【夜行日帰り】長野駅から高妻山・黒姫山のダブルヘッダー
- GPS
- 00:00
- 距離
- 70.2km
- 登り
- 4,019m
- 下り
- 3,694m
コースタイム
飯網高原 1:14
戸隠中社 3:09
戸隠キャンプ場 3:54
不動避難小屋 5:36
五地蔵山 6:19
高妻山 7:31
六弥勒 8:48
戸隠牧場 10:25
黒姫登山口 11:04
新道分岐 11:56
峰ノ大池 13:32
黒姫山 14:05
黒姫スキー場 16:25
野尻湖 17:44
黒姫駅 18:39
天候 | 曇後晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
■台風で始まるシルバーウイーク
シルバーウイーク前半戦。台風の影響も土曜日だけに収まりそうなので、温めていた未踏の百名山である高妻山へ行くことにした。台風で交通機関が止まるのではないかと心配したが、そんなことはなく順調に高速バスは夜の長野へ到着。睡眠もばっちり。食べたかった「麺屋蕪村」で腹ごしらえして長野駅へ。
■急坂の連続で走る気がしない
長野駅から善光寺参りをして、七曲りをせっせと登る。8連続カープと16%の急勾配という強烈な峠道を登り終われば高原リゾートの飯綱高原。ここでジュース補給と水補給。池があったり売店があったりで楽しくて便利そう。
■戸隠古道
予定はしていなかったが、善光寺から戸隠神社へお参りするための昔の道が現在も整備されているようなので、全部ではないが、いいとこどりで利用させていただく。車道だけよりも若干の道のり短縮となる。真っ暗で風景は見えないが時折出現するモニュメントと解説が楽しい。由緒正しく善光寺から歩いて戸隠中社を参拝できた。
■高妻山は霧から快晴へ
予定より1時間遅れで高妻山登山口の戸隠キャンプ場。この標高まで来るとガスが出てくる。往路の大洞沢に何か所かある渡渉は、台風後ということもあり気が抜けないが、幸い水量は少なく難なく渡ることができた。しかし道を1回間違えた。沢道は気が抜けない。幸い2〜3分のロスで済んだ。尾根に出るとガスで日の出ショーはお預けだったが、幸い徐々に晴れてきて、九勢至からは完璧な高妻山が見えた。一番乗りの山頂で360度の展望をしばし満喫。下りも快調で、戸隠牧場でお約束の戸隠そばを賞味。
■黒姫山にも登頂
腹ごしらえして、次の目的地の黒姫山へ。ここも駐車場には多くの車が止まっていた。脚のダメージもあろうかと、意識的にゆっくり登る。山頂からはさっき登った高妻山もよく見える。また、目的地の野尻湖や背後の斑尾山もよく見える。
■野尻湖へ
今回、わざわざ野尻湖へ目的地にしたのは、昨年8月に通っているからで、簡単につなぐのであれば黒姫駅へまっすぐ降り、R18の野尻湖7-11を往復すればいいのだが、赤線の形を意識して野尻湖に出たかったので、少々時間はかかったが、小泉山道で下った。幸い暗くなる前に野尻湖についた。列車の時間を気にしながら野尻湖7-11で本麒麟を飲んで黒姫駅到着。しなの鉄道で長野駅に移動。
■〆もラーメン
長野駅近くのアルプス温泉で汗を流して、行きたかった長野駅東口の「気むずかし屋で二郎っぽい「気む二郎(野菜増し)」を食す。見ての通りのモヤシてんこ盛りで、腹を満たすことができた。その後、夜行バスで東京へ移動したが、さすがに車中はよく眠れた。
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