鳳凰三山(青木鉱泉周回疲れました)
- GPS
- 13:13
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 3,025m
- 下り
- 2,923m
コースタイム
- 山行
- 11:37
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 13:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中未舗装路があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありませんでした。 中道の下山時に濡れている木の根が滑りやすかった。 |
その他周辺情報 | サービスエリアでトイレのみ利用。 他はどこにも寄りませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
|
---|---|
共同装備 |
特に無し
|
備考 | 着替えを忘れました。 |
感想
お盆休みの数少ない晴れの日に以前から計画していた鳳凰三山へ。
今回事前に考えていた問題がありました。
予定的に一泊は無理なため日帰り。長距離歩行は大丈夫か?という点でした。
※コースタイム13時間35分。
かといって暗いうちから出発して迷うのも困るということで5時過ぎに出発としました。何事もなければコースタイム通りで18時過ぎに下山可能、厳しい場合は地蔵岳ピストンなどルートもいくつか考えました。
(普段の山行も特に早くは動けず一般的なコースタイムの登山者なので、同じようなスピードの方の参考になれば幸いです。)
いざ出発し南精進ヶ滝までは順調に進みました。
風はありませんでしたが樹林帯なので直射日光が遮られて助かりました。
しかし白糸の滝までがかなりキツい!
地図にジグザグ道と記載ありましたが、かなりの急坂で結構コースタイムをオーバーしぐったり。
鳳凰小屋までは比較的優しい道が続き、何とかペースを整えつつ小屋に到着。
お水を飲んでいってくださいとスタッフの方に声をかけていただきました。
トイレ(200円)を利用しバッジを購入しいざ地蔵岳へ。
ここまで持参した500㎖5本のうち3本消費していましたので水も補給させてもらいました。今の時期水分は充分に持って行きましょう!
地蔵岳までもかなりキツい登山道で、特に後半の白砂の道は靴が沈み込む&急坂で息も絶え絶えになりつつ何とか山頂に到着。
山頂とは言っても本来の山頂のオベリスクは全く登れる感じがしませんので眺めるのみです。
個人的には最初の撤退ポイントでしたが、まだ大丈夫なので観音岳へと向かいます。
観音岳までもアップダウンが激しく、疲れている体にはこたえます。
稜線の素晴らしい景色を見ながら何とか頑張って観音岳へ。
ここから鳳凰小屋へと下山するという第二の撤退ポイントでしたが、頑張って薬師岳へと向かうことにしました。
アップダウンがキツいのかなとかなり怯みながら進みましたが、さほどでもなく気持ち良く歩くことができ、順調に薬師岳に到着。
残念ながら結構霧が出てきてしまい眺望はイマイチでした。
先がまだまだあるので早々に下山することにしました。
いよいよコースタイム3時間20分の中道を下ってきます。
途中御座石という見所はあるもののひたすら樹林帯の下山でそこそこ急坂&木の根が濡れて滑りやすくなっているという悪コンディションでした。
下っても下っても一向に進まない印象で、何度もGPSを見ますが全く進んでいない状況で精神的にこたえました。
疲労の影響か膝も痛くなり踏ん張りがきかず、下りで少しはコースタイムより早く行けるかな?という期待は残念な結果となってしまいました。
何とか林道に出たときはホッとしました。青木鉱泉へ戻る途中に近道もありましたが徒渉が必要と言うこと水量を考え断念し普通に林道を通って青木鉱泉に到着。
結果的には無事に下山しましたが、後半足が厳しい状況でしたので鍛錬が足りないと思いました。8月で日の長い時期だから可能な山行であったとも思います。
そこそこ長時間山行も可能かなと思いましたので無理ない範囲で次の山行を計画したいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する