上高地バスターミナル〜河童橋〜横尾山荘〜涸沢小屋〜穂高岳山荘〜奥穂高〜岳沢小屋〜河童橋〜上高地バスターミナル

2013年09月27日(金) ~ 2013年09月28日(土)

• GPS: 14:25
• 距離: 25.9km
• 登り: 1,736m
• 下り: 1,918m

コースタイム

9/27　5:30上高地バスターミナル-6:13明神館-7:5徳沢園-7:54横尾山荘-9:57涸沢ヒュッテ
-13:12穂高岳山荘
9/28　6:10穂高岳山荘-6:50奥穂高-8:25前穂高-11:08岳沢小屋-13:28河童橋

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

写真

9/29 20:23

5:21　H隊長が代表して入山届けを出しました。

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5:30　いよいよ出発です。

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まずは、河童橋を目指します。

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辺りは暗く人影もまばらです。

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梓川の向こうに穂高連峰がそびえ立ってます。

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5:35　河童橋到着です。

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こちら側は「河童橋」と漢字で書いてあります。

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水も透明できれいです。

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9/29 21:08

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険しい。

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H隊長飛ばしすぎです。6:13　明神館に着いてしまいました。

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明神館をあとに先を急ぎます。

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だいぶ明るくなってきました。険しさが余計にわかってきました。初穂高大丈夫でしょうか？

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7：05　徳沢園到着です。

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7:18　新村橋です。

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更に日が昇ってきました。

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7:54　横尾山荘到着

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涸沢小屋を目指します。

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横尾大橋です

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人が通ると結構揺れます。

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雲一つ無い晴天です。さすが晴れ男。

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緑も美しいです。

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横に揺らすと落ちそうになりました。カメラ撮りながら渡ると危険。

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そろそろ登り始めました。

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9:50　涸沢到着です。

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9:57　涸沢ヒュッテ到着です。腹減ったので、早い昼食です。

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どこを見ても高い山です。

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本日の宿は穂高岳山荘。あんな山の上です。

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そろそろ前半飛ばした疲れが出てきました。

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今日泊まるのは山頂付近なのであんな上まで行かないと眠れません。気が遠くなりましたがとりあえずザイテングラードに向かいます。

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すごい岩場登ってます。

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疲れたんでツアーの後ろに付いていくことにしました。これは楽。生き返りました。

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鎖しかないこんなとこマジ登るんかと思いましたがマジでした。下は崖。こんなとこ手が滑ったら終わりです。

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しかし、振り向くとすばらしい景色です。

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上の人が落とした岩が飛んできました。ヘルメットいるわ。まさかこんな所登るとは...。
更にやばいことにふくらはぎ・ももがピクピク。
ここでつったら一巻の終わりです。力を入れず更にゆっくり登りました。
13:12　やっと穂高岳山荘到着。

9/29 21:15

ツアーの方々が休憩する時、インストラクターの方としゃべっていてたら、足がつってもすぐ直る漢方を教えてもらいました。
次の日、なんと一袋頂いてしましました。優しいインストラクターさんありがとう。

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穂高岳山荘からの景色です

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翌朝　6:10　二日目の出発です。

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しかしいきなりこの岩場です。

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朝から命がけです。A隊長の首の角度で斜度がわかると思います。

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振り返ると泊まった山荘の屋根があんなに小さく、しかもほぼ真下に。とんでもない。

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しかし、景色はすばらしい。

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あんな狭い幅で両側崖です。風が強かったら死んでたかもしれませんが、そこは晴れ男本日も晴天風なしです。

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3190m　奥穂高山頂が見えてきました。

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6:50　奥穂高山頂到着です

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前穂高に向け出発です。

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遠くに富士山も見えます。

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雲海が見えます。

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吊尾根を進みます。

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これがコースかと言いたくなるような場所ばかりです。

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9/28 7:10

足を滑らせたら谷底へまっしぐらです。

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鎖もないのにこんなとこも降りなければいけません。

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はるか上に顔だけ見えてますが、そうあなたも降りるんです。

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最低コルです

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8:25　前穂高到着です。昨日の疲れもあり、登るのはやめザックの番してました。

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丸はコースということですがココが？

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重太郎新道ですが、ここも結構キツイです。ほんとに道？

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9/28 9:20

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9:38　雷鳥広場です。
雷鳥いませんでした。F隊員たちは写真撮ってました。

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人の大きさで落差がわかるでしょう。

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恐ろしいコメントが...

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A隊長石に挟まれそうです

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やっと急斜面終わりです。何とか無事に降りてきました。

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11:08　岳沢小屋到着です

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もうすこしで河童橋です。

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13:28　河童橋着きました。出発と反対側ははひらがなです。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

hiro4

2ヶ月ほど練習もせず登りましたが、よく帰れたものです。やはり山をなめてはいけません。しかし、いい天気で風もなくすばらしい景色で最高でした。