御池岳 【ヒメフウロとアケボノソウの競演！！】鞍掛尾根より

2021年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 12.0km
• 登り: 955m
• 下り: 962m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 1:53
• 合計: 6:28

距離 12.0km 登り 963m 下り 967m

7:06 鞍掛トンネル東登山口
7:26 7:27 鞍掛峠
8:30 9:00 鈴北岳
9:07 9:11 元池
9:14 9:15 日本庭園
9:20 北池
9:24 鈴北岳分岐
9:40 10:04 御池岳
10:13 奥の平
10:19 10:33 幸助の池
11:06 11:27 ボタンブチ
11:29 11:31 天狗の鼻
11:40 御池岳
12:01 12:07 御池岳・鈴北岳分岐
12:10 12:15 御池岳登山道八合目
12:16 12:17 幻ノ池
12:41 鈴北岳
13:17 13:19 鞍掛峠
13:32 13:34 鞍掛トンネル東登山口
13:34 ゴール地点

天候

☆ガスガス時々快晴〜の繰り返しでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

☆鞍掛トンネル東口無料駐車場に駐車。

☆自宅に帰る道中、滋賀県側の鞍掛トンネル駐車場の前を通りましたが、何と！！満車御礼でした。ヒルがまだ頑張っていますが、登山者の興味が御池岳等鈴鹿の山々に向かいつつありますね。

コース状況／危険箇所等

☆ヒル・・・鞍掛地蔵さんまでの登りで4〜5匹発見、被害無し。
☆マダニ・・・下山後、シャツの内側をチェック、1匹発見、弾き飛ばす。
☆登山口〜鞍掛地蔵・・・今日歩いた中で一番危ない登山道。急斜面でザレていて、特に下山時に滑ると下まで落ちる可能性あり（相当な怪我、いや死にます、汗）。
☆鈴北岳から先・・・登山道がはっきりしない、大変迷いやすい。

その他周辺情報

☆時節柄直帰しました。

写真

9/19 6:35

鞍掛トンネル東口の様子、そこそこ埋まっています。紅葉シーズンの週末は6時には到着しておくのが無難かも。

9/19 6:32

稜線上で天気は対称、滋賀県側は曇りに対して三重県は快晴、これが鈴鹿。

9/19 7:10

秋の花、トリカブト。撮影に夢中になっていたら足元にヒルが忍び寄っていた、汗。

9/19 7:26

少し早めの20分で鞍掛峠へ。これでヒルのリスクはほぼゼロ。

9/19 7:53

ガスガスの鞍掛尾根、鞍掛橋からの合流点の辺り

9/19 7:57

苔、イブネを上回る規模かも

9/19 8:21

幻想的な鞍掛尾根を登っていると・・・

9/19 8:25

鈴北岳直前で突如晴れた！！

9/19 8:27

雲を突き抜けた！！間もなく鈴北岳だ。

9/19 8:30

鈴北岳から御池岳、ガスがかかっては晴れる、その繰り返し。

9/19 8:30

ガスが近付いてきます（k）

9/19 8:31

yoshikun1さん、さすがの晴れっぷりです☀️（k）

9/19 8:31

北アルプスも見えてきた。

9/19 8:36

鈴北ブルー

9/19 8:37

これから進む日本庭園と御池岳

9/19 8:37

槍穂高、乗鞍岳、そして御嶽山

9/19 8:38

槍の尖がりが印象的

9/19 8:38

向こうでも歓声を上げているのだろうな。

9/19 8:38

御嶽山

9/19 8:39

三山揃い踏み、伊吹山と能郷白山と霊峰白山

9/19 8:39

雲海に浮かぶ伊吹山

9/19 8:39

能郷白山

9/19 8:40

そして白山と別山

9/19 8:59

鈴北の頂にて、ガスがかっかたと思ったら・・・

9/19 8:59

ふわっと取れて。

9/19 9:03

いいタイミングで登れた。

9/19 9:10

ほとんどの登山者がパスする元池から御池岳を拝む。パスするというより知らないのかな？

9/19 9:16

広大なテーブルランド

9/19 9:17

あと半月もすると紅葉

9/19 9:19

真の池に来たら100％撮影するアングル

9/19 9:22

まゆみの木

9/19 9:25

オオイタヤメイゲツの純林

9/19 9:31

晴れてきてよかった（k）

9/19 9:31

山頂に向かって原生林の中を歩く。

9/19 9:34

雪の季節、ここ綺麗。

9/19 9:41

鈴北岳から30〜40分、意外とあっさり御池岳山頂

9/19 9:52

夢中になっていた

9/19 9:54

こちらも夢中で撮影

9/19 10:13

お決まり、奥の平に寄ってボタンブチに下る。

9/19 10:16

鹿が歩いたトレースに沿ってボタンブチへ。

9/19 10:18

草紅葉は始まっている。

9/19 10:23

アケボノソウ

9/19 10:24

御池岳広しと言えどもそこら中に生えていなく、

9/19 10:30

T字尾根分岐辺りの咲いている所まで行く予定だったが、幸運にも幸助の池近くで見つけた。今日はここで引き返し

9/19 10:44

白くてもゆっくりしますよ〜（k）

9/19 10:34

ボタンブチ、真っ白

9/19 11:04

伊吹山や鈴鹿北部の山、四国の剣山等日本では限られた山域しか見ることができないヒメフウロ

9/19 11:08

盛り、背丈が低いので暴風吹くエリアでも咲くのだな。

9/19 11:28

青空とガスの競演

9/19 11:32

足が前に進まないぜ。

9/19 12:01

リスに逢えないかな、と御池岳山頂からコグルミ谷方向へ下ったが。

9/19 12:02

今日は逢えなかった。

9/19 12:24

県境稜線を歩いて鈴北岳へ戻る。

9/19 12:56

朝方は雲海の中に隠れていた霊仙山を眺めながら下山。

撮影機器：

SH-3 OLYMPUS CORPORATION

HW-01K HUAWEI

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

よしくん

御池岳、鞍掛尾根より
【ヒメフウロとアケボノソウの競演！！】

日本では伊吹山、鈴鹿北部等一部の山域しか見られないヒメフウロが見頃を迎えていました。アケボノソウには蟻が群がっていました。

ヒルの攻撃をかわしてガスガスの鞍掛尾根へ。鈴北岳手前で一気に雲を突き抜けた先に広がる青空雲海の別天地。

北から白山、槍穂高、乗鞍、御嶽、中ア、恵那と名だたる名峰が一望でした。そちらから御池岳を見たかった〜(笑)。

kuri2013

久しぶりの御池岳。今回もyoshikun1さんに連れてきていただきました。毎度ありがとうございます。

凄い勢いで体を振り回す、ヒルの横を無事にすり抜けられて良かったです。最初はガスの中でしたが、山頂に近づくに連れて晴れてきて、澄んだ空気の中の大展望は気持ちが良かったです。

下山の時はヒルを見かけることなく降りて来ることができました。目的のアケボノソウも見ることができて大満足の1日でした。