋から北岳を目指します。岩がすごくて足場は悪いけど、それほど危険な所はないです。
by  F001, KDDI-FJ
肩の小屋から北岳を目指します。岩がすごくて足場は悪いけど、それほど危険な所はないです。
北岳山頂。真っ白。しばらくいましたが、ガスは晴れず・・。残念すぎる・・。
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北岳山頂。真っ白。しばらくいましたが、ガスは晴れず・・。残念すぎる・・。
北岳山頂の様子。
by  F001, KDDI-FJ
北岳山頂の様子。
山頂から下った分岐
by  F001, KDDI-FJ
山頂から下った分岐
山頂から八本歯のコルまでは岩がゴロゴロ
by  F001, KDDI-FJ
山頂から八本歯のコルまでは岩がゴロゴロ
ハシゴも多い。
遠くに雲海。そして霞んだ富士山が見えて、霞んでたけど感動!
by  F001, KDDI-FJ
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遠くに雲海。そして霞んだ富士山が見えて、霞んでたけど感動!
うっすら富士山。かなりわかりずらいですが・・。富士山大きかったです。
by  F001, KDDI-FJ
うっすら富士山。かなりわかりずらいですが・・。富士山大きかったです。
間ノ岳だったかな?
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間ノ岳だったかな?
遠くに雲海!
間ノ岳と北岳山荘。
by  F001, KDDI-FJ
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間ノ岳と北岳山荘。
北岳。ガスが晴れてる〜!
by  F001, KDDI-FJ
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北岳。ガスが晴れてる〜!
階段。というかハシゴです。
by  F001, KDDI-FJ
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階段。というかハシゴです。
ロッククライミングしてる人がいました!!
by  F001, KDDI-FJ
ロッククライミングしてる人がいました!!
アップで。見えないか・・。
by  F001, KDDI-FJ
アップで。見えないか・・。
ここを登るなんてすごい!
by  F001, KDDI-FJ
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ここを登るなんてすごい!
左俣コース
日差しが暑かった〜
by  F001, KDDI-FJ
日差しが暑かった〜
振り返る
そして振り返る
前を見る。
綺麗でした。
絶景だ〜
雪渓です。
同じく雪渓
振り返って雪渓
大樺沢二俣分岐
分岐からの道
地面が湿ってる
きれいな水
もうすぐ白根御池分岐です。
by  F001, KDDI-FJ
もうすぐ白根御池分岐です。
撮影機器:

感想

登りは道が急でちょっときつかったです。けっこう休みながらゆっくり登ったので、もっと時間がかかるかと思いましたが、そうでもなかったです。

きついけど景色が綺麗で、鳥の鳴き声とかも聞こえて、とってもいい感じでした。

帰りはずっと下りで、同じく景色が綺麗なので、そんなに疲労感はなかったです。

高い山に泊まりで行くと、クタクタになって帰るのですが、北岳はさほど疲労感はなかったです。

どこを歩いても景色がよくて、すごくいい所でした。

ただ、ガスって夕焼けも星空もご来光も山頂からの景色も見られなかったのが残念です。

山小屋は、9月の平日だったせいか空いてて、私たちは大部屋に私たち2人と他のグループ2人だけだったので、とってもくつろげました。山小屋のおじさんもとってもいい方でした。ただ、布団がなくて、毛布を何枚も重ねて敷き布団代わりににし、掛け物も毛布を重ねたものだったので、夜は少し寒かったです。

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