谷川岳 馬蹄半周(反時計回り)で新潟百名山1日4座

2021年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,070m
• 下り: 2,063m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:05
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:40

4:45 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
4:49 4:51 谷川岳インフォメーションセンター
4:54 4:54 新道入口１
5:15 5:15 マチガ沢駐車スペース
5:18 5:19 新道２
5:33 5:34 新道３
5:49 5:49 JR見張小屋
6:20 6:21 武能沢
7:09 7:10 白樺避難小屋
8:00 8:00 蓬峠
8:38 8:47 武能岳
9:02 9:03 笹平
10:05 10:05 茂倉岳
10:18 10:18 一ノ倉岳
10:22 10:22 一ノ倉岳避難小屋
10:33 10:33 ノゾキ
11:03 11:07 富士浅間神社奥の院
11:12 11:12 谷川岳
11:26 11:28 トマノ耳
11:32 11:34 谷川岳・肩の小屋
11:41 11:42 天神ザンゲ岩
12:00 12:07 天狗の留まり場
12:29 12:29 熊穴沢避難小屋
12:43 12:44 天神平・天神峠分岐点
12:53 12:54 天神尾根・田尻尾根分岐点
13:00 13:01 天神平
13:49 13:49 田尻尾根登山口
14:24 14:24 谷川岳山岳資料館
14:25 ゴール地点

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳ロープウェイの駐車場を利用（500円）。少し手前の左手にビジターセンターがあり、そこの駐車場を利用すると無料で利用可能（武能岳で会った方に教えていただいた）。

コース状況／危険箇所等

武能岳までは沢を5回ほど渡渉する（それほど広くない）。また、武能岳が見えてからは半藪の部分が多い。武能岳からの尾根は下草が結構繁茂しているので、躓き注意。武能岳までと谷川岳からロープウェイ駅までの区間は滑る岩が多いので、注意が必要。ロープウェイから谷川岳は大渋滞で、すれ違い渋滞多発。田尻尾根が通行止めなので、西黒尾根を利用もしくはロープウェイを利用しないと、大変です。

写真

9/19 5:28

シロヨメナ

9/19 5:33

9/19 5:52

渡渉箇所。ここが一番広かったが、そう大変でもない。

9/19 6:00

カメバヒキオコシ

9/19 6:05

オニシオガマ

9/19 6:14

ダイモンジソウ

9/19 6:21

渡渉箇所。こちらはロープが渡してある。

9/19 6:47

朝日が出そうで、出ない。

9/19 7:09

突然視界が開け、武能岳が姿を見せた。

9/19 7:12

ホソバコゴメグサ

9/19 7:12

ウメバチソウ

9/19 7:25

チョウジギク

9/19 7:30

オヤマボクチ

9/19 7:41

崩れている個所も。

9/19 7:45

ミヤマアキノキリンソウ

9/19 7:46

武能岳が大分近付いてきた。

9/19 7:52

オヤマリンドウ

9/19 7:58

蓬峠が近づいてきた。

9/19 8:00

ラピュタのワンシーンを思い出す。

9/19 8:01

朝日岳、笠ヶ岳、白毛門。馬蹄一周だとここを踏破しなければならない。

9/19 8:01

栃木方面。

9/19 8:02

う〜ん、残念ながら真っ白に。

9/19 8:08

お、晴れてきた??ここが一番歩きやすい稜線だった。

9/19 8:19

ノコンギク

9/19 8:23

少し登って振り返る。ガスってなきゃ綺麗だろうに💦

9/19 8:27

イワショウブ

9/19 8:36

反対側から雲が押し寄せる。

9/19 8:38

武能岳に到着。

9/19 8:39

朝日〜白毛門。

9/19 9:00

こちらは一ノ倉岳。雲が邪魔だなぁ。

9/19 9:09

ようやく茂倉岳も視界に捉えることができた。

9/19 9:19

ホソバトリカブト

9/19 9:23

茂倉岳への道のりは厳しい登り。

9/19 9:26

スッキリ雲が晴れた。

9/19 9:29

ミネウスユキソウ

9/19 9:30

武能岳を振り返る。

9/19 9:33

中央に日光白根山、中央右に武尊山、中央左に至仏山、更に左奥が燧ケ岳でしょうか。

9/19 9:38

茂倉岳山頂直下の急登から武能岳を振り返る。

9/19 9:43

笹原越しの朝日岳方面。

9/19 9:44

こちらは仙ノ倉山、平標山方面。奥に苗場山も。

9/19 9:44

春に縦走した平標山〜仙ノ倉山〜エビス大黒ノ頭〜万太郎山が見渡せ、万太郎山の左奥には浅間山も見える。

9/19 9:50

再度来た道を振り返る。

9/19 9:56

ハクサンフウロ。まだ残ってました。

9/19 9:56

本日二座目の茂倉岳に登頂。

9/19 9:57

山頂から一ノ倉岳、谷川岳を望む。

9/19 9:57

谷川岳〜オジカ沢ノ頭の稜線の遥か奥には富士山も目視確認できた。

9/19 9:57

写真を拡大してみた。

9/19 9:57

万太郎山の左奥は八ヶ岳で、更にその左奥が南アルプスかと。

9/19 10:07

茂倉岳をあとにして一ノ倉岳への稜線から武能岳方面。登ってきた道程がよく分かります。

9/19 10:12

茂倉岳を振り返る。

9/19 10:18

本日三座目の一ノ倉岳に登頂??近かった😊

9/19 10:23

ラスボスの谷川岳。

9/19 10:26

谷川連峰主脈。後ろには浅間山。

9/19 10:28

紅葉と谷川岳。

9/19 10:29

見事な赤でした。

9/19 10:37

一ノ倉岳を下りきって茂倉岳と一ノ倉岳を振り返る。

9/19 10:39

谷川連峰主脈。

9/19 10:47

谷川岳の東側は崖で、西側とは異なる非対称稜線。

9/19 10:49

紅葉とオジカ沢ノ頭。

9/19 10:55

紅葉とトマの耳。

9/19 10:56

茂倉岳、一ノ倉岳を振り返る。少し雲が涌いてきた。

9/19 11:02

西側に目をやると、先程まで見えていた谷川連峰主脈は雲の下。仙ノ倉山の山頂がひょっこり顔を出している。

9/19 11:07

鳥居があった。富士浅間神社の奥の院とのこと。

9/19 11:10

紅葉がキレイ。

9/19 11:10

オキの耳の西側斜面もキレイに紅葉している。

9/19 11:13

本日四座目、谷川岳オキの耳に到着。超絶密。

9/19 11:20

オジカ沢ノ頭への稜線。ここもいつか歩いてみたい。

9/19 11:27

双耳峰のもう一方トマの耳に到着。オキの耳より10mほど低い。

9/19 11:33

肩の小屋に到着。ここも人が凄くて休めず。

9/19 11:40

天狗の溜まり場付近から水上方面。

9/19 11:52

オジカ沢ノ頭からの稜線。

9/19 11:58

大分下って見上げる谷川岳。見る方向によって大分印象が変わる。

9/19 13:00

ロープウェイの駅に到着。朝日岳の見え方も随分変わった。

9/19 13:20

リンドウ

9/19 13:41

道は消え・・・川を下る。

9/19 14:01

小さな滝。滑り台になりそう。

9/19 14:06

最後に足を冷やして、リフレッシュ👍

撮影機器：

Xperia XZs SOV35 au SONY

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

くびき人

今回は馬蹄半周（反時計回り）に挑戦。
まずは暗いうちから新道を登って、新潟百名山37座目の武能岳へ。
山頂では馬蹄1周される方と少しお話をさせていただいた。
いつかチャレンジしてみたいところ。
その次は新潟百名山38座目茂倉岳へ。
茂倉岳までは一番キツイ登りだった。
ただ、茂倉岳からの眺望は今日一だった。
遠く富士山もその頂を見ることができた。
続いての一ノ倉岳（新潟百名山39座目）はすぐ隣で、一度下って登り返せばよく、十数分で到着。
最後はいよいよ日本百名山の谷川岳（新潟百名山40座目）。
距離的にはすぐそこだが、一度一気に下って登り返すため、意外とキツイ。
鳥居があったので、オキの耳についたかと思ったが、もう少し先だった。
オキの耳に着くとそこには写真待ちの長蛇の列。
入れ替わりのタイミングを見計らって写真だけ撮り、早々にトマの耳へ向かう。
しかし、ここからはすれ違い渋滞で、ちょっとした距離なのにかなり時間を要した。
トマの耳はオキの耳程ではないが、こちらも渋滞。
今回はそれほどでもなかったので、並んで写真を撮り、早々に下山。
肩の小屋でも座る場所もなく、大分下ってからようやく昼食をとる。
その後田尻尾根から下るはずが、通行止め。
完全に調査不足だった。
諦めてロープウェイで下るか、登山道ではないが、足跡がついているルートで下るか、悩んだ末、時間的に余裕があったため歩いて下ることに。
途中までは轍があるような道だったが、行きついた先が川。
足跡を見ると皆さん川を下っていったようだったので、そのまま川をひたすら下り、無事田尻尾根登山道に合流。
その先で橋が流されていたので、それが原因で通行止めだった様子。
川の水は多くなかったので河原を渡り、無事下山。
まさかのアドベンチャー登山となったが、新潟百名山1日4座登頂でき良かった。
ロープウェイを利用すれば比較的簡単に登れるということで、谷川岳の圧倒的な人気を実感。
ただ、あの渋滞はもう勘弁願いたいので、次にもし馬蹄1周や半周するなら、時計回りにすると心に決めた。