仙丈ヶ岳から北岳まで南アルプスぐるっと縦走
- GPS
- 44:00
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 2,402m
- 下り
- 1,498m
コースタイム
10:15 甲府から広河原行きのバスで広河原まで
12:30 北沢峠行きのバスに乗り継ぎ
13:00 長衛小屋
北沢峠散策
●20日:北沢峠から両俣小屋
5:00 北沢峠出発
7:45 小仙丈ヶ岳
9:15 仙丈ヶ岳
10:15 大仙丈ヶ岳
13:00 伊那荒倉岳
13:45 独標
14:45 横川岳
15:15 野呂川越
16:00 両俣小屋
●21日:両俣小屋から北岳山荘
6:00 両俣小屋出発
7:00 野呂川越
11:00 三峰岳
12:30 間ノ岳
14:00 中白根山
14:45 北岳山荘
22日以降は北岳山荘で他メンバーと合流
下記アドレス参照
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-348577.html
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
帰り:広河原から奈良田第二駐車場までバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし、急坂箇所は注意。 |
写真
感想
三連休に北岳に行こうという計画が上がり、暇な私だけ前のりして仙丈ケ岳からぐるっと回って土曜日の午後に北岳山頂で他メンバーと合流しようということになりました。
初日(19日)は移動日にあて、甲府駅から広河原行のバスに乗り、広河原から北沢峠行のバスに乗り換え長衛小屋で一泊。これからテント泊予定なので、初日だけゆったり小屋どまりにしました。昼過ぎには到着したので、翌日の両俣小屋まで10時間コースにむけ準備運動がてら北沢峠周辺を散策しました。
二日目(20日)は夜明け前に北沢峠を出発し、まずは仙丈ケ岳に向かいます。太陽が昇ると雲一つない天気で森林限界を超えてからは日陰もなく暑いこと暑いこと。
頂上では明日向かう北岳と富士山が絶景でした。
大仙丈ケ岳のほうを向くと、小ピークがずーっと連なっています。
これからここを通っていくのかと思うと気がとおくなりますが、夕方までにはつけるように頑張りました。樹林帯に入る前までは、景色がよく稜線を歩いていると気持ちいいです。
仙丈ケ岳からは登っては下っての繰り返しでした。最後の横川岳の登りがきつかったです。水2リットル持って行きましたが、最後の下り付近で全て飲み干してしまいました。もう少し持って来ればよかった。
両俣小屋には日が落ちる前についてよかったです。クタクタで受付をすまして、テントを張る前に、とりあえずビール。めちゃくちゃおいしい!これがあるからやめられませんね。
三日目(21日)は北岳に向かいます。
前日に両俣小屋のスタッフの方にコースについて相談したところ、小屋から直接北岳に抜けるコースは危険だということで、時間はかかるが間ノ岳周りで北岳に向かうことにしました。今日は他のメンバーと合流しなくてはならないので、危険は冒さず時間がかかっても安全にいきます。他のメンバーは広河原から北岳を目指しているので間ノ岳まで行けば、何とか無線機で連絡が取れるはずです。
登りはじめは順調でしたが、三峰岳手前から間ノ岳までがきつかったです。この日も天気が良かったので、よけい暑くてつらい。三峰岳手前から無線機でひたすら他のメンバーに呼びかけてましたが応答がない。無線機の電波は間ノ岳や北岳を超えられないようです。
お昼過ぎにようやく間ノ岳に到着です。無線機で呼びかけると応答が!ようやく繋がりました。こちらのコース変更や他のメンバーにもトラブルがあったらしく、予定を変更して北岳山荘で合流することになりました。
広河原からも大勢登ってるということと、トラブルで山荘到着が17時近くなりそうだと連絡を受けたので、テント場を確保するために急いで北岳山荘に出発します。しかし疲れでスピードの出ないことでないこと。15時近くなって、北岳山荘に到着しました。富士山側のテント場はすでにいっぱいでしたが、稜線側はまだまだ張れるスペースがありました。
二日間はさみしく単独登山でしたので、広河原から登ってきたメンバーに会えた時は感動ものでした。
22日以降は下記アドレスへ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-348577.html
コメント
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間ノ岳頂上でお会いしたモノです。
白州のウィスキーと無線機で分かりました。
写真撮るの下手ですいませんでした。
また、どこかの山でお会いしましょ!
次はニッカウィスキーということで、北海道
ですかね。
写真撮っていただき、ありがとうございました。下手だなんて…ちゃんと撮れてましたよ。
間ノ岳着いた時には、もうヘロヘロでした。
北海道の山登るときは、余市をもっていきます。
またどこかの山であえるといいですね。
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