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Yamareco

記録ID: 349554
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬(燧ケ岳〜至仏山)でテン泊デビュー

2013年09月21日(土) ~ 2013年09月22日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
18:56
距離
39.7km
登り
2,460m
下り
2,057m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
大清水休憩所5:15
一之瀬休憩所6:05-6:10
三平峠7:05
尾瀬沼山荘7:20
尾瀬沼ビジターセンター7:40-8:00
長英新道分岐8:15
俎10:40-10:50
柴安11:15-12:20
見晴キャンプ場14:20

2日目
見晴キャンプ場6:00
東電小屋分岐6:25
東電小屋6:45
ヨッピ吊橋7:00
牛首分岐7:30
山の鼻8:00-8:45
至仏山山頂11:20-12:25
小至仏山13:30
鳩待峠15:15
天候 9/21快晴
9/22晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大清水休憩所駐車場へ停車(1日¥500)AM1:30着で1/3埋まる程度
鳩待峠〜戸倉は乗合タクシー(¥900)
戸倉〜大清水駐車場は友人の車
コース状況/
危険箇所等
木道、木階段所々破損あり。
見晴新道は先日土石流の発生により道が荒れています。
落石・転倒しやすく十分な注意が必要。
大清水休憩所からスタート。
2013年09月21日 05:13撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
9/21 5:13
大清水休憩所からスタート。
ゴマナだそうで。
2013年09月21日 05:45撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/21 5:45
ゴマナだそうで。
2013年09月21日 05:46撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 5:46
一ノ瀬休憩所。まだ開いてません。
2013年09月21日 06:04撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/21 6:04
一ノ瀬休憩所。まだ開いてません。
2013年09月21日 06:13撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 6:13
靴の裏側を綺麗にして通過。
2013年09月21日 06:13撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 6:13
靴の裏側を綺麗にして通過。
なかなか勢いあります。
2013年09月21日 06:17撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 6:17
なかなか勢いあります。
尾瀬といえば木道。どっち通行だっけ・・・
2013年09月21日 06:21撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 6:21
尾瀬といえば木道。どっち通行だっけ・・・
三平峠。
2013年09月21日 07:05撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/21 7:05
三平峠。
尾瀬沼山荘。なんか静か。
2013年09月21日 07:17撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/21 7:17
尾瀬沼山荘。なんか静か。
逆さ燧が感動〜。
2013年09月21日 07:20撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 7:20
逆さ燧が感動〜。
これがトリカブトですか・・・
2013年09月21日 07:23撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 7:23
これがトリカブトですか・・・
何でしょう・・・
2013年09月21日 07:32撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/21 7:32
何でしょう・・・
いや〜綺麗だな。
2013年09月21日 07:39撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/21 7:39
いや〜綺麗だな。
尾瀬沼は一級河川なんですね。へ〜
2013年09月22日 23:07撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/22 23:07
尾瀬沼は一級河川なんですね。へ〜
長蔵小屋。
2013年09月21日 07:42撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 7:42
長蔵小屋。
ビジターセンターからの燧ケ岳。
2013年09月21日 07:43撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 7:43
ビジターセンターからの燧ケ岳。
尾瀬沼ビジターセンター。
2013年09月21日 07:44撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 7:44
尾瀬沼ビジターセンター。
草紅葉が綺麗。
2013年09月21日 08:06撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 8:06
草紅葉が綺麗。
長英新道分岐より山頂を目指します。
2013年09月21日 08:13撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 8:13
長英新道分岐より山頂を目指します。
2013年09月21日 09:18撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 9:18
尾瀬沼〜。
2013年09月21日 10:09撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 10:09
尾瀬沼〜。
俎瑤呂△修海。
2013年09月21日 10:10撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 10:10
俎瑤呂△修海。
S字。ぐにゃぐにゃ。
2013年09月21日 10:14撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/21 10:14
S字。ぐにゃぐにゃ。
俎瑤牢笋个り。早々に柴安瑤鯡椹悗后
2013年09月21日 10:38撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 10:38
俎瑤牢笋个り。早々に柴安瑤鯡椹悗后
柴安堯撮ってくれた方有難うございます。
2013年09月21日 11:10撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
9/21 11:10
柴安堯撮ってくれた方有難うございます。
尾瀬と俺。撮ってくれた方有難うございます2。
2013年09月21日 11:11撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/21 11:11
尾瀬と俺。撮ってくれた方有難うございます2。
見晴新道は荒れていてコースタイムの5割増しです。
2013年09月21日 12:18撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 12:18
見晴新道は荒れていてコースタイムの5割増しです。
テン泊予定の見晴。まだ遠いな。
2013年09月21日 12:19撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 12:19
テン泊予定の見晴。まだ遠いな。
俎瑤鮓上げる。
2013年09月21日 12:30撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 12:30
俎瑤鮓上げる。
見晴新道は岩場の下りです。結構急です。
2013年09月21日 12:38撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 12:38
見晴新道は岩場の下りです。結構急です。
ここから土石流が始まったようです。こわ・・・
2013年09月21日 12:51撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/21 12:51
ここから土石流が始まったようです。こわ・・・
土石流のあとを進みます。足元は浮石だらけ。慎重に慎重に・・・
2013年09月21日 12:55撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 12:55
土石流のあとを進みます。足元は浮石だらけ。慎重に慎重に・・・
土石流の最後の辺り。大きな石や木が簡単に流されたのだろう。
2013年09月21日 13:50撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 13:50
土石流の最後の辺り。大きな石や木が簡単に流されたのだろう。
ここからは普通の道。ホッとする〜。
2013年09月21日 13:53撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 13:53
ここからは普通の道。ホッとする〜。
燧小屋到着。テン場の受付をします。¥800なり。
2013年09月21日 14:22撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 14:22
燧小屋到着。テン場の受付をします。¥800なり。
今日の家。たまらん。
2013年09月21日 15:01撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/21 15:01
今日の家。たまらん。
次の日の至仏山が楽しみ。
2013年09月21日 15:18撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 15:18
次の日の至仏山が楽しみ。
光の筋が神々しい。
2013年09月21日 16:44撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 16:44
光の筋が神々しい。
振り返れば燧ケ岳。
2013年09月21日 16:44撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 16:44
振り返れば燧ケ岳。
ウメバチソウだそうで。
2013年09月21日 16:46撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 16:46
ウメバチソウだそうで。
何でしょう・・・
2013年09月21日 16:46撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/21 16:46
何でしょう・・・
夕陽を見てるとヘリがやって来ました。
何かあったのでしょうか。
2013年09月21日 17:04撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/21 17:04
夕陽を見てるとヘリがやって来ました。
何かあったのでしょうか。
陽が落ちていきます。美しい。
2013年09月21日 17:05撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/21 17:05
陽が落ちていきます。美しい。
空が染まっていきます。
2013年09月22日 23:09撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/22 23:09
空が染まっていきます。
二日目。朝霧の中進みます。これもいい雰囲気。
2013年09月22日 06:22撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
9/22 6:22
二日目。朝霧の中進みます。これもいい雰囲気。
東電尾瀬橋。
2013年09月22日 06:34撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/22 6:34
東電尾瀬橋。
東電尾瀬橋から。
紅葉したら最高に綺麗だろうな。
2013年09月22日 06:34撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/22 6:34
東電尾瀬橋から。
紅葉したら最高に綺麗だろうな。
東電小屋。
2013年09月22日 06:47撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/22 6:47
東電小屋。
ヨッピ吊橋。もっとデカイのかと思った。
2013年09月22日 06:58撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/22 6:58
ヨッピ吊橋。もっとデカイのかと思った。
朝霧と朝日が幻想的な景色を見せてくれました。
2013年09月22日 07:06撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/22 7:06
朝霧と朝日が幻想的な景色を見せてくれました。
何つーんだっけ。
2013年09月22日 07:39撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/22 7:39
何つーんだっけ。
逆さ燧。
2013年09月22日 07:41撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/22 7:41
逆さ燧。
至仏山への木道はまだ続く・・・
2013年09月22日 23:10撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/22 23:10
至仏山への木道はまだ続く・・・
やっと着いた山の鼻。
ここから友人、子供達と一緒です。
2013年09月22日 07:57撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/22 7:57
やっと着いた山の鼻。
ここから友人、子供達と一緒です。
1人だったのが11人になった。
2013年09月22日 08:42撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/22 8:42
1人だったのが11人になった。
子供達と一緒はやはり楽しい。
2013年09月22日 08:45撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/22 8:45
子供達と一緒はやはり楽しい。
見るもの全て興味津々な子供達。
2013年09月22日 08:46撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/22 8:46
見るもの全て興味津々な子供達。
至仏山スタート。
2013年09月22日 08:51撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/22 8:51
至仏山スタート。
ツリガネニンジンだそうで。ニンジンですか。
2013年09月22日 09:26撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/22 9:26
ツリガネニンジンだそうで。ニンジンですか。
中腹辺りから尾瀬ヶ原。昨日から結構歩いたな〜。
2013年09月22日 09:50撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/22 9:50
中腹辺りから尾瀬ヶ原。昨日から結構歩いたな〜。
至仏山頂より崖側。こわ〜
2013年09月22日 11:26撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/22 11:26
至仏山頂より崖側。こわ〜
んで崖側で昼飯。
2013年09月22日 12:12撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/22 12:12
んで崖側で昼飯。
至仏山頂!
2013年09月22日 23:10撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/22 23:10
至仏山頂!
小至仏山を目指します。稜線が気持ちいい。
2013年09月22日 12:34撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/22 12:34
小至仏山を目指します。稜線が気持ちいい。
紅葉したら綺麗だろーな。
2013年09月22日 13:12撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/22 13:12
紅葉したら綺麗だろーな。
小至仏山頂。
2013年09月22日 23:10撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/22 23:10
小至仏山頂。
木の階段、木道が続く。
2013年09月22日 13:46撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/22 13:46
木の階段、木道が続く。
木道が新しい。こうやって何時も整備されている方達に頭が下がる。
2013年09月22日 13:59撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/22 13:59
木道が新しい。こうやって何時も整備されている方達に頭が下がる。
もう少しで終わり、寂しい気分。
2013年09月22日 14:27撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
9/22 14:27
もう少しで終わり、寂しい気分。
初テン泊山行無事終了!
2013年09月22日 15:14撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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9/22 15:14
初テン泊山行無事終了!
2日間担いだ相棒。体痛い。筋力の無さを痛感・・・
2013年09月22日 16:11撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
2
9/22 16:11
2日間担いだ相棒。体痛い。筋力の無さを痛感・・・
撮影機器:

感想

憧れの尾瀬、憧れのテン泊。

毎日この日を待ち、家で夜な夜な満載になったザックを背負う変なオッサンはもう終わり。
仕事が終わってから車を走らせ尾瀬へ。
到着時間からすると、睡眠時間は3時間・・・
まぁどうせ車中泊で眠れた事無いし諦めるかと。
大清水休憩所AM1:30着。駐車場は無人か有人か分からん車が1/3程度。
少々寒く毛布にくるまり後部座席で寝たふりを決め込む。
もぞもぞしてる間に朝になり、おにぎり食って出発。

大清水〜尾瀬沼山荘までは樹林帯歩き。沢の音やとりの囀りが心地いい。ノンビリ歩きます。
尾瀬沼山荘に到着すると本日登る燧ケ岳が見え始めテンションアップ↑ザックの重さもちょっと忘れる。
長英新道での登りは緩やかで歩きやすいが、途中から雨の流れでえぐれた道。
雨の日だったらやだな〜しばらく進むと展望が開けてくるが案外キツイ急登になる。ここら辺で7歳の少年が頑張っているのをみて元気付けられる。少年サンキュー。
何個か木の階段を上がるとミノブチ岳。そこから俎瑤悗牢箴譴竜渕侈未蚤プルプル。俎瑤牢笋ごつごつして休憩はしづらい。祠が祭られているので拝んで早々に通過してしまう。
柴安瑤らは尾瀬ヶ原、周囲の山々の展望が最高〜。
途中抜きつ抜かれつしていた方と並んで食事させてもらって、あそこに登った〜とか、あの山は○○山だ〜とか教えてもらう。ん〜勉強になるね。大きな地図も持って来れば良かったなと後悔。

下りは見晴新道。
先日の台風等の影響で道が荒れているとの事でコースタイム5割増しだそうで心してかかる。
下り始めからすぐハイマツの中急な岩場の道。
そんな道を30分ほど進むと、出た!土石流の跡。見事に崩れています。こりゃひどい・・・
迂回路所々あるが、基本土石流の中を歩かなくてはならずかなりの注意と労力が必要かと。5割増しの要因なるほど・・・
道はとにかく丸い浮石(柔らかい土の上に石)だらけで足の置き場をミスるとすぐ落石します。
子供や足腰に自信がない方、スピードハイクの方は違う道でどうぞ。
落石します。させてしまいます。実際上から落ちてきたし・・・

落石させてしまったら『ラク!!』とデカい声でお願いします。基本です。

土石流道は精神的にも体的にも難路だったが1時間ほどで通常の登山道へ入った。
ほどなくして燧小屋に到着〜見晴のテント場の受付はこちらで済ませます。
・・・いや〜初めてのテン場だ〜どこに張ろう・・・しばしキョロキョロウロウロ〜
完全に初心者モード全開だが場所を決めてテントを設営。ドキドキ・・・
無事テントも張れたし、やっとこ落着きテン場を堪能したり周辺を夕陽の時間までウロウロする事に。
周辺は山小屋が多く活気があります。皆さん楽しそうでちょっと羨ましい。


夕暮れ時は空も山も美しく心も体も癒されます。
陽が落ちると気温は息も白くなる位でフリースだけだと少し寒い。
テントに戻り晩飯とビール。腹も満たされ、寝不足と一日の疲れが相まって睡魔に襲われる。就寝・・・寝袋って暖かい〜

 二日目
朝露に濡れるテントは雨の後の様で驚いた。
タオルで拭いて撤収作業開始〜。
やっぱ慣れてないのでモタモタして予定より30分出遅れてしまう。

東電小屋方面に向かい、ヨッピ吊橋を目指す。
ヨッピ吊橋は案外こじんまりとして拍子抜け・・・
でもヨッピ吊橋を過ぎた辺りから、朝霧と太陽の雰囲気が最高に美しく湿原の神秘的な表情を見せてくれました。

お次は山の鼻を目指す。
山の鼻からは友人とその子供達と至仏山に登るため待ち合わせ。
こんな所で待ち合わせってのも楽しいし嬉しい。
時間バッチリ合流で1人だったのが11人の大所帯になり至仏山へ。
子供達がいるとやはり賑やかで楽しい〜

至仏山の登りは樹林帯を抜け、木の階段や滑ると噂の蛇紋岩の岩場を通過〜
至仏山は蛇紋岩のせいで植物が育ち辛く森林限界が低いそうです。へ〜

山頂は混雑〜展望は残念ながら曇りでいまいちでしたがとにかく昼食にします。
山頂〜小至仏山は岩稜。蛇紋岩で滑るのを注意しながら進みましょう。
暫し歩くと木道・階段が現れ、補修のための材料が沢山あり日々整備されている事が解ります。
こうやって歩けるのも尾瀬を維持管理されている方達のお蔭であり感謝致します。
有難うございます。

残りの道は軽快に下りあっという間に鳩待峠に到着。
お疲れ様でした。子供たちもよく頑張った(^^)


今回初テン泊。
ザックの重さで体中が筋肉痛、足の付け根を痛めたり靴擦れで痛い所だらけだったが、それ以上に楽しさと感動があり、テン泊の素晴らしさを知る事が出来た。
早く次行きて〜




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