越後駒ヶ岳(石抱橋から往復)
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- GPS
- 11:37
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,523m
- 下り
- 1,510m
コースタイム
7:30 三合目(林道) (805m) 7:30
7:50 柳沢分岐点 (825m) 7:50
8:30 (1,070m) 8:45
9:15 道行山 (1,298m) 9:30
10:10 小倉山との分岐点 (1,355m) 10:10
10:20 (1,365m) 10:35
11:10 百草の池 (1,535m) 11:10
11:30 (1,645m) 11:50
12:05 前駒 (1,763m) 12:20
12:40 駒の小屋 (1,890m) 12:45
13:00 越後駒ヶ岳 (2,003m) 13:05
13:15 駒の小屋 (1,890m) 14:05
14:15 前駒 (1,763m) 14:15
14:40 百草の池 (1,535m) 14:40
15:05 小倉山 (1,378m) 15:20
16:00 道行山との分岐点 (1,285m) 16:00
16:20 (1,245m) 16:35
17:00 明神峠 (1,230m) 17:15
17:50 五合目 (985m) 17:50
18:05 三合目(林道) (845m) 18:10
18:30 石抱橋 (770m)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【2万5千分の1地形図】 奥只見湖、八海山 【山と高原地図】 越後三山、平ヶ岳・巻機山 帰りは、林道を歩き始めてからブユに刺されたので、虫に刺されるのがいやな方は、虫よけ対策をした方がよいかもしれない(北ノ又川の清流に近いので、ブユがいるものと思われる。)。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
GPS
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
車
|
感想
この連休、天気がよいのは土曜日だけのようなので、越後駒ヶ岳に登ることとした。
枝折峠から追う付するが一般的であるが、山スキーの時に登る機会が多い柳沢から道行山を経て登ることとした。
石抱橋でTさん、Hさんと集合。
銀山北ノ又監視小屋付近に車を駐車して出発する。
登山口に、塩の道一合目の看板と潮の道の案内看板があるが、このルートは人があまり登っていないようである。北ノ又川沿いに10分ほど歩くと、林道に出た。
ここが銀の道の三合目である。
林道沿いに歩き、途中骨投沢を徒渉し、20分ほど歩くと、道行山の登山口に到着した。看板があるが、目立たないので、うっかりすると見落として先に進んでしまいそうである。
ここからが本格的な登りである。
最初が急登で、しばらくするといったんなだらかになり、再び傾斜が急になるとまもなく道行山に到着した。
道行山に到着すると、少し雲がかかっているが、越後駒ヶ岳が見えてきた。
ここからいったん下り、しばらく登ると小倉山の分岐点である。
小倉山の分岐点から百草の池まではなだらかな登りとなっている。
百草の池は、注意して周りを見ないと、池があることを見落としてしまいそうである。
百草の池から前駒までは急登である。
前駒まで一気に登るつもりであったが、久しぶりに山に出かけたこともあり、途中で1回休憩を取ることとなった。
前駒に到着すると、駒の小屋まであと一息である。
やせ尾根を通過し、駒の小屋直下の岩場を登ると、まもなく駒の小屋に到着した。
駒の小屋にザックをデポして、越後駒ヶ岳山頂を往復することとした。
このときに、カメラを持ったのであるが、GPSを持たなかったため、この間のGPSログを記録できなかった。
駒の小屋から15分で、越後駒ヶ岳山頂に到着した。
時間が遅いのと、雲が出てきてあまり景色も見えないので、記念撮影だけして駒の小屋に戻ることとした。
写真撮影をしながら、駒の小屋に戻った。
駒の小屋に到着し、小屋から2〜3分ほど下ったオツルミズ沢で水をくむ。
駒の小屋の管理人は3〜4日で交代しながら、管理しているとのこと。
缶ビールを売っているようで、買っている人がいた。
管理人の話では、今日登ってきた柳沢から道行山への登山道は、学習院大学の山岳部(?)が切り開いた道で、地元では下草刈りをしていないとのこと。
銀の道は道が整備されているとのことなので、帰りは明神峠経由で下ることとする。
駒の小屋から1時間で小倉山に到着した。
帰りは小倉山山頂に立ち寄った。
道行山の分岐点から明神峠に向かったが、アップダウンが結構あり、時間も遅かったので、道行山から柳沢に下らなかったことを少し後悔する。
明神峠への途中で1回休憩するが、そこから見た明神峠は、疲れが出てきたこともあり、登り返しが大変そうに見えた。
しばらく歩くと、1236mのピークに明神峠の看板があり、そこから少し下ると、枝折大明神の建物があり、塩の道に出る。
ここが明神峠である。
時間は17時となった。なんとか完全に暗くなる前に、石抱橋に到着できそうである。
歩き始めると、木道が整備されていて快適な歩きかと思うが、枝折峠と塩の道の分岐点から下は草が多く、少し不安になる。
しかし、少し下ると、登山道にたまった落ち葉がクッション代わりになり、傾斜もそれほど急ではなかったので、快適に歩くことができた。
18時過ぎに、三合目(林道との分岐点)に到着する。
暗くなったので、林道から国道352号線に出て、石抱橋に向かうこととする。
林道のゲートを出て、国道352号線を歩いていると、下から車がやってきて、車に乗っていた人から山から下ってきたのかと尋ねられる。
林道には、イワナなどの密漁禁止のセンサーが設置してあり、センサーが鳴ったので、やってきたとのこと。
石抱橋からのコースを登るときは、登山口にある銀山北ノ又監視小屋に登山届を提出する必要があったようである。
まもなく石抱橋に到着し、本日の山行は終了した。
TさんとHさんと別れ、帰路についた。
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