熊倉山(↑小幡尾根コース↓日野コース):リハビリ登山
- GPS
- 07:38
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,384m
- 下り
- 1,385m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.seiburailway.jp/ticket/otoku/chichibu-manyu-kippu/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
若干踏み跡が薄い箇所あり。 登山道が踏み固められておらず、崩れやすい箇所多数。 |
写真
感想
コロナ禍で鈍った足に活を入れるべく、いざ秩父の山へ。
色々と候補はありましたが、万が一のことも考え、一度登ったコースを登ることとし、累積標高差や難易度を加味した結果、5年前に登ったことがある熊倉山としました。
あの頃は登山を始めたばかりで、しかも初めて道迷いを経験した山でもあったため、当時の記憶をたどりつつ、どれくらい経験が積めたのかを検証する意味もあったのですが…
【コース状況等】
■白久駅〜熊倉山山頂(小幡尾根コース)
・白久駅から登山口までは、1時間程度の林道歩きとなります。
・登山口からは、尾根コースである小幡尾根コースを登ります。
・このコース、ひたすら尾根を直登するコースであり、とにかく「休ませてくれない」コースです。
・斜面や尾根上など、緩急の差はありますが、基本的には登り一辺倒であり、平坦な箇所はほとんどありません。
・また、登山道が開かれてから比較的歴史が浅く、人気もそれほどでないせいか、登山道が踏み固められておらず、巻道も細いです。
・途中、若干の岩場がありますが、それほど難易度は高くないです。
・足が鈍っているせいか、まるでペースが上がらず、休み休み登っていくハメになりました。
■熊倉山山頂
・熊倉山山頂では、例のおどろおどろしい山頂標識が健在でした。
・他方で、煩いくらい警告されていた酉谷山への注意喚起は撤去されていました。
・残念ながら、山頂は樹林帯の中であり、景観はほとんどありません。
・バスの時間もあるため、プロテインバーを食べて、早々に下山開始。
■熊倉山山頂〜道の駅あらかわ〜三峰口駅
・降りは、一部で「癒やし」とも言われている日野コースを通ります。
・さすが「癒やし」と言われるとおり、小幡尾根コースと比べると、格段に歩きやすいです。
・ただ、一部では踏み跡が怪しい箇所があり、また、途中の岩場も(ロープがありますが)そこそこ難しいです。
・何より、(台風による増水があったとはいえ)渡渉箇所もそれなりに難易度が高いです。
・途中、水場があります。
・登山口からは、林道、次いで舗装道路歩きで、道の駅あらかわを経由して三峰口駅まで歩き、本日の山行は終了です。
【まとめ】
・5年前に登った山とはいえ、逆ルートで登降したために、特に小幡尾根の印象がまるで違っていて、頭の中が?だらけでした。
・降りに関しても、沢の渡渉のことなどすっかり忘れていて、(こんなに大変だったかなぁ…?)と思いながら渡渉していました。
・何より、登山口が変わってしまっていたため、印象がまるで違いました。
・いくら足が鈍っているとはいえ、久しぶりの急登のためか、まるでタイムが上がりませんでした。
・5年前に比べて、ルートファインディング等の経験は積めたと思いますが、体力は振り出しに戻った感じです。
・ちなみに、道の駅大滝温泉の温泉は、源泉工事のため、当面は営業休止のようです。
https://www.michinoeki-network.jp/otaki/
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