白倉岳 杉の巨木との出会いを求めて急登を〜 (*´Д`)💦
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- GPS
- 06:19
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 916m
- 下り
- 924m
コースタイム
天候 | 晴れ〜夏日💦 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●車では・・ ・国道161号 琵琶湖大橋北詰より、国道367号を朽木方面に 進行し、葛川市民センターを過ぎて 約6Km先の安曇川に かかる栃生橋を渡ります ・栃生橋を渡って すぐ左の道路端の広場に約5台のスペース があります マップコード 263 421 543 *33 ●公共交通機関バスで「朽木栃生」行き ・京都バス蝓ゝ阪出町柳発 https://busmap.info/busstop/150278/ ・江若交通蝓ゝ猝收 (JR湖西線 安曇川駅発) https://busmap.info/route/5724/ ★コンビニは・・ ・琵琶湖大橋方面からは 伊香立向在地口を過ぎるとありません ・朽木方面からは 道の駅 朽木新本陣前付近にあるのみです ★トイレは「葛川市民センター前」の武奈ヶ岳登山口を過ぎると 登山口周辺には ありません |
コース状況/ 危険箇所等 |
※登山ポストはありません ★登山道全般は しっかりした踏み跡があり、所々に目印テープや 案内標識があり迷うことはありませんが・・念のためGPS等で 時々現在位置を確認しつつ歩きましょう ※登山口は、栃生橋を渡って北に50mほど進んだところに小さな 案内標識があります ※登山口からすぐ急登りが始まり、東尾根分岐までの約2時間・・ 嫌になるほどの急登が続きます ※東尾根分岐から「白倉岳」まで稜線のアップダウンを繰り返し ます ※「白倉岳」から「烏帽子岳」を経て 村井集落に下りる登山道は 九十九折れの歩きやすい道ですが、何本もの倒木を避けながらの 下りです ※途中ザラ場の細い道など 谷が迫って危険な箇所も少しあるので 滑らないよう注意が必要です ★登山道の全域に樹木が覆われて遠望もなく、各山頂はやや広く なっていますが遠望などはありません ★山全域にわたって 湿気が多く「中岳」山頂には小バエが多く 飛び回っていました ♦「山ビル」が発生するとの情報で、ショートスパッツを着用し 「塩水・虫除スプレー」を何度も噴霧していました 今回は「山ビル」の被害はありませんでした(^^)v💦 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉等は、 ☆くつき温泉てんくう https://www.jalan.net/kankou/spt_25212cd2112102797/ ☆ 近江大橋東詰付近 草津湯元 水春 http://suisyun.jp/kusatsu/ ☆琵琶湖大橋東詰付近 守山湯元 水春 https://suisyun.jp/pieri-moriyama/ ☆ 国道161号雄琴 スーパーリゾート あがりゃんせ http://www.agaryanse.co.jp/ |
写真
感想
今月末まで各地でコロナ感染抑止のため「緊急事態宣言」が発令されていて他府県への遠征登山もできず、とは言え 県内の人気の山は登山者も多いことが予想されるため 遠慮して登山者が少ないと思われる 近江100山の「白倉岳」に登ってきました。
登山コースはガイドブックの逆回りで「朽木 栃生」の登山口から東尾根へ上り、南岳・中岳・白倉岳・烏帽子岳を縦走して「朽木 村井」の登山口へのコースを歩きました。
栃生の登山口から登山道に入ると いきなり お助けロープのある急登となり・・それ以降「東尾根分岐」まで約2時間 直登 (急登) が ずっ〜と続き、しかも 松や檜・雑木などに覆われ 風もなく湿度も高いことで 私は息も荒く這うようにして上り 何度も立ち止まって少休止。
分岐に着いた時、私は 全身 水を浴びたように ずぶ濡れ状態でしたが、普段スイミングに通う相棒 (妻) は涼しい顔・・平地のウォーキングだけでは体力に差が出てしまうとつくづく思いました。
分岐から上り下りして「南岳・中岳・白倉岳・烏帽子岳」の山頂を辿りましたが、山頂は 少し広場となっているだけで どの山頂も樹木に覆われて全く眺望はありませんでした。
お目当ての「中岳」の どっしりと立つ樹齢400年以上の見事な大杉は圧巻・・暫く佇み 悠久の時を越えて生きる大木のパワーを分けていただきました。
烏帽子岳から急登を下り、朽木 村井 へ下りる登山道にさしかかると 九十九折れの歩きやすい道となり、時折 樹間から差し込む陽射しを浴びながらの下山道でした。
村井登山口からはアスファルト道をススキや彼岸花などの花に秋を感じながら約40分歩いて出発地点に帰りました。
上り始めてから下山するまで 犬の散歩で登っておられた地元の方と出会った以外 誰にも出会いませんでした。
村井登山口までの九十九折れの登山道には群生するイワカガミの葉が見られ、春には美しいイワカガミ街道となることでしょう。
今回「山ビル」と「熊」の心配もありましたが、休憩ごとに足元に「塩水」を噴霧したり・熊鈴と大声での会話などで その気配は全くありませんでした。
急登の続く 近江100山の「白倉岳」手ごわい山でしたが、体力錬成にはもってこい!!💪の山でした〜(@^^)/〜♬
コメント
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イブキさん、奥様、こんにちはー!!
見事な杉の巨木「伏条台杉」ですね
その大きさが人と一緒に写したら良く判ります
しかし、月曜は暑かったですね
イブキさんも「水を浴びたように」って仰ってますが
僕も同様にベタベタ...更に嫁さん同士は「涼しい顔」
と県は違えど何故か同じ状態になってたんですね(笑)
コロナ感染の第五波も少しづつ落ち着きつつあるんですが
如何せん、これまでの流れ見てると落ち着いてから
人出が再び活発になり感染の再拡大の連続
本当に県外も人が多い山も行き辛い状況ですから
行先を選ぶ旦那たちも結構悩んじゃいますよねぇ〜
でも...遠征も行きたいし、やり残した宿題も(>_<)
来年こそは普通に行き来できる状況に
なってもらいたいもんです
コロナ感染者 日増しに少なくなってきていますが、
まだまだ 安心できず行先に迷う初秋です。
トシさんちは 美しい花や素晴らしい眺望を楽しみながらの
山歩きでしたが、私とこは 花も眺望もなく 修行のような
山歩きでした
唯一 楽しみにしていた杉の巨木「伏条台杉」は本当に見事!!
圧巻でした(^^)v
相棒はいつものように あらゆる角度から📷を構えてなかなか
離れようとしませんので、ここでも我慢の時間でした〜(#^.^#)
早く平常の生活に戻って、やり残した宿題を済ませたいですね
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