焼岳・西穂・奥穂

2013年09月26日(木) ~ 2013年09月28日(土)

• GPS: 56:00
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,639m
• 下り: 2,735m

コースタイム

◆9/26 7:50中ノ湯登山口-10:50焼岳-11:20中尾峠-12:00焼岳小屋-13:45槍見台-15:15西穂山荘
◆9/27 5:00西穂山荘-5:50西穂独標-7:10西穂高岳-8:45間ノ岳-10:10天狗のコル-12:20ジャンダルム-13:45奥穂高岳-14:40穂高岳山荘
◆9/28 5:00穂高岳山荘-5:30奥穂高岳5:50-7:05紀美子平-7:35前穂高岳-8:20紀美子平-10:00岳沢小屋-11:30上高地バスターミナル

天候

26日：曇りのち雨
27日：晴れ
28日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・西穂独標〜奥穂は、前情報通り、アップダウンの連続で、危険個所も多数ありました。
・要所にはクサリがあるので、時間の余裕、ある程度の身長、体力と危険個所でも余計な恐怖を感じない人であれば、一般登山者でもいけると思いました（登山経験7年目の感想）。
・前情報通り、浮石が一番怖いと思いました。何度もハッとしたので、常に「浮いているかもしれない」登山をしてました。
・天狗のコル以降は、印が少なくなるように感じました。怪しいと感じたら直ぐ戻って確認してました。

写真

9/26 7:48

中ノ湯・焼岳登山口
八時近くでしたが、平日の為か先客いませんでした。土曜の昼に戻った時は溢れてました。

9/26 9:04

9/26 9:35

9/26 10:26

山頂が近くなるとガスが晴れてきました

9/26 10:49

焼岳山頂

9/26 10:50

登頂した1名は槍・穂から縦走してきたとの事

9/26 11:22

中尾峠
小雨が降って来ました

9/26 12:00

焼岳小屋

9/26 13:47

槍見台
何も見えません

9/26 15:06

上高地分岐

9/26 16:16

西穂山荘
小雨の中、何とか設営。風邪引きそうなので・・・

9/26 16:32

山荘で極楽
チャーシューあぶりで、まずビール、酒・酒・・・

9/26 17:20

残量が一杯分もないので・・・と頂きました。

9/27 5:03

雨に濡れたテントは凍っていて撤収に苦労したものの5時に出発

9/27 5:15

丸山
だいぶ明るくなってきました

9/27 5:40

振り返ると焼岳が遠くに

9/27 5:49

独標
笠ヶ岳はご来光。ここの、ご来光はまだ

9/27 5:54

ご来光

9/27 5:54

9/27 6:29

ピラミッドピーク

9/27 7:12

西穂高岳から槍・穂

9/27 7:14

西穂高岳から焼岳

9/27 7:45

地図上にある1個目の危険個所
ほぼ垂直ですが、足場はあります

9/27 8:30

ごろごろ石を登ります。

9/27 8:43

間ノ岳

9/27 8:53

地図上にある2個目の危険個所

9/27 9:11

逆層のスラブ
急ですがクサリがあるので見た目より大丈夫です

9/27 9:15

逆層のスラブ

9/27 9:32

天狗ノ頭から奥穂方面

9/27 9:33

天狗ノ頭から西穂方面

9/27 10:06

天狗のコルへの下り

9/27 10:13

天狗のコルから笠

9/27 10:49

岳沢方面

9/27 10:54

ここが一番怖かった個所
横ばいで進みますが、しっかり掴む所がありません。重いザックは危険です。

9/27 11:16

二番に怖かった個所
印が少なくなり、踏み跡通り来たら怖い所を歩いてました

9/27 11:16

正規ルートは岩間のクサリを使って登ります。

9/27 11:17

急な砂利斜面

9/27 11:26

登りきるとビバーク跡

9/27 11:25

ここから、しばらく印がありません。
薄い踏み跡を追っていきます。
しばらく歩くと明確な踏み跡と印があってホッとしました。

9/27 11:46

前穂方面

9/27 11:48

ここにもビバーク跡

9/27 12:08

ジャンダルムが見えてきました

9/27 12:10

ジャンに先行者がロープ使って登っています。ビビりましたが・・・

9/27 12:18

ロープまでは不要です。

9/27 12:20

ようやくジャン
先行者は、熟練者（夫婦）でしたが、親よりご高齢で驚嘆してしまいました。

9/27 12:30

ジャから槍

9/27 12:31

ジャンから西穂

9/27 12:49

奥穂へは、一旦同じルートで降りて巻いていきます。

9/27 12:51

右側は絶壁なので気持ち悪い

9/27 12:54

巻き終わったところからジャンを見上げます

9/27 12:55

先行者が絶壁を登っていきます。

9/27 12:59

奥穂までは、まだまだ。
これから勿体ない下りです。

9/27 13:07

下り途中からジャン

9/27 13:07

結構な下りです

9/27 13:12

9/27 13:16

9/27 13:23

今度はきつい登りです

9/27 13:31

ホッとする間もなく、馬ノ背

9/27 13:32

危険個所に慣れてきたのかもしれませんが、
見た目より大丈夫でした

9/27 13:37

馬ノ背が終わると、もうすぐです。

9/27 13:54

奥穂高岳
明日もう一度来るので、長居せず、山荘へ

9/27 14:32

穂高岳山荘

9/27 14:39

穂高岳山荘

9/28 5:34

翌朝5時出発。
運よく、好天でご来光が拝めました。

9/28 5:36

9/28 5:45

9/28 5:47

朝日の当たるジャン

9/28 5:47

朝日の当たる槍

9/28 6:28

少し下ったところから西穂〜ジャン〜穂高

9/28 6:33

前穂へ

9/28 7:07

紀美子平
ザックを置いて登ります。

9/28 8:22

9/28 7:07

思ったより急登です

9/28 7:37

前穂高岳
貸切です。

9/28 7:41

先まで行って奥穂全景です

9/28 8:26

重太郎新道
土曜なので続々登って来ます。

9/28 8:39

岳沢と西穂方面

9/28 8:51

岳沢パノラマから岳沢と焼岳

9/28 9:11

カモシカ立場

9/28 9:42

岳沢のキャンプ場

9/28 9:45

岳沢小屋

9/28 10:04

9/28 10:12

9/28 10:44

岳沢の天然クーラー
夏だと感じるかも

9/28 11:05

登山口

9/28 11:09

9/28 11:10

9/28 11:20

あんなところから・・・
天候にも恵まれ本当にいい山行になりました。

撮影機器：

DSC-TF1 SONY