谷川岳時計回り馬蹄形縦走

2013年09月21日(土) ~ 2013年09月22日(日)

• GPS: 28:55
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,912m
• 下り: 2,537m

コースタイム

21日　天神平7:16-熊穴沢非難小屋7:52-トマノ耳9:00-オキノ耳9:25-一ノ倉岳9:25-茂倉岳10:50-茂倉岳非難小屋11:10-茂倉岳11:40-武能岳13:15-蓬ヒュッテ14:00-七つ小屋山14:53-白崩非難小屋15:50
22日　白崩非難小屋5:00-朝日岳7:15-笠ヶ岳8:45-白毛門9:35-土合橋12:10

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越道水上IC〜R291号土合橋渡る手前を右折、土合橋無料駐車場50台位か？
ここから、ロープウェイの駅まで徒歩5分

コース状況／危険箇所等

　非難小屋は、茂倉岳非難小屋以外まともに泊まれるところは無さそう。
蓬ヒュッテは完全予約制だが、空きがあれば、飛込みでの宿泊可能。

写真

谷川岳ロープウェイ土合口。
6：00現在殆ど人がいません。

切符売り場。7時3分前から発券開始にもかかわらず、多くの人が並んでいました。

本日の重量、16KG。

天神平

これが、谷川岳。

泊まると言うより、休憩所。

熊穴沢非難小屋

鎖場。鎖が無くても大丈夫。

谷川岳山頂への道

天狗の止まり場

ザンゲ岩

谷川岳肩の小屋

トマノ耳付近から、万太郎山と平標山

谷川岳山頂トマノ耳一等三角点があります

オキノ耳

オキノ耳山頂

オキノ耳から見た、トマノ耳

一の倉沢

一の倉岳山頂

一の倉非難小屋

茂倉岳

谷川岳

一の倉岳

茂倉岳山頂

茂倉岳

茂倉岳非難小屋

谷川岳一帯で一番綺麗。トイレもあり、水場も近くにあります。ただ、かなり人気が高いらしい…

茂倉岳から一ノ倉岳方面

茂倉岳から、武能岳方面

白毛門

武能岳

武能岳山頂

蓬峠方面の稜線

蓬ヒュッテ

上州のマッターホルン、大源太山。

七ツ小屋山

清水峠方面の稜線

七ツ小屋山山頂三等三角点があります。

JR見張り小屋。立派ですが、一般の人は泊まれません。

白崩非難小屋。4,5人は、泊まれるでしょうか？
今日はココでテント泊です。

夜が明けました。

お決まりの鉄塔の下から

地糖がありました。

紅葉はもう始まっています。

ここがジャンクションピーク？
巻機山の分岐点。道はありません。

朝日岳山頂直下の地塘

これが、朝日岳かと思っていました。
ジャンクションピークってこれだった？

朝日岳山頂

笠ヶ岳の稜線

振り返って朝日岳

紅葉が綺麗

笠ヶ岳非難小屋

笠ヶ岳山頂

白毛門への道

白毛門山頂

ジジ岩？

谷川岳がよく見えます。

松ノ木沢の頭

本当にもうバテバテ…。何とか降りて来ました。

装備

個人装備

ヘッドランプ

１

予備電池

４

1/25,000地形図

１

ガイド地図

コンパス

１

笛

筆記具

２

ライター

１

ナイフ

保険証

飲料

４L

ティッシュ

５

三角巾

バンドエイド

３

タオル

３

携帯電話

１

計画書

雨具

１

防寒着

２

スパッツ

手袋

１

ストック

１

ビニール袋

５

替え衣類

３

入浴道具

１

シュラフ

１

シュラフカバー

ザックカバー

１

クマよけ鈴

１

食器

１

水筒

１

時計

１

日焼け止め

非常食

多数

共同装備

テント

テントマット

ツェルト

ランタン・マントル

コンロ

ガスカートリッジ

コンロ台

コッヘル（鍋）

ローソク

ファーストエイドキット

医薬品

ラジオ

トランシーバ（使用帯）

カメラ

ビデオカメラ

ポリタンク

天気図用紙

車

感想

てつ

　前日の予報で、気温8度。実際行って見たら、日中の気温22度。冬支度して行ったのに、暑くて暑くてたまらん！水も4L持って行って、初日に3L飲んでしまった。
　清水峠の水場で何とか沢水を確保するものの、その日のうちに1,5L飲んでしまった。次の日、前日より暑くなかったのでそのまま出発。時間が経つにつれだんだん暑くなって来た。やっぱりもう一度水を確保しとけばよかったと後悔する。水が足りるか心配しながら何とか下山することが出来た。全体的に天気に恵まれいい山歩きが出来たし、いいコースだと思う。なんとなく、殆どの人が反時計回りで、時計回りで歩く人はいなかった意味が分かった気がする。白毛門からの下りは、疲れている足にはかなり堪えた。
最後に、登山道の真ん中でリュックを下ろし、座り込んで休むのはやめて欲しい。特に疲れている時には怒りさえ覚える。
なんでも、「あなたみたいに若くないんだからしょうがないじゃない」その一言で許されるのか？本当に最近の年寄り登山者には困った人が多いように感じられる。