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Yamareco

記録ID: 3435620
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳 晴れました!

2021年08月10日(火) ~ 2021年08月11日(水)
 - 拍手
Ham⭐ その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
28:53
距離
16.2km
登り
1,945m
下り
1,936m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:50
休憩
1:07
合計
6:57
距離 8.8km 登り 1,674m 下り 176m
2日目
山行
4:48
休憩
0:42
合計
5:30
距離 7.4km 登り 275m 下り 1,772m
6:16
18
6:34
23
6:57
7:27
15
7:42
7:44
15
8:28
8:31
88
9:59
10:02
84
11:26
15
11:41
11:42
1
11:46
ゴール地点
天候 一日目:雨、二日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
行き:市営芦安(第二)駐車場に駐車(無料)し、5:15発のバスで広河原
帰り:広河原からタクシーで市営芦安第二駐車場
 バス代:1050円+200円(利用者協力金)
 タクシー代:1100円+200円(利用者協力金)
その他周辺情報 芦安駐車場向かいの「白峰会館」710円
ソフトクリーム(バニラ、ピーチ、マスカット)
【一日目】5時15分のバス。この日は3台の運行でした
2021年08月10日 05:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
8/10 5:09
【一日目】5時15分のバス。この日は3台の運行でした
広河原では小雨。先ずは吊り橋を渡ります
2021年08月10日 06:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
8/10 6:55
広河原では小雨。先ずは吊り橋を渡ります
白根御池小屋分岐。天気が良くないこともあり、白根御池小屋経由で登ることにしました
2021年08月10日 07:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6
8/10 7:20
白根御池小屋分岐。天気が良くないこともあり、白根御池小屋経由で登ることにしました
最近、整備された丸太ハシゴ。この後も沢山ありました
2021年08月10日 07:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
8/10 7:51
最近、整備された丸太ハシゴ。この後も沢山ありました
白根御池小屋に着く頃には本格的な雨に (-_-)
2021年08月10日 09:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/10 9:24
白根御池小屋に着く頃には本格的な雨に (-_-)
雨宿り中。天気予報は昼前から晴れでしたが、一時間待っても雨が上がる気配は無し
2021年08月10日 10:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
8/10 10:07
雨宿り中。天気予報は昼前から晴れでしたが、一時間待っても雨が上がる気配は無し
諦めて再スタートしました。雨に煙る白根御池
2021年08月10日 10:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/10 10:28
諦めて再スタートしました。雨に煙る白根御池
草すべり分岐。獣害防止ネット
2021年08月10日 12:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/10 12:28
草すべり分岐。獣害防止ネット
稜線に出るとと共に岩場出現
2021年08月10日 13:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/10 13:20
稜線に出るとと共に岩場出現
本日の宿泊地、北岳肩ノ小屋に到着
2021年08月10日 13:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/10 13:49
本日の宿泊地、北岳肩ノ小屋に到着
室内はコロナ感染対策でスペースゆったり。寝具も快適で熟睡出来ました
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室内はコロナ感染対策でスペースゆったり。寝具も快適で熟睡出来ました
小屋で晴れ待ちです。一時は青空も覗き、日の入りが見れるのでは?と期待を持たせてくれましたが...
2021年08月10日 15:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/10 15:45
小屋で晴れ待ちです。一時は青空も覗き、日の入りが見れるのでは?と期待を持たせてくれましたが...
ガスが薄くなることはあっても、山頂を見ることは叶いませんでした
2021年08月10日 16:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/10 16:52
ガスが薄くなることはあっても、山頂を見ることは叶いませんでした
5時からの夕食を済ませて、
2021年08月10日 17:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/10 17:02
5時からの夕食を済ませて、
西に沈むぼんやり夕陽を眺め、この日の撮影は終了
2021年08月10日 18:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/10 18:34
西に沈むぼんやり夕陽を眺め、この日の撮影は終了
【二日目】おはようございます。夜明け1時間前。ガスが晴れオリオン座と富士山のコラボです!(8/15追加)
2021年08月11日 03:59撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/11 3:59
【二日目】おはようございます。夜明け1時間前。ガスが晴れオリオン座と富士山のコラボです!(8/15追加)
頂きへと灯りがつながっています
2021年08月11日 04:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 4:27
頂きへと灯りがつながっています
まもなく夜明け。奥秩父方面が明るくなっています
2021年08月11日 04:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/11 4:44
まもなく夜明け。奥秩父方面が明るくなっています
富士山も明るくなってきました
2021年08月11日 04:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/11 4:46
富士山も明るくなってきました
出たぁ!昨日の雨中行軍が報われた瞬間です
2021年08月11日 04:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/11 4:58
出たぁ!昨日の雨中行軍が報われた瞬間です
朝日に染まる北岳
2021年08月11日 04:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/11 4:59
朝日に染まる北岳
甲斐駒ヶ岳
2021年08月11日 05:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/11 5:00
甲斐駒ヶ岳
仙丈ヶ岳
2021年08月11日 05:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/11 5:00
仙丈ヶ岳
あらためて富士山
2021年08月11日 05:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/11 5:02
あらためて富士山
北岳に向け出発。新築中の小屋は今シーズン中にオープン出来るのでしょうか?(8/15追加)
2021年08月11日 06:18撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/11 6:18
北岳に向け出発。新築中の小屋は今シーズン中にオープン出来るのでしょうか?(8/15追加)
その8分後、小屋が小さくなってきた
2021年08月11日 06:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 6:26
その8分後、小屋が小さくなってきた
岩稜をいきます
2021年08月11日 06:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 6:41
岩稜をいきます
平らな山頂に大勢の登頂者
2021年08月11日 06:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 6:49
平らな山頂に大勢の登頂者
3193mに到着。山頂にはインドネシアの国旗。若者グループが登って来ていました
2021年08月11日 06:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 6:57
3193mに到着。山頂にはインドネシアの国旗。若者グループが登って来ていました
三等三角点(点名:白根岳 3192.52m)
2021年08月11日 06:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 6:57
三等三角点(点名:白根岳 3192.52m)
登頂記念写真
2021年08月11日 07:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 7:00
登頂記念写真
富士山にご挨拶
2021年08月11日 07:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 7:04
富士山にご挨拶
南にはボリュームたっぷりの間ノ岳
2021年08月11日 07:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 7:09
南にはボリュームたっぷりの間ノ岳
その右奥に特徴ある姿の塩見岳
2021年08月11日 07:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 7:10
その右奥に特徴ある姿の塩見岳
北西には仙丈ヶ岳とその後ろには
2021年08月11日 07:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 7:11
北西には仙丈ヶ岳とその後ろには
乗鞍岳と、
2021年08月11日 07:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 7:11
乗鞍岳と、
槍穂連峰(第三位の奥穂高岳と第五位の槍ヶ岳)
2021年08月11日 07:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 7:11
槍穂連峰(第三位の奥穂高岳と第五位の槍ヶ岳)
西には木曽駒ヶ岳と、その奥に御嶽山
2021年08月11日 07:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
8/11 7:12
西には木曽駒ヶ岳と、その奥に御嶽山
南東には富士山
2021年08月11日 07:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 7:12
南東には富士山
アップ!
2021年08月11日 07:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/11 7:18
アップ!
北東には八ヶ岳
2021年08月11日 07:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/11 7:18
北東には八ヶ岳
山頂からの大パノラマ(南方向)。標高第一位の富士山(左)と第四位の間ノ岳(中)
2021年08月11日 07:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 7:13
山頂からの大パノラマ(南方向)。標高第一位の富士山(左)と第四位の間ノ岳(中)
山頂からの大パノラマ(西方向)。間ノ岳(左)と千丈ヶ岳(右)。間に中央アルプス
2021年08月11日 07:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 7:13
山頂からの大パノラマ(西方向)。間ノ岳(左)と千丈ヶ岳(右)。間に中央アルプス
山頂からの大パノラマ3(北方向)。千丈ヶ岳〜甲斐駒ヶ岳〜鳳凰三山。奥には北アルプスや八ヶ岳連峰
2021年08月11日 07:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 7:14
山頂からの大パノラマ3(北方向)。千丈ヶ岳〜甲斐駒ヶ岳〜鳳凰三山。奥には北アルプスや八ヶ岳連峰
360°大パノラマを堪能した後は下山開始
2021年08月11日 07:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 7:30
360°大パノラマを堪能した後は下山開始
吊尾根分岐
2021年08月11日 07:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 7:42
吊尾根分岐
吊尾根風衝地のガレを下ります
2021年08月11日 07:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 7:46
吊尾根風衝地のガレを下ります
何度も撮ってしまう富士山
2021年08月11日 07:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 7:56
何度も撮ってしまう富士山
鳳凰三山を正面に見る
2021年08月11日 07:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 7:57
鳳凰三山を正面に見る
間ノ岳とその左に農鳥岳
2021年08月11日 07:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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間ノ岳とその左に農鳥岳
八本歯の由来と思われる岩峰群
2021年08月11日 08:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 8:20
八本歯の由来と思われる岩峰群
バットレスにはクライマーのコールが響いていました
2021年08月11日 08:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 8:21
バットレスにはクライマーのコールが響いていました
丸太梯子の始まり。足場が丸っこくて間隔が広いので、意外とパワーを要します
2021年08月11日 08:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 8:25
丸太梯子の始まり。足場が丸っこくて間隔が広いので、意外とパワーを要します
振り返り見る梯子尾根
2021年08月11日 08:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 8:27
振り返り見る梯子尾根
八本歯のコルに到着
2021年08月11日 08:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 8:29
八本歯のコルに到着
ここからも丸太梯子の連続
2021年08月11日 08:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 8:41
ここからも丸太梯子の連続
ハシゴ場は終了し、大樺沢ガレを下ります
2021年08月11日 09:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ハシゴ場は終了し、大樺沢ガレを下ります
左俣に残る雪渓。意外に小さい
2021年08月11日 09:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 9:37
左俣に残る雪渓。意外に小さい
緑に包まれた大樺沢二俣で小休憩
2021年08月11日 09:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
8/11 9:59
緑に包まれた大樺沢二俣で小休憩
ここはハクサンフウロの群落地のようですが、今年は咲きが悪い?
2021年08月11日 10:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
8/11 10:03
ここはハクサンフウロの群落地のようですが、今年は咲きが悪い?
仮設橋で何度か沢徒渉します
2021年08月11日 10:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
8/11 10:29
仮設橋で何度か沢徒渉します
水浸しの道
2021年08月11日 11:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 11:17
水浸しの道
涼しげな清流
2021年08月11日 11:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
8/11 11:20
涼しげな清流
バスの時間を気にしながら白根御池小屋分岐に戻ってきました。12時発のバスに間に合いそう
2021年08月11日 11:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 11:26
バスの時間を気にしながら白根御池小屋分岐に戻ってきました。12時発のバスに間に合いそう
野呂川の吊り橋を渡れば、広河原バス停まであと少し
2021年08月11日 11:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 11:42
野呂川の吊り橋を渡れば、広河原バス停まであと少し
12時発のバスに間に合いましたが、その前に出る臨時の乗り合いタクシーで帰ることに。飛ばした走行でバスより30分早く芦安駐車場に戻ることが出来ました
2021年08月11日 11:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/11 11:49
12時発のバスに間に合いましたが、その前に出る臨時の乗り合いタクシーで帰ることに。飛ばした走行でバスより30分早く芦安駐車場に戻ることが出来ました
山行中に見かけた花1
2021年08月11日 07:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 7:30
山行中に見かけた花1
山行中に見かけた花2
2021年08月11日 07:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 7:36
山行中に見かけた花2
山行中に見かけた花3
2021年08月11日 09:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山行中に見かけた花3
駐車場前の「白峰会館」で、入浴(小さいけど展望露天風呂あり)と、
2021年08月11日 13:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 13:51
駐車場前の「白峰会館」で、入浴(小さいけど展望露天風呂あり)と、
シメのソフトクリーム(ピーチ味)頂きました。前日はまさかの雨中行軍となりましたが、この日は天候に恵まれ満足の山行となりました!
2021年08月11日 13:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 13:45
シメのソフトクリーム(ピーチ味)頂きました。前日はまさかの雨中行軍となりましたが、この日は天候に恵まれ満足の山行となりました!

感想

恒例の年一度の親子登山。今回は昨年のコロナ禍で断念した南アルプスへ。
昨年登ったのが標高第三位の奥穂高岳だったので、今年は第二位の北岳を目指すことに。5月には8月9日の北岳肩ノ小屋の宿泊予約を取りました。
しかし、南シナ海で消えるはずだった台風9号が勢力を盛り返し、9日に九州に上陸するという最悪の事態に...(+。+)アチャー
ダメ元で小屋に電話し翌日の宿泊に変更してもらいました。案外、ツイているのかも。予報では10日は曇りのち晴れ、11日は晴れ時々曇り。最高の山日和...と思ってたら10日は朝から雨模様。向かいに見える富士山は晴れてるのになんでぇ? それでも昼からは晴れるという天気予報を信じて歩き始めたものの結局、肩ノ小屋まで雨降りでした... (T_T)
小屋に着いてからは空を気にしつつ過ごしましたが、ガスが晴れそうで晴れない...ぼんやり夕陽を見てこの日は終了。明朝に期待ですが、過去経験では思いが叶わなかったことが多い。
しかし翌日目覚めると共にその不安は解消。素晴らしい空が待っていました。昨日の苦労が一気に報われた思いでした。北岳山頂では360°の大パノラマ展望を堪能することが出来ました。

雨中の登りもつらかったですが、約1700mの下りがきつかったです。太ももの筋肉(大腿四頭筋)をフルに使ってしまったので、最後は大きな段差を下る時に体重を支えきれない状態になりました。筋肉休憩を途中で取ったり、ストックや手の支えにより何とか下ることが出来ましたが、かなり時間を要しました。ただ大腿四頭筋に目一杯頑張ってもらったおかげで、膝関節にダメージが全くありませんでした。普段より重い荷を担ぎ長い下りのある山行では大腿四頭筋を鍛えておかないとこんな状況になると気付きました。二日経った今は筋肉痛を感じながら満足感に浸っていますが。

最後になりましたが、コロナ禍の大変な状況下で宿泊定員を減らすなどの対策をしつつ営業を続けてくれている山小屋や交通機関の関係者。そして丸太梯子や橋など道の整備を適時行ってくれている地元の方々に深く感謝の意を表します。これらの方々のご尽力を得て40年ぶりの北岳登頂が出来ました。息子ともそんな話をしました。関係者のみなさん、ありがとうございました。

北岳展望(タイムラプス)

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コメント

Hamさん、こんにちは

ここのところずっと雨ばかりですが、唯一の晴れ11日を北岳山頂で迎えることができるなんて超ラッキーでしたね!

ところで大腿四頭筋。
膝関節を守るには大腿四頭筋を鍛えるのが効果的なようですね。
普段どういうトレーニングをされていますか?もしよろしければ教えてください
2021/8/14 14:26
riepicoさん、こんにちは
確かに「超ラッキー」なのですが、その裏には血の滲むような苦労が...というのは少々大袈裟なのですが、消滅するハズの台風9号の逆襲により予定していた9日が嵐となり、自他共に認める雨男としてはやはりと絶望感に陥りました。
その時は順延の宿泊予約が取れて「超ラッキー!」だったのですが、翌日は昼前に晴れる予報だったにも関わらず本降りの雨で濡れそぼっての小屋着。夕方になってもガスに包まれ、よくあるパターン(朝起きたらガスガスで何も見えず)の悪い予感が頭をよぎりました。
しかし、今回はそのパターンから抜け出すことが出来、「超満足」な一日を過ごすことが出来ました。あっ、やっぱり「超ラッキー」でしたね。ありがとうございます

大腿四頭筋をここまで使い果たしたのは今回が初めてでした。もともと下りには自信あったので特別なトレーニングしてこなかったのと、華麗(誤字です^^)による筋力低下のせいかと思います。30cm程度の段差でもストックか手の助けがないと体重を支えきれず、膝ガックンになってしまうほどでした。でも、ギリギリ頑張ってくれたおかげで、膝関節には全く負担は掛かりませんでした。
という訳で大腿四頭筋強化のアドバイスを語る資格はないのですが、反省点としては普段から、もう少し荷を負って歩いておく(特に下りで)べきだったかなと思います。
なお腿以外に筋肉痛が生じなかったのは、「コンプレッションタイツ」の効果があったと思います。最近、長距離を歩いた時にふくらはぎが痙ることがあったのですが、今回はその予感すらありませんでしたので。

ところでriepicoさんの八面六臂の活動を見る限り、特別なトレーニングは不要ではないのではと思います  東北の山、良いですよねぇ。樒原まつばらにも近いうちに寄ってみたいと思います。
2021/8/14 18:47
Hamさんへ
遅いコメントですみません。
北岳お疲れさまでした。
初日の雨は大変でしたね。
でも、二日目にご褒美のような天気で
最高の山頂の景色で本当に良かったですね。
オリオン座と富士山の景色は素晴らしです。
北岳から見る富士山は何度も写真に収めたくなりますよね
私もヘロヘロになりながらも写真にとってた記憶があります。
そして、本当に山小屋はあり難いですよね。。。
北海道の登山でテント泊のときに山小屋のあり難さを
つくづく感じました。
膝、お大事にしてください。HiroUはいまだにひざ痛で
悩んでいます。。。。
2021/8/21 11:37
potenoimokoさん、こんにちは
北岳登山から10日経ちましたが、その間青空らしい青空を見てません。貴重な腫れの日に山頂に居ることが出来た幸運をしみじみと感じてる今日この頃です。
あのオリオン座と富士山の写真は息子が撮影したものなんです。その時、私も近くにいたハズなんですが気付きもしてませんでした。
北岳は三度目だったんですが、二度目からもう40年も前の事になろうとしています。以前登ったときに、夕陽で赤く染まった富士山を当時購入した一眼レフと望遠レンズで撮影したことを今でも覚えています。なので、北岳といえばその山頂よりその時見た富士山を思い出します。
下る際に生じた腿の筋肉痛は三日間ほど続きました。トレーニング不足ですね。ただ、筋肉が犠牲になって関節を守ってくれたので膝関節はどうもありませんでした。仰るとおり膝の関節痛めると治りが長引きますよね。HiroUさんも早く治ると良いのですが...

今日も近くの散歩こそしましたが、曇り空を恨めしく見上げています。と書いてるうちににも俄雨
今、お二人の北海道遠征のレコを何度も読まさせていただいております。このあとお邪魔するかもです
2021/8/21 12:59
プロフィール画像
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
北岳、間ノ岳:二俣、八本歯のコル経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
北岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [2日]
北岳
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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