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Yamareco

記録ID: 343595
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ハイキング
甲斐駒・北岳

鳳凰三山(ガスと暑さで・・・)

2013年09月13日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.0km
登り
1,903m
下り
1,904m

コースタイム

7:00青木鉱泉-8:20南精進ヶ滝-9:50白糸ノ滝-10:30五色ヶ滝-11:30鳳凰小屋-12:30地蔵岳(昼食)13:00-13:40観音岳-14:10薬師岳-15:30御座石-17:30中道登山道入口-18:00青木鉱泉
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
4:30相模原−6:50青木鉱泉
18:00青木鉱泉−20:20相模原
コース状況/
危険箇所等
国道20号線から青木鉱泉までの道路は舗装されていない個所があり、デコボコで通過に時間がかかる。舗装工事は随時進めているようだ。
また、舗装道路上にも崩れた岩があったりで、気が抜けない。

トイレは青木鉱泉のあり。

このコース危険な個所はなかったが、距離がながく標高差1700mと日帰り向きではない。
また沢を何度か渡るので、大雨後の増水時には気をつけたい。
山の中の温泉宿、青木鉱泉。駐車場代750円/1日。早朝は玄関右奥に受付があります。
2013年09月13日 07:10撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 7:10
山の中の温泉宿、青木鉱泉。駐車場代750円/1日。早朝は玄関右奥に受付があります。
青木鉱泉からドンドコ沢入口へ。登山道各コースの案内があります。
2013年09月13日 07:13撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 7:13
青木鉱泉からドンドコ沢入口へ。登山道各コースの案内があります。
現在ドンドコ沢の右岸が工事中。左岸を通り遠周りします。朝、沢を渡る時は、青空だったのにその後ガスが発生。
2013年09月13日 07:27撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 7:27
現在ドンドコ沢の右岸が工事中。左岸を通り遠周りします。朝、沢を渡る時は、青空だったのにその後ガスが発生。
2時間以上歩くと、南精進ヶ滝。
2013年09月13日 08:13撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 8:13
2時間以上歩くと、南精進ヶ滝。
急坂で歩くペースが上がらないので、この南精進ヶ滝はスキップ。
2013年09月13日 08:48撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 8:48
急坂で歩くペースが上がらないので、この南精進ヶ滝はスキップ。
南精進ヶ滝を過ぎたすぐに沢を渡る。水量が少なく問題なし。
2013年09月13日 08:50撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 8:50
南精進ヶ滝を過ぎたすぐに沢を渡る。水量が少なく問題なし。
次の滝は白糸の滝
2013年09月13日 09:11撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 9:11
次の滝は白糸の滝
なかなか立派な滝です。
2013年09月13日 09:57撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 9:57
なかなか立派な滝です。
最後の3つ目は五色ヶ滝。
2013年09月13日 10:15撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 10:15
最後の3つ目は五色ヶ滝。
登山道からちょっと左へ進み下ります。

このあたりで、登りが苦しくなる。しばらく登ると数分休むことを繰り返す。どうも軽い熱中症ではないかと、後から思われた。
2013年09月13日 10:33撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 10:33
登山道からちょっと左へ進み下ります。

このあたりで、登りが苦しくなる。しばらく登ると数分休むことを繰り返す。どうも軽い熱中症ではないかと、後から思われた。
滝つぼまアプローチ出来るらしい。
2013年09月13日 10:35撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 10:35
滝つぼまアプローチ出来るらしい。
ずいぶん長い時間歩いてようやく鳳凰小屋。娘さんたちから休んで行くよう勧められたが、予定時間より遅いので天然水だけ頂きました。
2013年09月13日 11:31撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 11:31
ずいぶん長い時間歩いてようやく鳳凰小屋。娘さんたちから休んで行くよう勧められたが、予定時間より遅いので天然水だけ頂きました。
鳳凰小屋からの急登の樹林帯を過ぎると、白砂の斜面。
2013年09月13日 12:01撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 12:01
鳳凰小屋からの急登の樹林帯を過ぎると、白砂の斜面。
オベリスクまで20mほどだが、砂地なので踏み出した足が滑りほとんど進まない。
2013年09月13日 12:03撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 12:03
オベリスクまで20mほどだが、砂地なので踏み出した足が滑りほとんど進まない。
あと50m。体調も悪く、まったく進まず。
トレッキングポールを取り出して、なんとか前へ。
2013年09月13日 12:10撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 12:10
あと50m。体調も悪く、まったく進まず。
トレッキングポールを取り出して、なんとか前へ。
地蔵岳到着。周りはガスで何も見えず。
2013年09月13日 12:35撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 12:35
地蔵岳到着。周りはガスで何も見えず。
地蔵岳から観音岳方面へ向かってすぐに賽の河原。お地蔵さんが沢山。
2013年09月13日 12:39撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 12:39
地蔵岳から観音岳方面へ向かってすぐに賽の河原。お地蔵さんが沢山。
そろそろ紅葉開始かな?
2013年09月13日 12:40撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 12:40
そろそろ紅葉開始かな?
これから向かう観音岳。見えません。
2013年09月13日 13:13撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 13:13
これから向かう観音岳。見えません。
ちょっとガスが晴れて。
白砂の稜線です。
2013年09月13日 13:24撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 13:24
ちょっとガスが晴れて。
白砂の稜線です。
鳳凰小屋分岐。左が観音岳40分。
2013年09月13日 13:47撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 13:47
鳳凰小屋分岐。左が観音岳40分。
観音岳到着。体調悪く、ここまでの登りは這うようにやってきました。
2013年09月13日 14:14撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 14:14
観音岳到着。体調悪く、ここまでの登りは這うようにやってきました。
紅葉はもうすぐ。
2013年09月13日 14:34撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 14:34
紅葉はもうすぐ。
薬師岳への途中から、薬師岳。
2013年09月13日 14:37撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 14:37
薬師岳への途中から、薬師岳。
薬師岳山頂にはほかに2組。
中道コースを6時間で登り薬師小屋で1泊する方たちと、自分と同じ中道コースを下山する単独者。
記念に、今日は疲れ切っています。

2013年09月13日 14:50撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 14:50
薬師岳山頂にはほかに2組。
中道コースを6時間で登り薬師小屋で1泊する方たちと、自分と同じ中道コースを下山する単独者。
記念に、今日は疲れ切っています。

山頂はかなり広いスペースがある。白砂が美しい。
2013年09月13日 14:55撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 14:55
山頂はかなり広いスペースがある。白砂が美しい。
中道コースはこの写真の左へ。
2013年09月13日 14:55撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 14:55
中道コースはこの写真の左へ。
40分ほどで御座石。
2013年09月13日 15:32撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 15:32
40分ほどで御座石。
2100mまで下りると、笹が密生した登山道にかわる。登山道の幅を確保するため、この笹を切って登山道においてあるので地面が笹で隠れ見えない。スリップしやすいので下りは注意。
2013年09月13日 16:15撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 16:15
2100mまで下りると、笹が密生した登山道にかわる。登山道の幅を確保するため、この笹を切って登山道においてあるので地面が笹で隠れ見えない。スリップしやすいので下りは注意。
ようやく林道へ。ここから青木鉱泉までさらに40分。
2013年09月13日 17:26撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 17:26
ようやく林道へ。ここから青木鉱泉までさらに40分。
暗くなる前に青木鉱泉駐車場へ到着。
2013年09月13日 18:12撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 18:12
暗くなる前に青木鉱泉駐車場へ到着。

感想

9月連休前の平日なので、青木鉱泉駐車場は50%ほど。登山道では6組のハイカーに逢った程度。

朝スタートした時点では稜線に青空が見えたが、10時過ぎにはガスでおおいつくされて、眺望は無しになってしまった。これも登山の宿命と割り切り、3つの滝を見ながら鳳凰小屋を目指す。
滝の辺りは急坂が連続し、また気温も20℃を超えていて、少し登っては休みの繰り返し状態になってしまう。後から考えると軽い熱中症ではなかったかと思われる。
なんとか鳳凰小屋へたどり着き、天然水でのどを潤し、地蔵岳へ。山頂直下の砂地の斜面は、滑ってなかなか進まずかなり苦しんだ。持ってきたトレッキングポールを取り出して滑りを抑えやっとのことで稜線へ到着。

その後、観音岳への途中で昼食をすませ、観音岳山頂を経由し薬師岳へ。
薬師岳山頂は広く、白砂のいい雰囲気。しばらく休憩し、中道コースを下山。
中道コースは、眺望がなくひたすら歩くのみ。
このコースを登る人は、6時間ただ登るだけなので大変だろうなと思いながら、林道まで下山。それから青木鉱泉まで40分。夕闇前にかろうじて下山完了。

標高差1700mの日帰りは、かなり厳しい。薬師小屋で1泊するのがベター。

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