白峰三山

2013年09月21日(土) ~ 2013年09月22日(日)

• GPS: 21:46
• 距離: 28.1km
• 登り: 3,205m
• 下り: 3,841m

コースタイム

■一日目
8:09広河原
10:38-11:09大樺沢二俣
‏‎15:21北岳肩ノ小屋
‏‎16:17-16:28北岳
‏‎17:32北岳山荘

■二日目
5:00北岳山荘
5:57中白根山
7:07-7:26間ノ岳
‏‎8:48農鳥小屋
10:05西農鳥山
10:57-‏‎11:24農鳥山
‏‎11:54分岐
14:15-‏‎14:50大門沢小屋
‏‎17:00広河原庵

天候

21日：晴れ
22日：晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

奈良田→広河原
http://minami-alpskankou.jp/img/file/H25BUS.pdf

コース状況／危険箇所等

・奈良田第2駐車場のバス停は大行列。通常のバス1台＋臨時バス2台が来ましたが乗れず。1時間ほど待って5台目のバスにようやく乗れました。登山開始は当初の予定より1時間30分遅れ。遅れたくない人は早めに並んでいたほうがいい感じです。

・奈良田の里温泉はこじんまりとした町営温泉。内湯しかありませんが、お湯はかなりいいです。下山後の湯にお勧め。

写真

9/21 8:27

快晴の土曜日。

9/21 8:31

広河原からスタート。

9/21 8:32

広河原山荘から登山道へ。

9/21 9:08

大樺沢の横を走る登山道。

9/21 9:17

何回か沢を渡ります。

9/21 10:55

鳳凰三山だ。

9/21 10:57

北岳まではまだ遠い。

9/21 11:28

分岐を右俣へ。

9/21 13:52

森林限界を超えて。

9/21 13:55

鳳凰三山が自分の目の高さに。

9/21 14:31

富士山の頭が見える。

9/21 14:31

稜線に出た！

9/21 14:33

仙丈ケ岳。

9/21 14:36

鳥。

9/21 15:15

日差しが強い。

9/21 15:36

人が多い肩の小屋。

9/21 16:03

北岳山頂へ。

9/21 16:14

ガスが出てきた。

9/21 16:21

鳥とにらめっこ。

9/21 16:41

山頂だ。西側はガスで視界がないが、

9/21 16:35

東側はバッチリ。富士山を望む。

9/21 16:35

鳳凰三山を見下ろす。雲よりも高い位置にいるんだなあ。

9/21 16:36

富士山を中心に。

9/21 16:58

そこそこ険しい。

9/21 17:02

ガスで間ノ岳方面が見えなかったが、、、

9/21 17:11

ガスが無くなった！

9/21 17:12

雲に浮かぶ富士。

9/21 17:37

夕暮れの仙丈ケ岳。

9/21 17:59

北岳山荘手前からの夕日。

9/21 20:36

北岳山荘の食事。ものすごく混んでいたが、なかなかいい食事がでた。

9/22 5:18

2日目。

9/22 5:42

朝、日の出前の富士山。

9/22 5:42

日の出前の北岳。

9/22 5:50

日の出キター。

9/22 5:50

朝日で赤く染まる富士山。美しい。

9/22 5:53

朝日に照らされる北岳。

9/22 6:09

中央アルプスを望む。

9/22 6:09

甲斐駒と北岳。

9/22 6:10

中央アー仙丈ケ岳ー甲斐駒ー北岳。

9/22 6:12

中白根山。

9/22 6:50

間ノ岳まであと少し。

9/22 6:59

富士山。

9/22 7:17

人が沢山いる！

9/22 7:22

間ノ岳山頂。

9/22 7:23

間ノ岳から仙丈ケ岳を望む。

9/22 7:23

間ノ岳から中央アルプスを望む。

9/22 7:23

中央アルプスをパノラマ。

9/22 7:46

農鳥岳と農鳥小屋が見えてきた。

9/22 8:28

快晴の稜線。

9/22 9:05

農鳥小屋。オヤジさんはクラシックを大音量で流しながら仕事をしてました。

9/22 9:03

ウケケケ。

9/22 9:06

鳳凰三山。

9/22 9:27

農鳥岳へGO。大きな登りはこれで最後。

9/22 9:52

間ノ岳。

9/22 10:04

農鳥の稜線。

9/22 10:20

西農鳥山。

9/22 10:25

西農鳥山から農鳥山まではすぐに着くのかなと思ってたら、意外と遠い。

9/22 10:34

道も険しい。

9/22 11:12

農鳥山山頂。

9/22 11:15

農鳥山からの風景。

9/22 12:05

さあ、後は下るだけだ。

9/22 12:10

大門沢への下降点には鐘が。

9/22 12:12

ハイマツ帯をどんどん下る。

9/22 12:24

樹林帯に突入。

9/22 12:25

9/22 12:26

9/22 15:05

大門沢小屋。

9/22 15:22

傾いている＾＾；

9/22 16:01

歩きやすい。

9/22 16:22

ねじれている＾＾；

9/22 16:23

橋が無い個所もあります。ジャンプだ。

9/22 16:38

沢の音を聞きながら歩く。

9/22 16:42

ここもジャンプだ。

9/22 16:47

つり橋。揺れます＾＾；

9/22 16:50

発電所。水が青い。

9/22 16:55

危険＾＾；

9/22 16:55

つり橋の上から。

9/22 17:07

このつり橋はしっかりしていて揺れない＾＾

9/22 17:10

林道に出て登山終了！

撮影機器：

DSC-TX55 SONY

感想

tabineko

　ついに念願の白峰三山へ。
　天候はバッチリな快晴。「これが3000mの稜線か」というスケールのでかい景色には圧倒。富士山、鳳凰三山、甲斐駒、仙丈ケ岳、木曽駒、塩見岳を見ながら歩く。これは凄い。稜線以外にも大樺沢の道や広河内沢の道がなかなか楽しいです。
　しかし体調が。。。仕事がかなり急がしい時期で寝不足なのがまずイケてない。しかも一日は足が痙攣で休み休み歩いたし、二日目はお腹が痛い。お腹が痛いのはきついですね＾＾；。お腹は元々弱いので事前に色々手は打っておいたのですが、ダメなときはどうやってもダメですね＾＾；二日目はへとへとになりながら歩きました。
　北岳山荘はものすごい混みよう。廊下に布団がひかれ、布団一つにつき2人。
　農鳥小屋と大門沢小屋のトイレは昔のままな垂れ流し式です。農鳥小屋のトイレは入り口のところの高さが低くてみんな頭をぶつけてましたw私もぶつけましたw

tanakasa

自宅から登山口まで10時間程の自動車運転を経て到着した登山口。
ご褒美は日本2位の標高の北岳と日本4位の標高の間ノ岳登頂と、晴天の富士山、南アルプス、中央アルプス等の眺望。
スタート時点から疲れて、さらに山登りで疲れてという疲れっぱなしの連休ではありましたが、感想としては頑張って来た甲斐があるといえるものでした。

しかしながら、累積標高で下り3000Mは初めてなのですが、これはかなり大変。
下山時には膝が痛くてガクガクでした。
ストックなしでの下りだったせいか、このままでは膝を壊すのではと思わされる自分の限界を感じた山行でした。
他にもストック無しで降りている人がいましたが、膝が痛そうにしていました。

これからはストック使用術の習得が課題と言えそうです。。。

コメント

ボチボチ

大変でしたね
奈良田発の１号車に座って行けた者です。

スタート９０分遅れは大きいですね。
私は、第２駐車場で、呆然とされている皆さんを尻目に６時３０分広河原スタートできました。
テントスペースも余裕持って確保できました。

今回が特殊で激混みだったかもしれませんが、奈良田のハイシーズンは、最初のバス停に並ばないと積み残しされる感じです。同乗の方からの情報です。

tabineko

Re:大変でしたね
＞最初のバス停に並ばないと積み残しされる感じです。
なるほど。第一駐車場まで歩いて、そこからバスに乗ればいいのですか。
正直甘く見てて、すぐに臨時バスがくるだろうと思ってました

この日は他の登山バス路線もすごい混みようだったそうです