ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3542019
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

新穂高から水晶岳 紅葉と青空

2021年09月20日(月) ~ 2021年09月22日(水)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
25:35
距離
41.3km
登り
3,529m
下り
3,190m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:21
休憩
2:24
合計
10:45
距離 18.3km 登り 2,061m 下り 615m
4:11
5
スタート地点
4:38
15
4:53
9
5:02
13
5:15
5:32
17
5:49
44
6:33
6:38
12
6:50
6:51
17
7:08
26
7:34
7:43
37
8:20
8:22
3
8:25
8:47
44
9:31
9:46
14
10:00
13
10:13
10:14
28
10:42
10:43
3
10:46
11:33
20
11:53
11:54
3
11:57
37
12:34
12:45
17
13:02
13:03
31
13:34
13:35
29
14:04
14:10
9
14:19
37
14:56
2日目
山行
8:34
休憩
2:04
合計
10:38
距離 14.5km 登り 1,335m 下り 1,332m
4:44
83
6:07
6:11
30
6:41
6:48
11
6:59
7:05
44
7:49
7:58
30
8:28
8:38
27
9:05
9:19
27
9:46
9:54
6
10:00
10:02
51
10:53
10:58
48
11:46
12:35
40
13:15
13:16
18
13:34
13:38
25
14:03
14:06
21
14:27
14:28
34
15:06
15:07
15
15:22
3日目
山行
3:36
休憩
0:17
合計
3:53
距離 8.4km 登り 133m 下り 1,278m
6:31
4
6:35
29
7:04
7:05
11
7:16
11
7:27
7:30
32
8:02
8:08
1
8:09
30
8:39
8:42
19
9:01
14
9:15
12
9:27
34
10:01
10:05
19
最後ログおかしくて11時半くらいに新穂高の駐車場に到着。
天候 1日目朝快晴昼からガス
2日目朝快晴15時くらいまでは景色楽しめる。夕方からガスが出て夜は暴風雨。
3日目雨
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市営第三駐車場。連休最終日4時前で半分くらい空いていた。500円/6時間。2泊したら5000円だった。千円札しか使えないので注意。
コース状況/
危険箇所等
地震の影響で林道に落石、土砂崩れあったが、下山時には撤去されていた。
その他周辺情報 今回は奥飛騨お泊。孫九郎。お風呂が最高。
チェックインまで時間あったのでひがくの湯にも入った。
前日の地震で登山道には落石と土砂崩れがありました。進めるかなと不安になっていたところ色々とありました。
2021年09月20日 04:45撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/20 4:45
前日の地震で登山道には落石と土砂崩れがありました。進めるかなと不安になっていたところ色々とありました。
小池新道入口が一番崩れてそうだったので不安でしたが、問題なく通過できました。
2021年09月20日 05:49撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 5:49
小池新道入口が一番崩れてそうだったので不安でしたが、問題なく通過できました。
色づき始めています。
2021年09月20日 08:09撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/20 8:09
色づき始めています。
今日も上手に逆さ槍が撮れない件。
2021年09月20日 08:24撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
9/20 8:24
今日も上手に逆さ槍が撮れない件。
コーヒーフロートも一眼で撮ったらオシャレだろ?
2021年09月20日 08:32撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/20 8:32
コーヒーフロートも一眼で撮ったらオシャレだろ?
今日も槍がくっきり。ひっきりなしにヘリの音がして、おそらく昨日の遭難者を救助していたのでしょう。
2021年09月20日 08:52撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
9/20 8:52
今日も槍がくっきり。ひっきりなしにヘリの音がして、おそらく昨日の遭難者を救助していたのでしょう。
少し雲が出てきました。
2021年09月20日 09:06撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
9/20 9:06
少し雲が出てきました。
ここで笠の方と双六の方に分岐します。
2021年09月20日 09:44撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 9:44
ここで笠の方と双六の方に分岐します。
こん盛りの道
2021年09月20日 09:47撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 9:47
こん盛りの道
花はないけど双六をながめる素敵ポイント。
2021年09月20日 10:02撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/20 10:02
花はないけど双六をながめる素敵ポイント。
標高が高くてもまだ緑の木もある。
2021年09月20日 10:12撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
9/20 10:12
標高が高くてもまだ緑の木もある。
小屋とテンバが見えてきた
2021年09月20日 10:37撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
9/20 10:37
小屋とテンバが見えてきた
双六小屋手前はチンが群生していた。チンは花も綿毛も紅葉も全てがいい。
2021年09月20日 10:46撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
9/20 10:46
双六小屋手前はチンが群生していた。チンは花も綿毛も紅葉も全てがいい。
三俣蓮華山方面は大丈夫そう。槍の方は大変やったみたいですね…
2021年09月20日 11:22撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/20 11:22
三俣蓮華山方面は大丈夫そう。槍の方は大変やったみたいですね…
明日登る予定の山々が見えてきた。
2021年09月20日 11:28撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 11:28
明日登る予定の山々が見えてきた。
三俣蓮華へは3つも道がある。まずはピークハントを。
2021年09月20日 11:52撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 11:52
三俣蓮華へは3つも道がある。まずはピークハントを。
双六直下はゴロゴロの石の道。ここで地震が起きたら怖いなと思いながら登ります。
2021年09月20日 12:00撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 12:00
双六直下はゴロゴロの石の道。ここで地震が起きたら怖いなと思いながら登ります。
ガスが上がってしまった。草紅葉が綺麗なだけに残念。
2021年09月20日 12:28撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/20 12:28
ガスが上がってしまった。草紅葉が綺麗なだけに残念。
何も見えないなだらかな山頂。恥ずかしがり屋さんの雷鳥一羽と出会った。
2021年09月20日 12:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
9/20 12:33
何も見えないなだらかな山頂。恥ずかしがり屋さんの雷鳥一羽と出会った。
丸山の山頂は分からず通り過ぎて三俣蓮華へ。
ここまで市内とはなんか胸熱。ここから県を跨いだ不要不急の外出。
2021年09月20日 14:07撮影 by  iPhone 11, Apple
9/20 14:07
丸山の山頂は分からず通り過ぎて三俣蓮華へ。
ここまで市内とはなんか胸熱。ここから県を跨いだ不要不急の外出。
三俣蓮華から山荘の間の道は紅葉が素晴らしかった。
2021年09月20日 14:42撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
9/20 14:42
三俣蓮華から山荘の間の道は紅葉が素晴らしかった。
山荘到着。早速優勝。
ここは長野県なので酒が飲めるのです。
2021年09月20日 15:32撮影 by  iPhone 11, Apple
2
9/20 15:32
山荘到着。早速優勝。
ここは長野県なので酒が飲めるのです。
夕食はジビエシチュー。
肉ゴロゴロで美味しい。ニンジンもいい仕事してました。
2021年09月20日 17:44撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/20 17:44
夕食はジビエシチュー。
肉ゴロゴロで美味しい。ニンジンもいい仕事してました。
2日目は4時前から山行開始。
西は黒部五郎に沈む月。
2021年09月21日 05:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
9/21 5:14
2日目は4時前から山行開始。
西は黒部五郎に沈む月。
一眼も手持ちなのでこれが限界。
2021年09月21日 05:17撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/21 5:17
一眼も手持ちなのでこれが限界。
東は赤く染まる槍
2021年09月21日 05:40撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
9/21 5:40
東は赤く染まる槍
日の出後の空の色はなんとも言えない。高度を上げると他の山の陰に隠れていた笠も見えてきた。
2021年09月21日 05:40撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/21 5:40
日の出後の空の色はなんとも言えない。高度を上げると他の山の陰に隠れていた笠も見えてきた。
鷲羽池も見える。時間があれば寄りたかった。
2021年09月21日 05:50撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
9/21 5:50
鷲羽池も見える。時間があれば寄りたかった。
紅葉が映えるモルゲンロート
2021年09月21日 05:50撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
9/21 5:50
紅葉が映えるモルゲンロート
鷲羽岳直下で日が完全に上がった。
2021年09月21日 05:51撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
9/21 5:51
鷲羽岳直下で日が完全に上がった。
山頂はすごい風だった。
2021年09月21日 06:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/21 6:05
山頂はすごい風だった。
山頂からはずらっと北アルプスや白山、富士山も見えた。なんか写真いっぱい撮ったけど全部一緒に見えてくる。
薬師と水晶方面。
2021年09月21日 06:14撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
9/21 6:14
山頂からはずらっと北アルプスや白山、富士山も見えた。なんか写真いっぱい撮ったけど全部一緒に見えてくる。
薬師と水晶方面。
ワリモ岳もすごい風でほとんど写真をとらず。
ここで荷物をデポして水晶に向かう人も多かった。
2021年09月21日 07:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/21 7:00
ワリモ岳もすごい風でほとんど写真をとらず。
ここで荷物をデポして水晶に向かう人も多かった。
三俣でお弁当にしてもらっていた朝ごはんを水晶小屋でいただく。たまに突風が吹くので身の回りのものに注意。
水晶のTシャツ買おうと思って行ったのにLL寸以外売り切れ。
2021年09月21日 07:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/21 7:43
三俣でお弁当にしてもらっていた朝ごはんを水晶小屋でいただく。たまに突風が吹くので身の回りのものに注意。
水晶のTシャツ買おうと思って行ったのにLL寸以外売り切れ。
水晶までが長い。
2021年09月21日 07:57撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
9/21 7:57
水晶までが長い。
雲の平が見える。去年スイス庭園から見てた場所に立っていると思うと感慨深い。
この角度からだと五郎が噴火口であることがよくわかる。
2021年09月21日 08:08撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
9/21 8:08
雲の平が見える。去年スイス庭園から見てた場所に立っていると思うと感慨深い。
この角度からだと五郎が噴火口であることがよくわかる。
水晶小屋を振り返る。
2021年09月21日 08:08撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
9/21 8:08
水晶小屋を振り返る。
最後の岩場を越えればすぐ。
2021年09月21日 08:14撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/21 8:14
最後の岩場を越えればすぐ。
水晶岳の水晶。国立公園なのでもちろん持って帰ってはいけない。
2021年09月21日 08:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/21 8:25
水晶岳の水晶。国立公園なのでもちろん持って帰ってはいけない。
ここまで来れたら満足。
2021年09月21日 08:32撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
9/21 8:32
ここまで来れたら満足。
赤牛読売新道方面。天国のような稜線。いつか行ってみたい?
2021年09月21日 09:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
9/21 9:21
赤牛読売新道方面。天国のような稜線。いつか行ってみたい?
この辺りの草紅葉綺麗
2021年09月21日 09:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/21 9:36
この辺りの草紅葉綺麗
気合があれば去年諦めた高天原温泉に行けたなと、後になって後悔した。
2021年09月21日 10:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/21 10:00
気合があれば去年諦めた高天原温泉に行けたなと、後になって後悔した。
祖父の斜面の紅葉が最高に綺麗だった。
2021年09月21日 10:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
9/21 10:09
祖父の斜面の紅葉が最高に綺麗だった。
かなり下っていきます。この沢が黒部川になるのだ。
2021年09月21日 10:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
9/21 10:48
かなり下っていきます。この沢が黒部川になるのだ。
至る所から水が湧いていた。
2021年09月21日 10:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/21 10:51
至る所から水が湧いていた。
黒部源流の碑は雲の平との分岐から少し三俣方面にあります。地図上の源流の所とは少し違うので注意。
2021年09月21日 11:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/21 11:12
黒部源流の碑は雲の平との分岐から少し三俣方面にあります。地図上の源流の所とは少し違うので注意。
ジビエ丼と迷ったが、カレーも最高に美味かった。
2021年09月21日 11:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/21 11:53
ジビエ丼と迷ったが、カレーも最高に美味かった。
可愛い番人。
2021年09月21日 12:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/21 12:30
可愛い番人。
アイコンがオシャレ。
2021年09月21日 12:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/21 12:31
アイコンがオシャレ。
三俣蓮華から振り返る。あの山を登ってあのピークまで行って、あの沢を下って。
2021年09月21日 13:39撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
9/21 13:39
三俣蓮華から振り返る。あの山を登ってあのピークまで行って、あの沢を下って。
往路とうってかわり快晴。ピストン好きじゃないけど、これはピストンして得したところ。
2021年09月21日 13:42撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
9/21 13:42
往路とうってかわり快晴。ピストン好きじゃないけど、これはピストンして得したところ。
いつも飛騨を見守ってくれる笠を逆方面から。
2021年09月21日 13:43撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
9/21 13:43
いつも飛騨を見守ってくれる笠を逆方面から。
三俣双六間は天気が良ければまた双六を登るつもりでしたが、結局ガスだったので中道へ。めぐさんは頑なに双六に行くというのでここでお別れ。
2021年09月21日 14:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
9/21 14:31
三俣双六間は天気が良ければまた双六を登るつもりでしたが、結局ガスだったので中道へ。めぐさんは頑なに双六に行くというのでここでお別れ。
雨もないのに虹が。
2021年09月21日 15:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
9/21 15:20
雨もないのに虹が。
晩ご飯は天ぷら。ころ芋もあって高山っぽさを出していた。
2021年09月21日 16:59撮影 by  iPhone 11, Apple
9/21 16:59
晩ご飯は天ぷら。ころ芋もあって高山っぽさを出していた。
今日は奮発して個室です。綺麗で快適。
2021年09月21日 18:06撮影 by  iPhone 11, Apple
2
9/21 18:06
今日は奮発して個室です。綺麗で快適。
星が見えるかなと外に出ましたが、風が強く寒いし星も見えず。
2021年09月21日 18:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/21 18:11
星が見えるかなと外に出ましたが、風が強く寒いし星も見えず。
下山だけなのでゆっくり朝ご飯。この後コーヒーも飲んだりゆっくり出発。
2021年09月22日 05:04撮影 by  iPhone 11, Apple
9/22 5:04
下山だけなのでゆっくり朝ご飯。この後コーヒーも飲んだりゆっくり出発。
お昼から雨という予報でしたが、小屋をでて30分もしない間に雨がぱらつき、弓折から雨が強くなりました。行きにコーヒーフロート食べていてよかった。
2021年09月22日 06:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/22 6:52
お昼から雨という予報でしたが、小屋をでて30分もしない間に雨がぱらつき、弓折から雨が強くなりました。行きにコーヒーフロート食べていてよかった。
駐車場の課題が解決すれば奥飛騨はもうちょっと良くなると思う。山岳都市の高山市といえども行政や市議会は登山する当事者ばかりでないから課題が見えないと思う。コロナで今はそれどころでないと思うが、現場を知って欲しいので働きかけたいところ。
2021年09月22日 12:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/22 12:57
駐車場の課題が解決すれば奥飛騨はもうちょっと良くなると思う。山岳都市の高山市といえども行政や市議会は登山する当事者ばかりでないから課題が見えないと思う。コロナで今はそれどころでないと思うが、現場を知って欲しいので働きかけたいところ。

感想

秋恒例の北アルプスの奥地へ。水晶のTシャツかっこいいな、買いに行こう。
裏銀座縦走も良かったのですが、公共交通使うのも憚られるのでピストンにしました。
1日目。前日の地震のことはすっかり忘れていて登山道へ。連休最終日なので駐車できるか不安でしたが、初めから高い市営に駐めるつもりだったので空きありですんなり駐車できる。交通費がほとんどかかってないのでこれくらい安いと言い聞かせながら。鍋平使うと結局ロープウェイ乗ることになるしね。後続の車はあまりの高さにUターンしていた。
予定より早く登山道に入ったがニューホタカ過ぎたところで早速落石。昨日地震があったことを思い出す。その先も大きな落石あり。まだ夜明け前で真っ暗な中土砂崩れ箇所があり通過困難かと思われたが、先行者のおっさん「俺は行くぜ」と言っていた。それならお先にどうぞというと、おっさんもお先にどうぞと。お前人に安全確認させてから行くんかいと。俺は行くぜの勢いはどこにと思いながら土砂崩れ箇所を通過。
わさび平に到着し先の登山道のことを聞いてがまだ早くて被害はわからなかったよう。誰も引き返してきていないので先に進みました。登山道は大きな被害もなく鏡平に到着。
鏡平までは快晴でしたが弓折分岐までくると雲が出てきて、せっかく紅葉が綺麗なのに景色見えず残念でした。特に双六の広い山頂の草紅葉は槍をバックに見たかったな。
予定より早く三俣山荘に到着し、優勝をしてご飯。噂のジビエシチューはお肉ゴロゴロで美味しかったです。ご飯を食べたらすぐ就寝。お酒飲むとトイレ行きたくなるけどここのトイレ和式だしあんまり飲まない。小屋の方は消灯までうふふきゃはは。よくコロナのクラスター起きなかったなと。山には不思議な治癒力があるに違いない。

2日目。斜向かいの方が荷物ひっくり返して閉店作業をしたり、それがうるさいのか隣の方がうるさいとぶつぶつ。予定より早く出発することができました。早起きできて感謝ですね。
鷲羽岳の山頂を目指して、西には黒部五郎に沈む月と東には赤く染まる槍。稜線に近づけば爆風でゆっくりはできず、ワリモ岳を通過し水晶へ。水晶小屋でほしかったTシャツくださいすると、LL寸4着しか残ってないよと。今回の山行の目標はこれだったのに。。。天気がいいからまあいいか。小屋に荷物デポして水晶岳へ。ここも風は強かったですが北アルプスぐるっと素晴らしい景色でした。復路はワリモ鷲羽を巻く黒部源流の道を使いました。結構谷沿いに下ります。そして三俣山荘まで登り返します。多分ワリモ鷲羽とアップダウン変わらんと思う。祖父岳斜面の紅葉が素晴らしく、至る所から水が湧いており全てが黒部の源流。ピストンだしちょっとは違う道通ってみて正解でした。三俣山荘に戻り昼食をとり双六方面へ戻ります。晴れていれば双六のピークを踏みたかったですがまたガスが出てきたので中道へ。めぐさんは双六もう一回登ると。中道は誰にも会うことなく静かな草紅葉が見頃の道でした。
宿泊地は双六小屋。ちょっと奮発して個室にしましたが、綺麗でゆっくりできて正解でした。大部屋も覗いてみましたが綺麗でパーテーション完備。双六小屋は岐阜県なので緊急事態宣言的にお酒の提供時間が限られており優勝はできませんでしたが、コーヒーを飲んで大人の時間を過ごしたりしました。夕食も天ぷらで美味。ころ芋とかちょっと高山らしさ出してきてました。その夜もお疲れで早めの就寝でしたが、外の暴風雨で目が覚める。三俣山荘の寝床がアレだったのでテン泊の方が良かったとぶーぶー文句を言ってましたが、やっぱり雨風が凌げる小屋は素晴らしいと実感しました。。

3日目。ただ下山するだけ。風強く途中から雨。滑って足を捻って満身創痍で下山。駐車場は5000円。分かってたけどここは東京か?そうかここはアルプスの東京だったなと。駐車場問題は奥飛騨の温泉宿の活性化含めてもうちょっとやり方があるんじゃないかと。せっかくの温泉登山もっと売りにできないものかな。

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コメント

涸沢のモルゲンロードを思い出しました。景色は最高ですね!無事に下山でき、何よりです。足の捻挫は大丈夫ですか?お疲れ様!
2021/9/24 15:23
比較的天気にも恵まれ素晴らしい景色を楽しむことができました。年末土産話もって帰りますね。
足はもう大丈夫です!
2021/9/26 9:05
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この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [3日]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
ハイキング 甲信越 [2日]
双六岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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