記録ID: 349499
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
会津駒ヶ岳 (滝沢登山口から中門岳まで往復)
2013年09月22日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:15
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,318m
コースタイム
滝沢登山口下駐車地 5:26-6:48 水場 7:22-8:38 駒ノ大池 9:09-9:25 会津駒ヶ岳山頂 9:27-10:09 中門岳 10:29-11:15 駒ノ大池 12:09-13:09 水場 -14:15 登山口下駐車地
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道脇に数台ずつの駐車スペースあり。 登山口の約100m下で通行止のため、登山口付近のスペースは駐車不可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口~水場は、ブナ林の中の急斜面をジグザグに登る。 道は、よく踏まれた歩きやすい道だが、下山時は滑りやすい。 水場~展望ベンチは、傾斜のやや緩いオオシラビソの中の道。 よく手入れされた脚に優しい道。 登るにつれ次第に展望が開けてくるのがうれしい。 展望ベンチからは高層湿原地帯で、全て木道歩き。 濡れていたり草が被っていると滑りやすい。 トイレは、林道入口と駒ノ小屋(100円)にあり。 日帰り温泉は、駒ノ湯、燧ノ湯等、数ヶ所あり。 |
写真
感想
古い5万分の1の檜枝岐の地図を引っ張り出してきた。
昭和43年編集とある。
45年も前の地図である。
昔、会津駒に登るつもりで買ったものだ。
その頃は、山に登った後、地図に足跡を赤ペンで書き込んでいた。
だが、この地図に赤線はない。
会津駒は、計画倒れで、未踏のままになっている山だった。
今回、ふとしたことから、40数年前に登るつもりだった会津駒に登ってみたいと思った。
一番心配だったのが、檜枝岐までの侵入ルートだった。
自宅からは、片道600km以上の遠征となる。
いろいろ検討した結果、ルートは、小出から入るとして、行きはR252、帰りはR352を使うことにした。
次は、車中泊地だった。
最初、温泉とレストランがある道の駅「きらら289」にするつもりだった。
しかし、登山口の林道への駐車が気になり、ミニ尾瀬公園の駐車場にした。
早朝の林道では、まさかのバスとの遭遇で肝を冷やしたが、登山口近くになんとか駐車出来た。
心配していた天候もまずまずで、こうして無事遠征を終えることができた。
帰ってきてからは、すぐに今回歩いたコースを赤線で5万分の1の地図に書き込んだ。
ずっと胸につっかえていたものが、やっと取れた様な気がした。
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