北海道遠征 13座目 オプタテシケ山



- GPS
- 13:24
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,574m
- 下り
- 1,559m
コースタイム
- 山行
- 9:02
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 9:59
天候 | 一日目:曇り時々小雨、二日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口は100mほど戻った地点にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美瑛富士避難小屋まで草木が夜露で濡れているので上下カッパが必要。 天然庭園付近は岩がゴロゴロして歩きにくい。 |
写真
感想
北海道遠征13座目 オプタテシケ山
前日、駐車場でテン泊。ニセコ蘭越から来たというHさんも前泊組。ニセコアンヌプリには100回以上登ったというHさんから貴重な情報をゲット。熊出没のためニセコアンヌプリは8月初旬から入山禁止になっていて今回の登頂は諦めていたのですが、Hさんによると最近解除されたとのこと。これは急遽計画に復活させなければ!
オプタテシケ山は日帰りが多いようですが、出来れば美瑛富士、美瑛岳も登ろうと1泊2日のつもりでスタートしました。夜露で草木が濡れているので初めからカッパを着たのですが、登るにつれて暑くなり、厭らしい。ズボンは初め撥水していましたが、だんだん濡れてきてこちらも厭らしい。
歩きにくい岩のゴーロ帯が続いたと思ったら、そこは天然庭園でした。う〜ん、トムラウシ山の日本庭園の方がしっくりきますね。そこを過ぎると展望が開け、じきに美瑛富士避難小屋に到着。小屋前にはテントが10張ほど。小屋泊よりテン泊が人気みたいです。
小屋に不要なものをデポして再出発。何度も急登のあるアップダウンを繰り返してオプタテシケ山へ。山頂手前で先発した蘭越のHさんとスライド。3日後にニセコアンヌプリで会いましょうと言って別れる。山頂はガスっていて展望はナシ。休んでいると男子高校生がお父さんと登ってきた。話していると良い親子関係のようで羨ましい。
ゆっくり小屋まで下山したが、とても美瑛富士、美瑛岳に行く気になれず、明日は直接下山することに。小屋にはオプタテシケ山からトムラウシ山を経て旭岳へ抜ける3泊4日の縦走をするというソロ男性がいた。う〜ん、いつかはやってみたい魅力あるコースですね。夕暮れ時、日帰りのソロ男性が山頂から下りてきて休憩した。話をしていたら、一週間ほど前のトムラウシ山プチ遭難事件(?)のことを知っていた。なんでも本人がYAMAPにコメントを投稿したらしい。その青年を泊めたテント二人組は我々ですよと言うとビックリしていた。世間は狭いものですね。
二日目、早々に下山。昨日にもまして夜露で濡れまくり厭らしい。ゆっくり3時間ほどで帰着。スマホで近くの温泉を探したら万華の湯がヒット。行く途中で青い池、富良野丘陵地帯のフラワーガーデンに立ち寄り、観光気分を味わいました。
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