立山周遊と剣の偵察
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- GPS
- 08:00
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,507m
- 下り
- 1,478m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路で通行止めだった松本→佐久へ抜ける国道254の三才山トンネル、帰りは復旧 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*雷鳥坂は良く整備されている *剣御前小屋からクロユリのコルへは緩い下り。岩ゴロゴロの上を歩いたりするが危険箇所なし。一箇所、両手を使いたいところがあり、手に持っていた地図をザックに入れた。 *クロユリのコルから一服剱はハイマツをかき分る所も。剣山荘分岐の先に鎖があり、荷物は置いて往復。 *剱沢キャンプ場から別山への登りは、どこを通るのか道のわかりにくいところあり。沢に入ってしまう。 *立山縦走路は整備良い。富士の折立、大汝山へは急登 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
*今日もいい天気!
*どっち周りにしても一度雷鳥沢までくだらなければならない。最後にくたばってから登り返すのはいやだから、先に剱岳山麓方向へ。
*雷鳥沢キャンプ場前の橋を渡り、雷鳥坂を登る。よく整備され、ジグザグに道がついているので荷物が重くても登れる。ときどき振り返ったり見上げたり展望を楽しむ。
*剱岳の近くまで行って見ることにした。剱沢を見下ろしながら剱御前の山腹をゆるく下る。大きな岩ごろごろのところもあり。危なくはないが、10kgの荷物でも重くて、なんでもないところでよろめいたりふらついたりする。修行が足りない。剣山荘へ下る道が分岐。尾根上を行くことにした。
*離れてみると楽そうな道だけど、ハイマツをかき分けたりしながら進む。
*一服剣の手前でまた剣山荘への分岐。鎖場が見えるので荷物を置いて往復。せっかくなのにカメラも置いてきた。鎖場は1箇所だけ、そこもほとんど使わずに何とかなる。
*一服剣からは前剱が立ちふさがり剱岳は見えない。前剱の岸壁も見ているだけで怖い。下ってきた人が「大丈夫、行けますよ〜」というがいつか行けるのだろうか。
*剣山荘前で、剱アタックの仲間の帰りを待つ女性がいた。60歳のとき登って、それから10年たってしまった。今回は難しいと思い、ここで待っているとのこと。今は「まだムリ」(岩場に慣れてない)だけど、先に延ばしていると、「もうムリ」になってしまう。
*剱沢小屋、キャンプ場へ回り、別山へ登る。足元を見ていると道に見えるが、ごろごろの沢に入ってしまう。下って来る人がいて、やっとどこが道かわかった。荷物アリだと登りがキツイ。
*巻き道があるが別山へ。次の真砂岳も山頂経由。ってこっちは巻き道でも結局ほとんど同じところまで登る。
*富士の折立まで少しなのに急な登りがつらい。ここまででほとんど登りきったが、大汝、雄山へもわずかだけど急登。昔、子どもをおぶって下ってきた道だけど、あのときはよく怖くなかったなあ。
*大汝山頂は縦走路からちょこっと外れた岩の上。最高峰なので行ってきた。山頂の看板が置いてある大きな岩には脚が届かなくて上がれず、手でタッチ。
*雄山山頂は有料(500円)だからスルー。アルペンルートと小屋どまりで贅沢して、もうカネがない。
*雄山から一ノ越、室堂へ、帰りの時間が気になりがんばって下る。室堂で水汲みしてる間にバスが発車。次の便になった。
*扇沢から車での帰路は三才山トンネルも復旧し順調だった。
*2日間天気に、恵まれ、展望を楽しめた。が、ちょっとでも荷物があるとこんなにキツイのかと・・・
*写真が今月の容量オーバーで途中までになってしまった。→月が変わってから追加アップしました。
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