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記録ID: 345416
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳(硫黄岳、横岳、赤岳&阿弥陀岳)日帰り

2013年09月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:16
距離
19.0km
登り
1,925m
下り
1,927m

コースタイム

<註>()内は予定  m/hは時間当たりの延標高差
( 4:21(4:30) 自宅 )
5:25-31(5:50-6:00) 美濃戸口(1,490m)
6:06(6:50-55) 赤岳山荘(1,690m)
7:36-41(8:30-35) 赤岳鉱泉(2,220m)
9:06-11(10:00-10) 硫黄岳(2,760m)  登り(美濃戸口-硫黄岳):3'35" 366m/h
10:03(11:00-05) 横岳(2,829m)
11:08-18(12:20-30) 赤岳(2,899m)
12:17-23(13:30-35) 阿弥陀岳(2,805m) 硫黄岳-阿弥陀岳:3'06" 391m/h
13:19-29 不動清水入口(,2270m)
13:55(15:10-15) 御小屋山(2,137m)
14:47-54(16:20-30) 美濃戸口(1,490m) 下り(阿弥陀岳-美濃戸口):2'24" 565m/h
( 15:56(18:00) 自宅 )
Door to Door:11'35"(13'30") 登行時間:9'16"(10'20") 休憩:36"(45")
延標高差:3,900m 万歩計:42,000歩
天候 快晴(台風一過の秋晴れ)
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口駐車場:駐車料金500円、朝5:30で人がおらず、帰りに支払う
コース状況/
危険箇所等
台風の影響が心配されたが、その影響は殆ど感じられたかった。
赤岳鉱泉までの登山道では、北沢最後の橋が流されていたが今回の台風ではない模様(資材が用意されていた。今年3月に硫黄岳に行った時は架かっていたので今年流されたのかわずか下流に橋があった。石を飛び越えれるので渡渉はなし)
登山道に水が流れていることを覚悟したが大したことはなかった。
登山ポスト:美濃戸口で出した。美濃戸山荘前にはなかった。(前はあったはず)
北沢:台風、大雨の影響が意外と少ない
2013年09月17日 07:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/17 7:13
北沢:台風、大雨の影響が意外と少ない
硫黄岳から妙高三山:右側は日本海の海岸線(信じない人が多いと思いますが)。手前は東天狗岳
2013年09月17日 09:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/17 9:07
硫黄岳から妙高三山:右側は日本海の海岸線(信じない人が多いと思いますが)。手前は東天狗岳
硫黄岳から横岳、赤岳、阿弥陀岳:手前の大同心が目立つ。ここを単独で登ってきた人を丁度見た
2013年09月17日 09:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/17 9:14
硫黄岳から横岳、赤岳、阿弥陀岳:手前の大同心が目立つ。ここを単独で登ってきた人を丁度見た
横岳を過ぎたところで富士山が目の前に
2013年09月17日 09:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/17 9:57
横岳を過ぎたところで富士山が目の前に
横岳からいよいよ赤岳に向かう。展望荘からの登りは何時登ってもきつい。1999年11月14日に初めて赤岳に登った時、展望荘から上は雪がついており、アイゼンを持っていかなかったため雪がついていない右側の絶壁側を恐る恐る登ったことが思い出される。
2013年09月17日 10:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/17 10:14
横岳からいよいよ赤岳に向かう。展望荘からの登りは何時登ってもきつい。1999年11月14日に初めて赤岳に登った時、展望荘から上は雪がついており、アイゼンを持っていかなかったため雪がついていない右側の絶壁側を恐る恐る登ったことが思い出される。
シラタマノキ?:ツガザクラと間違えてしまった(葉が全く違う)。
2013年09月17日 10:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/17 10:58
シラタマノキ?:ツガザクラと間違えてしまった(葉が全く違う)。
槍・穂高連峰:カメラが悪く、望遠なので上手撮れない。
2013年09月17日 11:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/17 11:08
槍・穂高連峰:カメラが悪く、望遠なので上手撮れない。
阿弥陀岳から赤岳:ここからだと赤岳主稜(2008年3月16日に登る)がはっきり見える。
2013年09月17日 12:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/17 12:23
阿弥陀岳から赤岳:ここからだと赤岳主稜(2008年3月16日に登る)がはっきり見える。
阿弥陀岳から横岳:横岳の岩稜の威容
2013年09月17日 12:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/17 12:24
阿弥陀岳から横岳:横岳の岩稜の威容
阿弥陀岳から南アルプス(左から鳳凰三山、北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳)。手前左から権現岳、編笠山、右端が西岳
2013年09月17日 12:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/17 12:24
阿弥陀岳から南アルプス(左から鳳凰三山、北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳)。手前左から権現岳、編笠山、右端が西岳
阿弥陀岳南稜:気になるが自信がない。左中央がP3か。核心部のルンゼは?
2013年09月17日 12:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/17 12:27
阿弥陀岳南稜:気になるが自信がない。左中央がP3か。核心部のルンゼは?
御小屋山の分岐路:八ヶ岳で通っていない稜線は赤岳-権現岳間。舟山十字路から1周できないかぁ?
この辺りの林は気持ちがよい。
2013年09月17日 13:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/17 13:54
御小屋山の分岐路:八ヶ岳で通っていない稜線は赤岳-権現岳間。舟山十字路から1周できないかぁ?
この辺りの林は気持ちがよい。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
ブラックダイアモンド
予備電池
単3:2コ、単4:3コ、携帯電話バッテリー
1/25,000地形図
国土地理院&電子国土
ガイド地図
1・50,000昭文社
コンパス
シルバ
筆記具
保険証
飲料
アクエリアス(500mL)
ティッシュ
救急品
ヘルメット
ペツル
手拭
携帯電話
au
計画書
アウター雨具上下
1式
マムート、ヘリテージ
防寒着
マムート
ストック
1式
ブラックダイアモンド
非常食
1式
チョコレート、ナッツ、ドライフルーツ等
ザック
ブラックダイアモンド(20L)
カメラ
オリンパスWG-1
GPS
ガーミンCSx
ツウェルト
ヘリテージ
手袋
1対
ゴアテックス
食料
2食分
靴(三季用登山靴)
1対
スポルティバ トランゴ

感想

写真は、Dディスクが一杯(殆ど消去したにも拘わらず。ゴミを消去する方法はないものか、Dディスクだけリセットできないものか)で、保存できず。パソコン音痴の私。どこに解決を依頼すべきか思案中。山より先に解決すべき難題。

それはさて置き、台風一過で予想通り、快晴。
八ヶ岳はすべてにおいて近くて良い。久しぶりに明るい内に帰れた。
自宅から美濃戸口:1時間で行けるのはよい。
美濃戸口から美濃戸:雪のない道を歩くのは初めてだが、意外に近かった。37分。
    数台の車が追い越したが誰も声(同乗しますか)を掛けてくれなかった。
    私なら声を掛けますよ(実際に乗せたことあり)。
美濃戸-赤岳鉱泉:台風、大雨の影響は殆ど感じなかった。トリカブト以外花は殆どなし。赤岳鉱泉はまだ陽が射していない。1'28"
赤岳鉱泉-硫黄岳:3月の雪道とわずかに異なるところがある。雪道は急坂に感じたが、夏道は歩きやすい。快調に登る。1'25"
硫黄岳:360度のパノラマ。妙高3山(妙高、火打、焼)の右手に海岸線が見える。
勿論、北アルプス、乗鞍岳、御嶽山、中央アルプス、南アルプス、(ここでは富士山は見えず)東側は省略。
硫黄岳-赤岳:硫黄岳山荘の先でGPSの電池切れ(充電式単3電池をフルにしたはずなのに?電池替え。大同心を単独で登り切った人を見つける。よくやるなぁ。こちらは鎖場をへっぴり腰で通過。シラタマノキ(オオツガザクラではありません。葉が全く違う)が咲いていた(初めて見る高山植物)。地蔵尾根の手前でロープ張り替え工事中(ご苦労様)。
そろそろ疲れが溜まり始め、赤岳の登りはきつい。
流石に、赤岳山頂は人が多い(10名以下ですが)。1'57"
赤岳-阿弥陀岳:このコースは2007年以来なので懐かしい。しかし、中岳、阿弥陀岳の登りはきつい。休まずしかしゆっくり何とか登りきる。59"
阿弥陀岳山頂:ここから見る赤岳が威容として最高?南アルプスもまじかに見える。WV先輩同僚が以前企画した南稜を覗く。
阿弥陀岳-美濃戸口:下山口がハエマツで分かりにくい。不動清水入口までは程ほどの斜度で小石も多く歩きにくい。最近、下山がどうも面白くない。
不動清水入口で鋭気を養い、気を新たに下山。登山道が緩やかになり、落ち葉が堆積した道になり、シラビソ、シャクナゲで覆われ、苔も生えだしひんやりした空気で快適に。この道は何度も赤岳、阿弥陀岳に行っている人にお勧め。特にシャクナゲの花の咲く6月?に登りで使うのがよいかも。2'24"
前回まで北アルプス、南アルプスと深い山に行っていたためアプローチが易く、山々が接近しているので縦走とは言っても手に取れるような位置にあり非常に気楽でした。
ビールロング缶も3本目が終わりに近づいたのでこれにて。

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