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Yamareco

記録ID: 3476383
全員に公開
トレイルラン
奥多摩・高尾

【多摩百山巡り】九竜山、月夜見山、倉掛山  一筋縄ではいかないコース(^_^;) そして歩きながらラーメン食べるはめになった件【TWRE:Trail Walking Ramen Eater 爆誕】

2021年08月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:43
距離
27.0km
登り
2,028m
下り
2,033m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:04
休憩
0:39
合計
8:43
距離 27.0km 登り 2,028m 下り 2,036m
7:47
9
7:56
87
9:23
27
9:50
9:51
28
10:19
10:20
15
10:35
10:36
37
11:18
1
11:19
0
11:19
12
11:31
6
11:37
11:38
20
11:58
12:03
4
12:07
12:30
4
12:34
12:35
6
12:41
6
12:47
14
13:10
21
13:31
0
13:31
13:33
18
13:51
76
15:14
15:15
42
15:57
16:00
30
カテゴリーはトレランだけど、バリエーションルートの登りに、下山は道迷い(?)でかなりゆっくり。
藤倉バス停から小沢バス停間は、赤線つなぎ兼バスの時間調整でゆっくり歩きました。
天候 曇り☁
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR青梅線 奥多摩駅
帰り:西東京バスの小沢BSからバスで武蔵五日市駅へ。武蔵五日市駅からJR五日市線で帰る。
コース状況/
危険箇所等
■琴浦橋〜九竜山(九重山)〜江戸小屋山〜鞘口山【江戸小屋尾根】
バリエーションルートです。尾根末端の取り付きがよくわからず、強引に取りついたが、麓の小留浦集落のお寺から登り始める方がメジャーなのかも。
九竜山まではずっと尾根上を登るだけなのでシンプルだが、踏み跡が不明瞭だったり灌木を掻き分けて進むような場所も多々有り。また、ザレや落ち葉が絡む滑りやすい急登も有った。登りは良いが下りでは使いたくない感じ。あと季節がら蜘蛛の巣地獄でした(爆)。
九竜山〜鞘口山間はゆったりとしたアップダウンが続くが、これと言った危険箇所は無い。ただ、標識等は無く、コースは外れていないはずだが、江戸小屋山が何処か分からなかった。
■大河内峠〜水窪山
昼食休憩しようとしたところ、何度もスズメバチにたかられる。そこまで大きくなかったので、キイロスズメバチと思われる。僕の装備が誘引してしまった可能性が高いが…(^_^;)
近々行かれる方は、念の為ご注意下さい。
■風張峠駐車場〜倉掛山〜倉掛集落〜藤倉バス停【倉掛尾根】
赤破線コースです。風張峠駐車場正面の風張林道に入ります。風張林道は普通の舗装道路でした。林道から倉掛山へは、標識の類はないので、地図なりGPSなりを見ながら、登れそうな所から適当に尾根に上がってください(そうとしか言えない(^_^;))。倉掛山は西側には踏み跡が有りましたが、東側は踏み跡不明瞭です。ただ、傾斜は緩く特に危険箇所は無いので、地図またはGPSで現在地の確認を怠らなければ問題はないと思います。
倉掛集落から藤倉バス停までショートカット出来る登山道が有るらしいですが、今回リサーチ不足により、取り付きが見つけられませんでした(´・ω・`)
この箇所については、他の方のレコを参考にしてください(^_^;)。
この登山道を使わなくても、遠回りになりますが林道を通って藤倉バス停まではたどり着けます。
なお、地図で倉掛集落の南側に書かれてあるトラバース道を偵察してみましたが、途中から道が荒れていて、とても使えない感じでした。廃道なのかな?

上記の区間以外は特に危険箇所は有りません。
奥多摩駅を出発。
曇ってますが、今日は眺望とか求めていないので、涼しければOK。
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奥多摩駅を出発。
曇ってますが、今日は眺望とか求めていないので、涼しければOK。
江戸小屋尾根の取り付きまでしばらくロードを進む。
キバナコスモス。
もう秋がすぐそこ。
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江戸小屋尾根の取り付きまでしばらくロードを進む。
キバナコスモス。
もう秋がすぐそこ。
タカサゴユリ。
ヘクソカズラに、
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ヘクソカズラに、
ボタンヅルもちょくちょく咲いている。
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ボタンヅルもちょくちょく咲いている。
さて、江戸小屋尾根の末端はこの辺だけど、取り付きは何処かな?
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さて、江戸小屋尾根の末端はこの辺だけど、取り付きは何処かな?
さっきの写真の所から少しだけ戻って、民家の向かいに有ったこの石垣の低いところから、ちょっと強引に取り付く(合ってたのかな!?(^_^;))
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さっきの写真の所から少しだけ戻って、民家の向かいに有ったこの石垣の低いところから、ちょっと強引に取り付く(合ってたのかな!?(^_^;))
尾根筋は明瞭。薄っす〜い踏み跡らしき物もある事はある。
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尾根筋は明瞭。薄っす〜い踏み跡らしき物もある事はある。
尾根上に唐突に弘法大師を祀っているらしい社が有った。この近辺だけ踏み跡めっちゃ明瞭。麓のお寺から道が続いているらしい。尾根末端から登りたいとかのこだわりが無ければ、麓のお寺から取り付くのもありかもね。
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尾根上に唐突に弘法大師を祀っているらしい社が有った。この近辺だけ踏み跡めっちゃ明瞭。麓のお寺から道が続いているらしい。尾根末端から登りたいとかのこだわりが無ければ、麓のお寺から取り付くのもありかもね。
でもしばらく登ったら踏み跡は不明瞭になりロスト(爆)。
傾斜も(今の所)ゆるいし、尾根上から外れなければOKだろ、と灌木かき分けて登ると、林道に合流した。
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でもしばらく登ったら踏み跡は不明瞭になりロスト(爆)。
傾斜も(今の所)ゆるいし、尾根上から外れなければOKだろ、と灌木かき分けて登ると、林道に合流した。
さっき写真の場所から少〜し(20mくらいだったかなぁ?)東側に行った所に鉄梯子。これを登って再び尾根上へ。
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さっき写真の場所から少〜し(20mくらいだったかなぁ?)東側に行った所に鉄梯子。これを登って再び尾根上へ。
小さな鉄塔が有ったりして、しばらくは歩きやすい道だったけど…、
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小さな鉄塔が有ったりして、しばらくは歩きやすい道だったけど…、
写真では伝わりませんが、「急登祭り、開幕」。

ザレや落ち葉で滑りそうな所もあります。
登りは大丈夫ですが、下りでは使いたくない感じです。
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写真では伝わりませんが、「急登祭り、開幕」。

ザレや落ち葉で滑りそうな所もあります。
登りは大丈夫ですが、下りでは使いたくない感じです。
急登を抜けても灌木がややうるさい感じの道が。
九竜山まではこんなんばっかり。
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急登を抜けても灌木がややうるさい感じの道が。
九竜山まではこんなんばっかり。
ガスガスですがちょっと外界が開けて見えました。
栃寄の集落と、奥に小河内ダムが見えます。
少し進むと…
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ガスガスですがちょっと外界が開けて見えました。
栃寄の集落と、奥に小河内ダムが見えます。
少し進むと…
有りました。
多摩百山・九竜山(山頂標識は九重山の標記)ゲット!
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有りました。
多摩百山・九竜山(山頂標識は九重山の標記)ゲット!
九竜山以降はヤバい急登は無く、緩やかなアップダウンが続く。
尾根の片側斜面が伐採され開けてますね。
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九竜山以降はヤバい急登は無く、緩やかなアップダウンが続く。
尾根の片側斜面が伐採され開けてますね。
開けた稜線には、コウヤボウキに、
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開けた稜線には、コウヤボウキに、
オクモミジハグマと、
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オクモミジハグマと、
カシワバハグマ。
似てるけどビミョーに違う植物たちが集まってます。
(同定間違ってるかもしれないけど(^_^;))
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カシワバハグマ。
似てるけどビミョーに違う植物たちが集まってます。
(同定間違ってるかもしれないけど(^_^;))
オトコエシも開花中。
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オトコエシも開花中。
伐採地を外れ、稜線が再び森に包まれると…、ミヤマママコナ!
沢山咲いています!
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伐採地を外れ、稜線が再び森に包まれると…、ミヤマママコナ!
沢山咲いています!
ミヤマママコナ。
林床のちょっと明るい感じの場所に群落が出来ていました。
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ミヤマママコナ。
林床のちょっと明るい感じの場所に群落が出来ていました。
ミヤマママコナ。
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ミヤマママコナ。
新しい道作ってました。林業とかの作業用かなぁ?
ここはまあ予定のコースと関係ないので、このまま尾根を直登します。
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新しい道作ってました。林業とかの作業用かなぁ?
ここはまあ予定のコースと関係ないので、このまま尾根を直登します。
鞘口山で奥多摩三山の縦走路に合流。江戸小屋尾根を踏破しました。
しかし、途中で踏んでるはずですが、江戸小屋山って何処だったんだろう。
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鞘口山で奥多摩三山の縦走路に合流。江戸小屋尾根を踏破しました。
しかし、途中で踏んでるはずですが、江戸小屋山って何処だったんだろう。
花弁反り気味だからヤマホトトギスの方かなぁ?
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花弁反り気味だからヤマホトトギスの方かなぁ?
モミジハグマ。
ほとんど斑点のない、白いヤマジノホトトギス。
こんなん初めて見た。
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ほとんど斑点のない、白いヤマジノホトトギス。
こんなん初めて見た。
蜘蛛の巣?朝露でアートな感じ。これ、江戸小屋尾根の終盤から御前山まで、いっぱい有りました
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蜘蛛の巣?朝露でアートな感じ。これ、江戸小屋尾根の終盤から御前山まで、いっぱい有りました
開花前のトリカブト。
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開花前のトリカブト。
本日最高峰の御前山。
今回はガッスガスです(笑)。
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本日最高峰の御前山。
今回はガッスガスです(笑)。
御前山山頂に咲いてたけど…これ何だろう?
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御前山山頂に咲いてたけど…これ何だろう?
トリカブト。
→後から見返したら、これ、レイジンソウだったかも。
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トリカブト。
→後から見返したら、これ、レイジンソウだったかも。
惣岳山。
大河内峠、月夜見山側に進みます。
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惣岳山。
大河内峠、月夜見山側に進みます。
指導票に05-340の番号、ソーヤノ丸デッコですね。
素晴らしい眺望と聞いていますが、今回は残念な感じ。
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指導票に05-340の番号、ソーヤノ丸デッコですね。
素晴らしい眺望と聞いていますが、今回は残念な感じ。
そして小河内峠、悲劇の始まり(爆)。

ちょうどお昼なんで、ベンチに座り、持ってきたカップ麺を開けて、山専ボトルでお湯注ごうとした瞬間、羽音!?見るとスズメバチが2匹自分の周りを旋回しています!?虻じゃなくてリアルガチのスズメバチです!!
ヒイィィィ!とりあえず距離を取り様子を伺いますが、ずっと旋回していて、ベンチに置いてきたザックとフタ開けちゃったカップ麺に近づけません(´・ω・`)
5分ほど様子を見ていると、一瞬離れたので、大急ぎでザックやカップ麺等を回収、小河内峠を離れます(この時点では、小河内峠付近にたまたま巣があって、離れたら大丈夫かなと思っていた。)
6
そして小河内峠、悲劇の始まり(爆)。

ちょうどお昼なんで、ベンチに座り、持ってきたカップ麺を開けて、山専ボトルでお湯注ごうとした瞬間、羽音!?見るとスズメバチが2匹自分の周りを旋回しています!?虻じゃなくてリアルガチのスズメバチです!!
ヒイィィィ!とりあえず距離を取り様子を伺いますが、ずっと旋回していて、ベンチに置いてきたザックとフタ開けちゃったカップ麺に近づけません(´・ω・`)
5分ほど様子を見ていると、一瞬離れたので、大急ぎでザックやカップ麺等を回収、小河内峠を離れます(この時点では、小河内峠付近にたまたま巣があって、離れたら大丈夫かなと思っていた。)
小河内峠から避難した少し先の小ピーク、水窪山で、腰を下ろして改めてカップ麺にお湯を注ぎますが、この写真撮影直後にまたスズメバチ襲来!!?
ヒイィィ!空身で逃げて様子をうかがいますが…さっきと同じ個体か分かりませんが、僕のザックに止まってなにか物色してるよアイツ…(´・ω・`)
行動食のゴミの甘い匂いか、先週ザックを洗濯したときについた洗剤の匂いか…僕の装備自体がヤツを誘引しちゃってるようです(´・ω・`)
困った…。ザックもカップ麺も放棄するわけにはいきません。またしばらく様子を伺っていると、いったん離れていったんで、大急ぎでザックとカップ麺(もうのびのびだけど(泣笑))を回収して水窪山から逃げます。
しかし立ち止まったらまたいつスズメバチに付きまとわれるか…この近辺で座ってゆっくり食べるのはもう不可能そうです。
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小河内峠から避難した少し先の小ピーク、水窪山で、腰を下ろして改めてカップ麺にお湯を注ぎますが、この写真撮影直後にまたスズメバチ襲来!!?
ヒイィィ!空身で逃げて様子をうかがいますが…さっきと同じ個体か分かりませんが、僕のザックに止まってなにか物色してるよアイツ…(´・ω・`)
行動食のゴミの甘い匂いか、先週ザックを洗濯したときについた洗剤の匂いか…僕の装備自体がヤツを誘引しちゃってるようです(´・ω・`)
困った…。ザックもカップ麺も放棄するわけにはいきません。またしばらく様子を伺っていると、いったん離れていったんで、大急ぎでザックとカップ麺(もうのびのびだけど(泣笑))を回収して水窪山から逃げます。
しかし立ち止まったらまたいつスズメバチに付きまとわれるか…この近辺で座ってゆっくり食べるのはもう不可能そうです。
もう仕方なく、またスズメバチが来てもすぐに逃げられるよう、登山道をウロウロ歩きながらカップ麺を食べるという奇行を始めます。
ここにトレイルランナーならぬ、『トレイル・ウォーキング・ラーメン・イーター(TWRE)』が爆誕しました。

もーホントなにやってるんだろう(泣笑)
ラーメン美味いけど食った気がしません(泣笑)
只今、めっちゃ変な人です(爆)。

そして、誰も来ないといいなぁ、と思ってる時に限って誰か来ます(爆)。
すれ違ったトレイルランナーらに、とても奇妙な生き物を見るような目線を向けられました(爆)。
なおこの生き物TWREは、「ホントウハ スワッテ ユックリ タベタカッタ」と悲しそうに鳴きます。
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もう仕方なく、またスズメバチが来てもすぐに逃げられるよう、登山道をウロウロ歩きながらカップ麺を食べるという奇行を始めます。
ここにトレイルランナーならぬ、『トレイル・ウォーキング・ラーメン・イーター(TWRE)』が爆誕しました。

もーホントなにやってるんだろう(泣笑)
ラーメン美味いけど食った気がしません(泣笑)
只今、めっちゃ変な人です(爆)。

そして、誰も来ないといいなぁ、と思ってる時に限って誰か来ます(爆)。
すれ違ったトレイルランナーらに、とても奇妙な生き物を見るような目線を向けられました(爆)。
なおこの生き物TWREは、「ホントウハ スワッテ ユックリ タベタカッタ」と悲しそうに鳴きます。
なんとかカップ麺を食べ切り、縦走再開です。
「ホントウハ スワッテ ユックリ タベタカッタ…」
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なんとかカップ麺を食べ切り、縦走再開です。
「ホントウハ スワッテ ユックリ タベタカッタ…」
この実は何だろう?

(追記)トチバニンジンと思われる。Kukimohuさんのレコを参考にさせて貰いました。
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この実は何だろう?

(追記)トチバニンジンと思われる。Kukimohuさんのレコを参考にさせて貰いました。
タマゴタケか。
月夜見第二駐車場。
ハセツネの時にみんな寝っ転がって野戦病院みたいになってたとこだ。
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月夜見第二駐車場。
ハセツネの時にみんな寝っ転がって野戦病院みたいになってたとこだ。
月夜見山を踏んでおきます。
月夜見山は未踏ではないはずですが、来たのは3年前のハセツネに出た時の一回きり。暗い・眠い・キツイのピークの時間帯で、どんな山だったかほとんど記憶に有りません(苦笑)。
この機会に改めて山頂を踏んでおきます。
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月夜見山を踏んでおきます。
月夜見山は未踏ではないはずですが、来たのは3年前のハセツネに出た時の一回きり。暗い・眠い・キツイのピークの時間帯で、どんな山だったかほとんど記憶に有りません(苦笑)。
この機会に改めて山頂を踏んでおきます。
月夜見山山頂。
改めて、多摩百山・月夜見山ゲット!
ロマンチックな山名ですが展望は無く、お月見は楽しめなさそう(笑)ですが、今日はガスもかかり幻想的な雰囲気でした。
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月夜見山山頂。
改めて、多摩百山・月夜見山ゲット!
ロマンチックな山名ですが展望は無く、お月見は楽しめなさそう(笑)ですが、今日はガスもかかり幻想的な雰囲気でした。
車道すぐ脇の尾根を進んで、風張峠。
すぐ下が風張峠駐車場です。
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車道すぐ脇の尾根を進んで、風張峠。
すぐ下が風張峠駐車場です。
風張峠駐車場のまわりにツリフネソウが沢山。
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風張峠駐車場のまわりにツリフネソウが沢山。
他にもゲンノショウコ、
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他にもゲンノショウコ、
キンミズヒキなどが咲いていました。
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キンミズヒキなどが咲いていました。
風張峠駐車場の向いから風張林道に入ります。ゲートがあり車は入れませんが人の通行は可。地図には「荒廃」って書いてありましたが、フツーの舗装道路ですが?
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風張峠駐車場の向いから風張林道に入ります。ゲートがあり車は入れませんが人の通行は可。地図には「荒廃」って書いてありましたが、フツーの舗装道路ですが?
コマツナギ。
コウゾリナ?
ヨメナなのかノコンギクなのか?
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ヨメナなのかノコンギクなのか?
晴れてれば素晴らしい見晴らしなんでしょうが…真っ白(爆)
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晴れてれば素晴らしい見晴らしなんでしょうが…真っ白(爆)
花の柄が長い→ヨメナで良いのかな?
いや、花びらが少なくて疎らだからシラヤマギクかな?
キク科も難しい(^_^;)
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花の柄が長い→ヨメナで良いのかな?
いや、花びらが少なくて疎らだからシラヤマギクかな?
キク科も難しい(^_^;)
イタドリ。
オトコエシ。
ノアザミ。
もうすぐ倉掛山のはずだか…。道標等は有りません。
乗れそうな所から林道が並走する尾根に上がります。尾根上に踏み跡は付いてました。
2
もうすぐ倉掛山のはずだか…。道標等は有りません。
乗れそうな所から林道が並走する尾根に上がります。尾根上に踏み跡は付いてました。
笹藪の中、一応道になってます。
これを辿ると…、
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笹藪の中、一応道になってます。
これを辿ると…、
倉掛山山頂です。
多摩百山・倉掛山ゲット!
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倉掛山山頂です。
多摩百山・倉掛山ゲット!
倉掛山から林道に戻ります。南東側の尾根に薄〜い踏み跡が有りますが、辿っていくと…。
2
倉掛山から林道に戻ります。南東側の尾根に薄〜い踏み跡が有りますが、辿っていくと…。
踏み跡消失(^_^;)
そのまま南東の方角に進みます。
2
踏み跡消失(^_^;)
そのまま南東の方角に進みます。
地図にはない作業道らしき所に降りました。すぐ下に風張林道が見えますが、高さがあり降りられません。このまま作業道を進む。
2
地図にはない作業道らしき所に降りました。すぐ下に風張林道が見えますが、高さがあり降りられません。このまま作業道を進む。
少し行くと風張林道に合流しました。

よし、もう藤倉BSに下山するだけだ。
(しかしこの後、そうは問屋が卸さなかった…)
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少し行くと風張林道に合流しました。

よし、もう藤倉BSに下山するだけだ。
(しかしこの後、そうは問屋が卸さなかった…)
フジバカマ。
アキノキリンソウ。
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アキノキリンソウ。
ヤマジノホトトギス。
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ヤマジノホトトギス。
ソバナもちょこちょこ見かける。
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ソバナもちょこちょこ見かける。
風張林道を進むと、倉掛集落に出ました。
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風張林道を進むと、倉掛集落に出ました。
立派なムクゲ。
さて、倉掛集落から藤倉BSにショートカット出来る登山道(赤破線で急登らしいけど)があるはずなんですが…。

地図上とGPSの表示ではこの分岐?でも奥は個人宅の敷地っぽいけど…ちょっと様子を見たけど、とても登山口があるように見えない…(´・ω・`)
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さて、倉掛集落から藤倉BSにショートカット出来る登山道(赤破線で急登らしいけど)があるはずなんですが…。

地図上とGPSの表示ではこの分岐?でも奥は個人宅の敷地っぽいけど…ちょっと様子を見たけど、とても登山口があるように見えない…(´・ω・`)
その下の、この墓地の所??
いや、奥はただの薮で踏み跡は見つかりません。

まさかの、下山ルートの取り付きが分からない(^_^;)
地図にGPSあるから大丈夫だろうと思っていたが、リサーチ不足でしたね…。
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その下の、この墓地の所??
いや、奥はただの薮で踏み跡は見つかりません。

まさかの、下山ルートの取り付きが分からない(^_^;)
地図にGPSあるから大丈夫だろうと思っていたが、リサーチ不足でしたね…。
遠回りになるけど諦めて林道を下ろうとしたんですが、地図を再確認すると、倉掛集落の南側から、尾根の南側斜面をトラバースして、予定のルートに接続する道が記載されています。
ダメ元で偵察してみます。
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遠回りになるけど諦めて林道を下ろうとしたんですが、地図を再確認すると、倉掛集落の南側から、尾根の南側斜面をトラバースして、予定のルートに接続する道が記載されています。
ダメ元で偵察してみます。
これがその道。
序盤はいい感じだけど…。
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序盤はいい感じだけど…。
廃屋が2軒有って行き止り?!
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廃屋が2軒有って行き止り?!
道…なのかなあ?
踏み跡っぽく見えるけど、急斜面に細いヤワヤワのトラバース。
うーん、止めよう。
撤退です。
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道…なのかなあ?
踏み跡っぽく見えるけど、急斜面に細いヤワヤワのトラバース。
うーん、止めよう。
撤退です。
結局遠回りにはなるけど、確実に下山できる林道を走り下りました。
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結局遠回りにはなるけど、確実に下山できる林道を走り下りました。
遠くてピントあってませんが、クサギにクロアゲハが沢山集まってます。
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遠くてピントあってませんが、クサギにクロアゲハが沢山集まってます。
石垣にシュウカイドウ。
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石垣にシュウカイドウ。
白岩沢まで降りてきました。
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白岩沢まで降りてきました。
クサキョウチクトウ?
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クサキョウチクトウ?
この辺が藤倉BSのハズだが…。
「除毛橋」!!?
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この辺が藤倉BSのハズだが…。
「除毛橋」!!?
只今15時15分。
次のバスまでは1時間25分待ちです(爆)。
う〜ん、ここは赤線つなぎ&バスの時間調整で、ゆっくり歩きながら小沢BSまで行くことにします。
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只今15時15分。
次のバスまでは1時間25分待ちです(爆)。
う〜ん、ここは赤線つなぎ&バスの時間調整で、ゆっくり歩きながら小沢BSまで行くことにします。
ホウセンカも咲いてました。
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ホウセンカも咲いてました。
小沢バス停。
御前山から湯久保尾根で下山した時の赤線と繋がりました。ここでゴールとします。
お疲れ様でした。
色々と一筋縄では行かないコースだった(爆)
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小沢バス停。
御前山から湯久保尾根で下山した時の赤線と繋がりました。ここでゴールとします。
お疲れ様でした。
色々と一筋縄では行かないコースだった(爆)

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル 熊鈴 山専ボトルにお湯 自家製虫除けスプレー(ハッカ油+アルコール) マスク

感想

少し秋めいてきたので、多摩百山巡りの旅を再開です。
とは言えまだまだ低山には厳しい季節ですが、早い時間帯に急登で一気に高度を上げ、1000m超の縦走路に乗っちゃえば涼しいだろうという魂胆。
今回その目論見通り、あまり暑さを感じることも無く、新たに未踏の多摩百山、九竜山と倉掛山の2座を回収出来ました!

しかし、急登と、踏み跡ロストし灌木掻き分けながら登った九竜山に、何故か集落からの下山口が分からない倉掛尾根と、なかなか一筋縄ではいかないコースでした。

極めつけは、昼食休憩でカップ麺作ってる時という最悪なタイミングでスズメバチにたかられた小河内峠・水窪山。
スズメバチに追い立てられ、食事どころか立ち止まるのも危険ですが、腹は減ってるし、もう作っちゃったカップ麺を放棄したら環境破壊だしで、やむにやまれず、登山道を歩き回りながらカップ麺を食べるという奇行を行ってしまいました。
ここにトレイルランナーならぬ、『トレイル・ウォーキング・ラーメン・イーター(TWRE:Trail Walking Ramen Eater)』が爆誕しました。
すれ違ったトレイルランナーが「えっ…何この変な人…」って顔してました(泣笑)
本当は座ってゆっくり食べたいんだよ!でもスズメバチがつけ回してくるから(泣笑)
事情を知ってれば理解して貰えるかもしれませんが、客観的にはどう見ても奥多摩の奇行種です。
本当にありがとうございました。

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コメント

いつもNaoさんの奇行を面白く読ませていただいていますが、今回の奇行は特に面白かった!TWRE中は転倒注意でお願いします。転倒したら、散らかったRの清掃が大変かも。そうなったら、「歩行中のラーメン禁止」という標識がでるかも。いろいろしょうもない妄想をしてしまいました。
2021/8/31 6:44
mnakanoさん、こんにちは。

一応、緩やかで広めの登山道を、スズメバチに目をつけられない程度の速度で、ゆっくりウロウロしました。
万一転倒して、TにRをぶちまけたら、環境への負荷は計り知れませんし、一部のTWREの愚行により、「山でのカップ麺全面禁止条例」とか出てしまったら大変ですしね。
次回はちゃんと座って食べたいです(爆)
2021/8/31 12:48
Naoさん、こんにちは

中本を食べれるのか!?ハラハラドキドキしました。
もちろんTWREは定番化?するんですよね。
次回作期待してますw
2021/8/31 12:13
kimipapaさん、こんにちは。

「スズメバチに刺されるのは絶対イヤだけど、大好きな中本も諦めたくない!」との思いで、頑張ってみました。
人間、やれば出来るもんです。中本は伸びちゃってたけど…。

やむにやまれず、致し方なくTWREになったので、TWREは今後出現しない予定です(爆)。
(山に行くたびに珍事件が起こり、奇行が繰り返されてるから断言できませんが…(^_^;))
2021/8/31 12:58
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