記録ID: 3509441
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ハイキング
比良山系
蓬莱山を鯖街道から周回 「蒸し」と「虫」にやられました
2021年09月12日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:17
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 939m
- 下り
- 942m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:15
距離 12.1km
登り 944m
下り 955m
7:25 平バス停
8:25 あらき峠
9:10 権現山
9:45 ホッケ山
10:10 小女郎峠
10:40 蓬莱山(約30分休憩)
11:35 小女郎峠
11:40 小女郎池(約5分休憩)
13:10 坂登山口
13:40 平バス停
天候 | 曇り時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鯖街道平バス停前の駐車場を利用 「駐車禁止」の札がたくさんありますが、料金回収瓶があり500円で利用可能のようです 平バス停までは、湖西道路「道の駅妹子の郷」から約20分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【権現山登山口〜権現山】 鯖街道(国道367号)の平バス停から花折方面に数百メートル歩いたところにある 案内板は「近畿自然歩道」、何とか権現山の標記でコースと判明 近畿自然歩道は舗装林道、これも数百メートルほど歩いたところで取り付きの看板あり コースは看板は少なめ、急坂箇所は問題ないが斜度がゆるくなると複線化しやすいので要注意 アラキ峠までは谷筋の植林帯、アラキ峠から権現山まで稜線の樹林帯の中を歩く 比良トレイルと合流する霊仙山分岐付近は複線化+複数の目印テープで道間違いを起こしやすい 他の方の足跡も迷走が多いので、こちらも注意が必要 霊仙山の合流地点に権現山の標識があり、ここは最高に眺めが良い 【権現山〜ホッケ山〜小女郎峠〜蓬莱山】 比良トレイルとして近年整備されている稜線歩き 道中は立木が少なく笹原の中をゆるやかにアップダウンが続き、東側は常に琵琶湖を眺めることができる素晴らしいコース 蓬莱山の山頂は地図上にはあるが、コース上では三角点などは発見できず コースは踏み跡をたどれば問題なし 小女郎峠から蓬莱山までは足元が荒れている箇所も多い 崩壊を防ぐためにも整備したほうが良いとも思う 蓬莱山の山頂はリフトも掛かっており、いきなり観光地になっていてビックリする 【小女郎峠〜小女郎池〜坂登山口】 山と高原の地図では実線だが、破線コースに近い 踏み跡の薄い箇所、細くてガレた斜面、緩斜面の複線化、多くの倒木・倒枝?等の荒れもあり、厳しい里山コース(笑) 兎に角目印の多種多様なテープ類を目印にすれば道迷いは対応可能だが、地図は必携 登山口付近が一番道幅が狭く段差も急で一番危険だった 【その他】 道中ところどころで美しい蝶が見られた アサギマダラなのか? |
その他周辺情報 | 【登山届】 提出場所は特に見つからず 【トイレ】 登山口及びコース上にトイレは見あたらず 湖西道路の「道の駅妹子の郷」で済ますことがオススメ 【売店】 登山口近辺はなし 蓬莱山頂におしゃれなスタンドがあるが観光客向け(笑) 【入浴施設】 緊急事態宣言中のため、閉鎖している箇所も多いので事前にチェックした方が良いかと |
写真
撮影機器:
感想
お久しぶりのハイキングは以前から歩きたかった比良トレイルの蓬莱山へ
天気予報は曇のち晴れだったが終日曇り+ガス
山頂からの景色は残念でしたが、トレイルコースからは琵琶湖や京都北部の山並みを眺めることができて大満足でした
が、タイトルの通りで、登りは無風の谷筋の急坂で、汗が吹き出して止まらなくなり、某グレートトラバースの方のように、頭から汗が滴り落ちるぐらいの発汗
汚い話ですが、シャツからパンツ、さらにタイツから靴下まで流れ落ちる汗、汗、汗。。。
さらに、稜線に上がる手前ぐらいから虫、虫、虫。。。
コバエ、蜂、虻。。。貴婦人ネットがほしいぐらいでした(泣)
比良トレイルは久しぶりに歩きましたが、眺望もあって人気のコース
なのに、鯖街道からのアクセスは難度が高いコースでビックリ
下山はバリルートに挑む予定でしたが、難解そうでしたのでスルーしたのは賢明だったと思うのですが、最後の国道歩きも疲れた身体には辛かった(泣)
すっかり身体がなまってしまい、この先に不安を残すハイクとなりました
もう少し涼しくなってほしいなぁ。。。
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