涸沢
- GPS
- 17:15
- 距離
- 34.2km
- 登り
- 986m
- 下り
- 989m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 7:24
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 7:06
天候 | 1日目晴れ/曇り 2日目雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:上高地〜松本 バス・電車・バス 松本〜最寄り駅 JR ・松本電鉄は途中の鉄橋が損傷しているようで途中から代替えバスになっていて少し時間が読めない状況でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■上高地〜横尾 アップダウンがない平坦な道でただただ長い、、、 ■横尾〜本谷橋 ここも比較的平坦な道で本谷橋の付近で少し標高を稼ぎます。 ■本谷橋〜涸沢 本谷橋からSガレまでが急登、そのあとは緩やかですで単調な登り、危険な箇所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 小梨の湯(600円)で汗を流しました。 |
写真
感想
去年の思い出の涸沢へ奥さんと行ってきました。
しかし週間天気予報でも微妙な感じで一抹の不安、、、
前日に松本入、駅前のホテルで十分な休養とスーパーで食材を買い込んで朝イチの上高地行きのバスに乗り込み目的地に向かいます。上高地行きのバスはそれほど混んではなく7時に上高地に到着し身支度を整えます。
歩き始めの天気は思ったよりは良い感じで時より青空も見える感じ、気持ちも軽やかに水平道を歩きます。何度か通った道なのですが水平道。これがまあ長く感じます。
途中の明神館、徳本で休憩、徳本ではソフトクリームをいただきました。
横尾に着いて涸沢方面の見るとその先にはややグレー色の雲が停滞していました。
ここで缶ビールを1本いただき、少しアルコールを補充して本谷橋に向かいます。本谷橋まで着くと案の定パラパラと少し降り始めてしまい「今年もここでか、、、」少し残念な気持ちに、Sガレのあたりからは小雨か霧雨な感じで微妙な天候のまま歩きました。雨が本格的に降らない前にテント場につきたいのですが結構な急登でペースが上がりませんでした。
ようやくヒュッテに着き設営開始、雨は最初は小雨程度でしたが設営が終わる頃に本格的に降ってきてデジャブを感じながら今年もギリギリセーフな感じでした。この日の涸沢は天気のせいなのか、コロナのせいなのか、紅葉シーズン前のだからなのか周りを見渡しても設営されたテントは30張り程度で静かなテン場でした。
少し小雨になるのを待ってヒュッテに移動、待望の生ビールとおでんを頂こうと思いましたが寸前でおでんは売り切れで残念、、、あまり用意していなんでしょうね、、、仕方がないのでおでんの代わり乾き物を購入し生ビールを堪能しました。生ビールのあまりの美味しさに勢い着いてしまい追加でワンカップで購入し祝杯。ガスの涸沢の雰囲気を肴にベロベロ状態になってせっかく買って登ったワインに手をつけず、夕飯も食べずにそのまま就寝してしまいました。
夜中は雨が激しかったようでテントに叩きつける雨音で何度か目が覚めました。トイレに起きた際も、雨でカッパを来てヒュッテに向かいますが、雨に濡れたヒュッテはすごく雰囲気よく秀逸でした。
食事を済ませ身支度を整え小雨になったの見計らってなんとかテントの撤収を完了。コンパネや札を返却して下山します。下山中は降ったり晴れたりと安定しない感じで終始カッパを着たり脱いだりの繰り返し。横尾に着いたあたりでようやく脱いでも良い感じになりましたが終始小雨は降っていました。
徳沢ロッジで小腹が空いたのでカレーライスを注文、これと言って特徴はないものの疲れた体にはとても優しい味でした。この付近でお猿さんの群れに遭遇、かなり慣れているのか近づいても逃げる素振りもなく大人しく毛繕いをしていてとても癒されました。
最後は小梨の湯で汗を流して上高地へ、ここまで来ると登山の格好が場違いな感じなくらい観光客で賑わっていました。
結果は今年も雨の涸沢でした。
次回こそ晴れていてほしいなぁ
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