三連休初日の小屋はギュウギュウ詰め。2度めのジャンダルムは西穂から
- GPS
- 11:20
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,422m
- 下り
- 2,669m
コースタイム
- 山行
- 9:57
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 11:19
4:25 独標
4:50 ピラミッドピーク
5:30 西穂高岳
5:56 P1
6:37 間ノ岳
7:08 天狗岳
8:36 ジャンダルム
9:24 馬の背
9:40 奥穂高岳
10:09 奥穂山荘
12:40 重太郎橋
13:20 奥穂登山口
14:40 新穂高ロープウェイ駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新穂高ロープウェイ 片道\1500 + 荷物券\300 |
コース状況/ 危険箇所等 |
色々な岩場が待ち受けています。 長丁場ですので、技術だけではなく体力気力もね。 |
写真
感想
当初、白馬に行こうと思って出かけました。
が、どうにも眠くて、途中のサービスエリアでガッツリ眠ってしまいました。
そのため、猿倉の駐車場は満車。
手前の臨時駐車場からのバスは、2分後か11時過ぎとのこと、あっさり諦めてUターンしました。
さてどうしようかとまずは白馬の道の駅へ。
たまたま開いた天気予報のページが穂高で、日曜の予報が晴れに変わっていました。
新穂高の無料駐車場に入れたら、西穂山荘に泊まって奥穂・北穂へ行こうと決めました。
午後なら下山してこられる方がいるだろうから駐車場も空くだろうという目論見通り、無料駐車場に駐めることが出来ました。(^^)
しか〜し、連休初日の西穂山荘は人で溢れ返っていました。
とりあえず、15時前に山荘に着いたのでラーメンを食べて、おにぎりとかをもちこんだので、山荘では素泊まりにしました。
受付にいくと、ボードには布団1に2.5人、、、( ̄O ̄;) ウォッ!
受付後、部屋に案内されて、右から三番目の枕ですと言われましたが、そこには隣のおじさんがふたつの枕の上に寝ていました。ここでどう寝ろと。(><)
まじめに、下山しようか悩みました。
早出するつもりだったので、少しでも寝ておこうと明るいうちから横になりましたが、思うようには眠れませんでした。
みんなが横になると、肩すぼめてやっとという感じでした。
これじゃということで私は頭を逆に向けてなんとか収まりました。
しかし、10畳ほどの部屋に二十数人詰め込まれているので窓を開けていても暑いし、更に隣の人と接しているので体温感じるし、気になって眠れません。
しばらく寝ようと努力しましたが、諦めて部屋を出ました。
部屋の外も廊下、食堂、受付前のホールにも寝ている人がいて歩くのも大変でした。
朝、出発するときに下駄箱のスペースの床にも寝ている人がいて吃驚しました。
私は、階段下の狭いスペースでなんとか横になって少しだけ眠ることが出来ました。
朝、3時に起きたときには、結構なトイレ行列ができていました。
私は、もようしてこなかったので列ばずにすみました。
西穂・奥穂間は、三連休ということもあり多くの登山者がいました。
○や×などの印もシッカリしているし登山者も多いので一般登山道のようでした。
途中、いつもお世話になっているガイドさん一行と会いました。
奥穂山荘も同じように満杯だったそうです。
その中のお一方は、以前小川山での講習でご一緒した方でした。
そういえば、連休の奥穂〜西穂縦走に参加すると仰っていたのを思い出しました。
前回、ジャンダルムの奥穂側は何も考えずに通り過ぎてしまいましたが、
今回は、奥穂側からも登りました。
でも、降下はちょっと無理でした。
奥穂は混雑していました。
山荘側のハシゴの上あたりから渋滞していましたが、タイミング良く十数人の塊にまぎれて降りることが出来ました。
北穂に泊まって大キレットを超えて南岳小屋から下山をすることを考えていましたが、北穂小屋もいっぱいだったらと思うと足が向きません。
なので、白出沢から下山しました。
もう、連休には小屋泊しないぞ。(笑)
そのコースは、9/16に行こうと思ってましたが、台風で動けず、結局9/17に黒戸尾根にしちゃいました。逆コースだったら、宿泊不要ですか?
kaha4242さんの体力なら問題なく行けるでしょう。
下山にロープウェーを使うなら、最終が16:00時なので逆算して新穂高の出発時間を考える必要があります。
新穂高から標高差2000m越えを登ってからですので、かなり早出をしなければいけないでしょうね。
あとは、どれくらい混雑するかでしょうか。
奥穂山荘から奥穂への取付きが上り下り一本のハシゴなので、時間によっては渋滞してしまうかもしれません。
三連休だからかもしれませんが、西穂〜奥穂も一般登山道のような賑でした。
7月は、数えるほどの人しかいなかったのですけどねぇ。
一日でということならこれからの紅葉のトップシーズンの週末は外したほうが良いかもしれませんね。
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