~真っ白け<`ヘ´>~八経ヶ岳
- GPS
- 06:30
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,109m
- 下り
- 1,105m
コースタイム
08:10 大峰奥駆道分岐
08:50 弁天の森
09:35 弥山
10:00-11:20 八経ヶ岳
11:45 弥山
12:45 弁天の森
12:55 大峰奥駆道分岐
13:35 登山口
天候 | 雲時々晴れ 山頂は霧中<`ヘ´> |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車料金 1,000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口に設置してある。 原生林地帯、木の根多し。 弥山への登り標高1700m位から木道あり、歩幅もステップの角度もよく歩きやすいが 結構急な登り |
写真
感想
・先延ばしにしていた八経ヶ岳、関西で最高峰のこの山は魅力的だ。天気予報は晴れのち曇り・・・これも行くしかない、自宅を3時過ぎに出発現地到着は休憩も含め6時半ころだった。
・行者還トンネル西口に駐車する、この弥山登山口の人影はシーズンを脱したのか、まばら・・・今回は百名山の八経ヶ岳へのピストンとする。
・すでに先行の車15台ほどか?弥山登山口と明記された登山口、登山届箱が設置してある。そもそもこの峰、四季折々の自然が楽しめる峰なのだが、紅葉にはまだ早し、原生林の美しさを堪能することにする。
・登山口から奥駆道までは橋を渡るまでなだらかな登り調子、次第に急登になっていく、標準タイムで奥駆道まできた、スルーをして原生林の美しい尾根歩きが始まる。苔むした倒木が印象的だ、次第に霧が立ち込めてきた、尾根を吹き抜ける風がやや肌寒い、体温を奪われないようヤッケを着こむ。
・聖宝の宿跡を過ぎると熊野古道を思わせるような石段、季節にはミツバオウレン、石楠花、ツツジが咲くというがその姿はない。弥山まで聖宝八丁という急登が立ちはだかる、整備された木段が有難いがやっぱ急登は膝にくる。
・急登の後は、弥山から一旦高度を下げる。オオヤマレンゲの自生地にさしかかる。保護のため柵が施してある、抜けて暫くすると頂上だが霧が立ち込めている。先行者は7-8名だった、頂上はそれほど広くない・・むしろ狭い、展望が効きそうな場所ようやく探して休憩だ。ほぼ霧中の山行も珍しい、大台ケ原と同様な地形のイメージなので天候の悪いのが当たり前だと諦めていた。しかし、一瞬だった。ほんの1分にも満たない時間、絶景を観る事が出来満足。
百名山 大峰山(八経ヶ岳)にきた甲斐がありました。
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