泡滝ダムより以東岳、狐穴小屋泊ピストン

2021年09月10日(金) ~ 2021年09月11日(土)

• GPS: 29:35
• 距離: 31.0km
• 登り: 2,374m
• 下り: 2,364m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:40

距離 16.4km 登り 1,682m 下り 683m

5:23 大鳥登山口
6:16 6:17 冷水沢橋
6:46 七ツ滝沢橋
7:04 七ツ滝沢水場
7:22 7:26 七曲水場
7:54 7:55 大鳥小屋
9:32 9:35 三角峰下水場
10:13 10:16 オツボ峰
11:05 11:17 以東岳
12:20 12:21 中先峰
13:03 狐穴小屋

2日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:39

距離 14.6km 登り 697m 下り 1,694m

5:16 狐穴小屋
5:51 中先峰
7:02 7:07 以東岳
7:16 7:17 以東小屋
8:27 東沢渡渉点
9:00 9:01 大鳥小屋
9:18 9:22 七曲水場
9:36 七ツ滝沢水場
9:48 9:49 七ツ滝沢橋
10:10 冷水沢橋
10:52 大鳥登山口
10:55 ゴール地点

天候

曇時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行きR７〜温海から日東道(鶴岡西まで)〜鶴岡より山形道庄内あさひまで、タキタロウ公園を目指し朝日屋旅館から左手へ後は道なり泡滝ダムまで最後７キロ未舗装路

復路タキタロウ公園から分岐する朝日スーパラインで夜間は通行止めです。
県境手前10kmほど〜村上市の鳴海ゴールドパークあたりまで未舗装路が続きます。
途中通行止めの看板からは平床林道へ、道の駅あさひ手前に出ます。
もう使いません笑

コース状況／危険箇所等

大鳥池からはオツボ峰も直登もしばらく急登になるので段差の大きい箇所とかありますが良く整備されています。

その他周辺情報

鶴岡のかたくり温泉ぼんぼが一番最寄りになるのでしょうか。
今回はあさひ道の駅の風呂がやっていなかったので入浴せずに着替えだけして帰りました笑

写真

9/10 5:23

二度目の泡滝、やはり7キロのダートがしんどかった

9/10 5:59

まだ頑張るギンリョウソウ

9/10 6:24

珍味

9/10 6:45

ここまでダラダラと、二度目の吊橋を渡るとようやく高度上げていきます

9/10 6:47

行きも帰りも近道でいいと思います

9/10 7:13

水1リットルのみ持参、大鳥池まで水に困ることはありません。マグ付の水場が4箇所もあります、全てキンキン♪

9/10 7:18

斜面崩落にも繋がるので素直に登山道を歩きましょう

9/10 7:40

4年前と変わらず熊にも可愛がられてない様子♪この標柱も味があって好きです

9/10 7:51

大鳥池より以東小屋が見える

9/10 7:56

見事なリフレクション

9/10 7:56

紅く染まる池が見たかったなあ

9/10 8:44

オツボ峰へ、大鳥池からが登りの本番です。三角峰まで辛抱は続く。
涼しいですが汗が吹き出ます

9/10 9:08

森林限界を越えて三角峰手前あたり、まだまだ上がるね

9/10 9:11

オヤマリンドウ

9/10 9:11

最最終盤のチングルマ

9/10 9:20

三角峰はトラバース、石畳風に整備されています

9/10 9:22

予報では曇でしたが時折青空ものぞく

9/10 9:23

オツボ峰が見えてきた

9/10 9:23

なんの鳥だろ

9/10 9:28

マツムシソウも最終盤

9/10 9:28

三角峰から鞍部の水場分岐へ

9/10 9:38

水場分岐から少し下りたところの水場、しっかり流れてます。

9/10 9:46

ようやくオツボ峰が近づいてきました、森林限界から地味なアップダウンが続き重い荷物でシンドくなってきました

9/10 9:49

ウメバチソウ

9/10 9:50

振り返り三角峰

9/10 10:19

主稜線が見えてきた

9/10 10:27

オツボ峰を越えて残すは以東岳♪と思いきやアップダウン(´Д｀)
以前下りで使った時は猛ガスで何も見えなかったので見えてるだけでも儲けもの

9/10 10:30

低層域の雲がしぶとい

9/10 10:36

草原越しに

9/10 10:50

大鳥池も現れ

9/10 10:57

主稜線も所々色が変わりつつあり

9/10 11:04

三度目にして以東の山頂から色々と見れました♪

9/10 11:12

以東小屋泊も考えてはいましたが、やはり狐に向かいます♪

9/10 11:19

以東小屋周辺がかなり色づいてます

9/10 11:22

まだまだ頑張るイチゲ

9/10 11:24

大朝日までは見えてませんが以東からこの主稜線が見たかった♪三度目の正直(ﾟ∀ﾟ)

9/10 11:28

以東を振り返る、山頂ほんの周辺は紅味も増して来てました

9/10 11:31

松虫岩

9/10 11:33

なんとな〜く大朝日も見えてるような♪
ホント美しい稜線だわ

9/10 11:47

一ヶ月前に来たとき狐穴から以東ピストンしましたが終始猛ガスで何もわかりませんでした。
美しい草原の一本道

9/10 11:51

所々草紅葉、日が当たると輝きます

9/10 12:15

輝く草原、池塘と以東岳

9/10 12:33

やっと小屋が近づいてきました。重荷の長丁場シンドいです

9/10 12:38

あまり見れない花開くオヤマリンドウ

9/10 12:47

巨大で長大な三面の尾根

9/10 13:23

やっとついた(ﾟ∀ﾟ)
そして前回の過ちをただす、朝日にはアサヒ🍻

9/10 15:33

ほとんど寝ずに来たので中先峰からは止まると寝そうでした笑
軽く昼寝して夕飯前の散歩

9/10 15:35

イワショウブも終盤

9/10 15:36

以東はこの後すっかり消えてしまいました。
管理人さんは週末のみのようで、この日は私と一組のご夫婦3人のみ。快適でしたありがとうございます

9/10 15:59

前回の反省をいかし食材を工夫。
菓子オーザックを使ったポテサラと珍味貝ヒモと乾燥ワカメの和え物

9/10 16:45

メインは鶏団子鍋、乾燥野菜をふんだんに使い軽さと味で超有能な油揚げ、少しは生野菜欲しいのでニラもやし。味は袋麺の塩ラーメン、〆にはラーメンで♪

9/10 17:23

飯食って散歩、少し夕日に期待するもこれが精一杯

9/10 17:31

アカモノもまだまだ頑張ってました

9/10 17:37

少し三方境方面をあがって酒飲みながら、この景色とてもいいですね♪次来るときは小屋奥の以東岳もセットで見たいです

9/10 18:19

小屋前で最後に燗酒タイム、ボトルの中はもちろん朝日山♪

9/11 5:17

猛ガスな翌朝、風もあって冷え込みます

9/11 5:18

月山方面だけは雲が薄い♪

9/11 5:20

ガスってるかと思いきや、中先峰を頂点に左からガスが上がり右手に流れて行きます

9/11 5:22

まるで滝雲ですね♪
これは朝しか見れないやーつ

9/11 5:26

消えゆきました、いいもの見れました

9/11 5:29

越後側、鷲ヶ巣と先週登った光兎山

9/11 5:33

雲の隙間から朝日

9/11 5:34

色々と見えてきました♪朝のボーナスタイム

9/11 5:54

輝く以東の勇姿、やっぱこの山はカッコよしだわ

9/11 5:57

色々と輝きだすボーナスタイム

9/11 5:58

草原大好物(ﾟ∀ﾟ)

9/11 6:04

この以東へ続く道も見たかったやつです。
夕日朝日星空以外はほぼ見たいの見れました、いい２日間でした

9/11 6:04

三面ルート、片道だけでもなんとかしてみたい。鍛えねば

9/11 6:23

薄明光線

9/11 6:28

薄明光線が降り注ぐ磐梯安達太良あたり

9/11 6:29

とあっという間に猛ガス到来

9/11 7:03

真っ白

9/11 7:14

帰りは直登ルートを直下します。
まえに来たときは建設中だった以東小屋。
すれ違った方と話しましたが金曜夜にも関わらず10人いたとか、やっぱり狐穴で良かった♪

9/11 7:20

下山中もガスのせめぎあい、雲海上に鳥海山

9/11 7:20

熊の敷皮も見えてきました

9/11 7:25

ナナカマド

9/11 7:33

前日対面から見えた草紅葉の草原

9/11 7:38

やはりここからが一番熊の敷皮に見える

9/11 7:40

振り返り見上げて色づく草原

9/11 8:56

大鳥池にておやつ、前日食わずに取っておいたチーズブッセ♪

9/11 10:55

無事泡滝へ。結構スライドしました、小屋泊の方どれくらいいます？とか良く聞かれましたが、金曜夜であれだけいるなら土曜の夜は以東小屋混雑してるだろうなと思いながら。車もたくさん停まってます

9/11 15:03

龍上海を却下して気になっていた朝日スーパーラインで帰ります。散々ラーメン食った山中でしたが、〆はやはり中田製作所へ笑

撮影機器：

Canon EOS Kiss M2 Canon

SH-53A SHARP

感想

たこさん

年一の金曜有給泊まり山行です。
金土とも曇優勢で飯豊の御西小屋泊と天秤でしたが、土曜の予報がマシなこちらへ。
一ヶ月前は日暮沢より北上したので今回は泡滝からの南下作戦です。
前回見れなかったものがほぼほぼ見れましたしいい山旅でした。もう泊まりは厳しいので紅葉時に日帰りでもいいのでもう一度朝日に訪れたいですね♪