記録ID: 348131
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無雪期ピークハント/縦走
鳥海山
秋色に染まる鳥海山〜緑の谷&青い海〜
2013年09月22日(日) [日帰り]
meiken
その他1人
- GPS
- 10:45
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,298m
- 下り
- 1,283m
コースタイム
6:10 登山口(象潟口)
7:20 賽の河原(小休、おやつ)
8:00 御浜小屋(トイレ利用)
8:50 七五三掛、千蛇谷ルート
10:20 御室小屋(休憩、おにぎり)
11:20 新山山頂
12:30 七高山(休憩、カップめん)
13:20 下山開始、外輪ルート
14:50 七五三掛
15:40 御浜小屋(トイレ利用)
16:05 賽の河原
16:55 登山口
7:20 賽の河原(小休、おやつ)
8:00 御浜小屋(トイレ利用)
8:50 七五三掛、千蛇谷ルート
10:20 御室小屋(休憩、おにぎり)
11:20 新山山頂
12:30 七高山(休憩、カップめん)
13:20 下山開始、外輪ルート
14:50 七五三掛
15:40 御浜小屋(トイレ利用)
16:05 賽の河原
16:55 登山口
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※鉾立登山口〜御浜小屋 石畳の道など良く整備されていて歩きやすいです。 勾配も緩やかで、賽の河原では草黄葉が始まり、ニッコウキスゲがまだ咲いていました。 御浜小屋からは鳥海湖の眺望ポイントです。 ※御浜小屋〜七五三掛 火山礫の道が続く扇子森、御田ヶ原あたりは鳥海湖と日本海、稲倉岳と山頂までの展望が素晴らしいです。 石段下って八丁坂を上がり、御苗代手前で崩落個所があるので注意。 御苗代から七五三掛まで段差のある火山礫の道になります。 ※七五三掛〜千蛇谷ルート 梯子や段差のある細い下りになるのですれ違いや滑落に注意。 雪渓を渡って石段の長いつづら折りの登りになります。 アザミが登山道に沿って咲いています。 外輪を見上げつつ草黄葉に染まる山肌は見ごたえ有ります。 山頂御室小屋近くになると登りがかなりきつくなります。 ※御室小屋〜新山〜七高山 新山まではペンキの矢印に従って岩岩を手足をかけながらよじ登ります。 新山山頂は狭いので記念写真は譲り合ってください。 新山山頂以外にもピークがいくつかあって撮影用に適しています。 日本海と麓を臨める絶好の眺望ポイントです。 秋田の海岸線&男鹿半島・寒風山が見えます。 新山〜七高山までは岩礫を下り、火口壁を登ります。 鎖がありますが傾斜のきつい場所は迂回しながら登って行く方が無難です。 下ってくる方とのすれ違い注意。 ※七高山〜外輪ルート 河原宿ルートがよく見えます。 御浜小屋からのルートや二の滝ルートへの草原の木道が良く見えます。 麓の遊佐町・酒田の田園風景が眺められます。 登山道は火山砂礫が多いので下りは滑りやすい個所もあります。 行者岳・伏拝岳周辺は梯子がかかっています。 七五三掛までの下りは段差の大きい火山礫の岩場になるので注意。 ※登山ポストは登山口にあります。 下山すると簡素なファイル形式の下山届に記入します。 ※トイレは鉾立駐車場・御浜小屋・山頂御室小屋にあります。 ♨あぽん西浜を利用しました。 ¥350 安くて良く温まります。 http://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/6000271.html |
写真
感想
鳥海山は素晴らしい山だ。
紅葉期に入りつつあり、草黄葉もだいぶ色づいてきた。
千畳ヶ原の棚田のように続く草原が緑のグラデーションとなって重なり
実りの秋をを思わせるどこか郷愁を誘う懐かしい風景だった。
日本海の海は穏やかで鳥海山の傍にいつも見えていて
太陽の陽光を受けてきらきらと輝いていた。
雲が湧き上がりガスが通り過ぎてやがて消えていくさまは
この自然の営みが普通であるのに、感動的で壮大な時間の一部になっていた。
一年に一度は訪れてみたい山。
岩手山と鳥海山。
北アルプスの山を訪れて以後、再び東北の山に登ってみて
どこか懐かしさが沸き上がり
たおやかな山肌と秋色に彩られる草原がどこまでもいつまでも心地よいと思う。
※今回も膨大な写真になってしまいました。(~_~;)
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北アルプスに続いての秋田遠征、本当にタフですね、少し見習わねばと思います
鳥海山も岩手山も確かに年に一度は登りたい山ですね、今年はちょっと見送りそうな感じですが、来年の春にはチャレンジしてみたいですね、でもいわきからだと400kmは有るらしいから実現できるかどうか…あっと、ちゃんと見習わなくてはと言ったばかりでした
続いて遠出もできちゃう体のノリなんですよ。
何となく北アルプスの興奮が染みついているので
やっぱり高い山に行きたいな〜になってしまうんです。
いっぱい人がいましたけど
鳥海山は素晴らしい山だ〜と叫びたくなるような絶景でした。
MSFANさん
迷いを捨てて行きたい時に行く!ですよ〜
日曜日こんなにお天気良かったんですね〜
大東岳は雲に覆われて何にも見えませんでしたよ
やっぱり雲男だから
他の地域の有名な山を登った興奮冷めやらぬ間に東北の山が素晴らしく見えるという感覚、わかりますね
僕も今年の春に新潟の中ノ岳から帰ってきて、無性に地元の森吉山を歩きたくなりました
今年は岩手山も鳥海山もまだご無沙汰ですよ
素晴らしい風景を、じっくり堪能させていただきました
今回もお嬢さんとでしたか?
鳥海山、いいっすね。うん、いい。
さて、訪れる日は来るのか…
無性に山カップラをしたくなりました。
次回はストーブ持参ですね。
レンズ1本諦めるか…
身につけてしっかり念じて歩くんですよ
tooleさんの雲男はまだ充電が足りないということですね
前回北アルプスを歩いた記憶も覚めやらず
標高の高い場所が何故か心地よく思えてきます。
鳥海山は山頂部こそ荒々しいですが裾野に広がる山襞の美しさは格別ですね。
鳥海山から寒風山見えたんでそのうち男鹿半島に遠征して
あっちからも鳥海山見てみたいと思います
森吉山にもそのうちお邪魔します〜
tooleさんは岩手山も鳥海山も冬スキーかな〜
Springさんが鳥海山をレコしたらどんな感じになるんだろう〜?
日本海を伴うスケールの大きい山なので
写真枚数が膨大になってきます〜
うちの長女、北アルプスから開眼し、歩くスピードが速くなってきました。
(次女はもっと速くていつも置いていかれます )
温かいものが美味しい季節になってきました。
芸術を優先するか、食欲を取るか
それはSpringさんの心境次第です
もろ地元です(笑)
でも今年はまだ新山にはたどり着いていません。
千蛇谷に下りるの、こんなにスリリングだったのですね。
地元とはいいながらあまり登った事のない山鳥海山。
こんな近くに海が見える山頂って結構貴重だと思うのです。
晴れた日に行きたかったなあ。
もうすぐ初冠雪の便りが届きますね。
お邪魔して大展望の鳥海山を満喫してきました。
ホントにいいお山ですね〜
次はルートを変えて登ってみたいです。
千畳ヶ原も歩いてみたいし、鳥海湖もぐるりと廻ってみたいです。
新山は結構楽しい岩登りです。
晴れていれば絶景が堪能できます〜
海から鳥海山を眺めて見たいですね〜
初冠雪はいつなんでしょう?
さらに紅葉が進んで雪化粧すると感動的な瞬間かもしれませんね〜
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