蝶ヶ岳・三股から日帰りピストン

2013年09月29日(日) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,574m
• 下り: 1,543m

コースタイム

駐車場(7:20)〜三股(7:30)〜まめうち平(8:45)〜蝶ヶ岳山頂(11:20)〜＜休憩：1時間ちょっと＞〜まめうち平(14:00)〜三股(15:00)〜駐車場(15:10)

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股登山口20くらい手前の駐車場

コース状況／危険箇所等

危険な箇所：無し
下山後の温泉：ほりでーゆー四季の郷

写真

9/29 20:09

工事がされているようです。日曜日は大丈夫ですが、平日は時間制限されるようです。注意必要。

9/29 20:01

駐車場から見た蝶ヶ岳。紅葉が始まっている。

9/29 20:01

駐車場から三股までの砂利道。昔、ここで小熊をみたことがあります。注意。

9/29 20:01

三股。ここから登山開始。

9/29 20:11

前半は樹林帯をたんたんと登ります。

9/29 20:03

ときどき展望が開け、蝶ヶ岳や常念岳が見えます。

9/29 20:04

標高高いところは、紅葉始まっています。

9/29 20:13

全体を通して急登が続きます。

9/29 20:04

常念岳。

9/29 20:13

紅葉の樹林帯を進む。

9/29 20:05

残月と紅葉。

9/29 20:05

蝶ヶ岳の尾根に辿り着くといきなり穂高連峰と槍ヶ岳がお目見え。今日は天気が良くて初めのうち「すげぇ〜！！」しか出てこなかった。

9/29 20:05

御岳、乗鞍方面

9/29 20:05

先週登った焼岳。

9/29 20:06

蝶ヶ岳頂上。

9/29 20:07

大天井岳、燕岳など

9/29 20:07

常念岳

9/29 20:07

お地蔵さん。

9/29 20:08

蝶ヶ岳の標識と穂高連峰

9/29 20:08

蝶ヶ岳ヒュッテ内。ビール飲んでいる人がいました。うらやましい。

9/29 20:09

蝶ヶ岳ヒュッテと山々

撮影機器：

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

感想

dzr

　職場の後輩と蝶ヶ岳を登ることに。
数年前に一人で登りに来たことがあったが、ガスっていてかろうじて前穂高くらいしか見ていない。しかも夏場のムチャクチャ暑い時期に登ったこともあり、蝶ヶ岳にあまり良い印象をもっていなかった。
が、後輩が登りたいということなので、計画実行。

　昨日から引き続き快晴。雲ひとつない。風もほとんどない。最高の天候。
三股に向かう途中、時間で通行止めを実施しているとの看板発見。しかし、よく見てみると日曜日は実施していないとのこと。ホッと一安心。しかし、土曜日はどうなんだろう？

　三股の駐車場は前日からの登山者の車もあってかほぼ満車状態。何とか場所を探して駐車。で、急ぎ出発。

　以前来た時に、駐車場から登山口の間で小熊に遭遇した。小熊がいるということは母熊が近くにおり大変危険。そのため、今回は熊鈴をしっかり鳴らし、注意して通行。幸い、今回は熊との遭遇は無し。

　登りを開始すると、まあ本当の前半は樹林帯でまったく景色がない。が、ときどき樹林帯が開け、常念岳が近くに見えてテンション上がる。前回来たときはガスっていて何にも見えなかった。天気がよければ、それなりに景色も楽しめる。

　しかし、蝶ヶ岳は全体的にのぼりが急で筋力を要求される。そのため、筋力の少ない後輩二人がちょっとつらそう。それでも、ギブアップせず何とか蝶ヶ岳ヒュッテまで登りきる。

　蝶ヶ岳ヒュッテまで来ると景色が一変する。それまでは、東側の山々しか見えていなかったが、西側の穂高連峰、槍ヶ岳が間近に見えるようになる。これはさすがに圧巻でした。
この景色を前回見ていてば、印象が全く違っていただろうに。今回で、蝶ヶ岳の印象がガラッと変わった。

　頂上近くで昼食、休憩を1時間くらいたっぷり取った。いつまでも眺めていても飽きない。今朝は朝日や穂高のモルゲンロートが綺麗だったそう。

本当はいつまでも居たいところだけどそういうわけにも行かず下山開始。
登りはきつかったが、下山はかなり時間短縮していくことができた。

15時に無事三股に戻ってくることができた。
山行はやはり天気次第だと、つくづく感じさせられた。