秋の尾瀬〜夜行列車に乗って2013〜(燧ケ岳〜尾瀬沼・尾瀬ヶ原〜至仏山)
- GPS
- 53:00
- 距離
- 34.1km
- 登り
- 1,897m
- 下り
- 1,805m
コースタイム
6:03尾瀬御池-7:05広沢田代-8:02熊沢田代-9:44俎-10:13柴安-10:48御池岳-13:55長蔵小屋
2日目(7/6)
7:30長蔵小屋-7:54三平下-8:29南岸分岐-9:05沼尻9:18-10:44見晴原の小屋-11:55東電小屋-12:13ヨッピ吊橋-12:42竜宮十字路-13:17牛首分岐-13:55至仏山荘
3日目(7/7)
5:20至仏山荘-8:08至仏山山頂8:45-9:17小至仏山-9:47オヤマ沢田代-11:00鳩待峠
天候 | 1日目:曇り→雨→曇り→雨(降ったり止んだり。80%は雨) 2日目:晴れのち曇り 3日目:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
駐車場あり。 帰り:鳩待峠→戸倉(関越交通バス)。戸倉→横浜(シャトルバス)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 至仏山は蛇紋岩が滑りやすい(特に至仏山山頂から鳩待峠への山道)。 木道は雨の跡滑りやすい。 燧ケ岳登山口付近に登山ポストなし。 至仏山登山口には山の鼻、鳩待峠ともに登山ポストあり。 下山後は戸倉周辺に温泉施設あり。 私は「ぷらり館」に立ち寄りました。 大人500円。小さめの温泉でしたが、のんびり出来ました^^ |
写真
感想
尾瀬夜行列車はリクライニングも出来ない座席でしたが、
日頃の仕事疲れが溜まっていた為か案外寝らました。
首枕もあったおかげかも^^
初日は雨でずぶ濡れになりましたが、
団体の登山者が多く、人が割といたので
励まされました^^
長蔵小屋では相部屋になった方が3名いて
みなさん単独の女性だったのですが、
一人の方がすごい山歴の方で、
消灯時間までガールズトークが炸裂しました(笑い)
そして尾瀬で17年間ボランティア活動されている
素敵なご婦人に巡り会い、いろんな話をしてくださいました^^
ビジターセンターで行われる
夜の尾瀬スライドショーに誘って頂いて、とっても楽しかったです。
またお会いできると良いな^^
翌朝は寝坊をしてしまい、気づいたら5:30!!!
疲れに疲れていたのか、ぐっすり眠っていたようです。
急いで準備して、朝食を食べて出たのは7:30。
ですが、なんと白虹を見ることが出来ました^^
滅多に見られないみたいで、ラッキ〜☆
朝の尾瀬沼。
二日目の道のりはほとんど木道だった為、3日間の中で
一番疲れました。すべりそうになったのを必死で堪えた回数10回ほど。
もっとあったかな?実際すべりはしなかったものの、慎重に歩き過ぎて
時間もかかるわ、脚と肩は疲れるわで、小屋に着いて速攻で寝てしまいました。
天気が悪い中でしたが、夜は星が見られました。
流れ星も^^
最終日の朝は早く起き過ぎてしまって、
明るくなるまで小屋のご主人とお話しをしました^^
雪の時期も良いよと言っていたので、
また違う季節に行こうかな。
早朝の山の鼻。
出発してしばらく歩いていると、森の中で雄叫びが!!!
言葉では表現できないですが、オォーーーーーーーーーーー
と言う声が2度ほど。
これはまずいことになるかもと一瞬ひるみましたが、
とりあえず前進。
あとから1組の夫婦が歩いてきたので、一安心で先に進むことに。
そのあとは雄叫びもしなかったので、
気にすることなく頂上を目指しました。
至仏山の森林限界は低く、
登って割と直ぐでした。
途中の景色。紅葉がキレイ^^
木造の階段が延々と続き、恐怖感。
傾斜もあるし、滑るのではないかと足元を気を付けながら、
なるべく前に体重をかけ一歩一歩に慎重になりました。
残念ながら頂上では山の頭しか見られませんでした。
雲海はキレイです^^
至仏山頂上から鳩待峠への山道も紅葉がすばらしく
途中に広々と見られる場所があり、
しばらく立ち止まって、ただただ景色を眺めてました。
山の紅葉、本当に素晴らしかった^^
静かに、ゆっくり見られるその時間を
思う存分楽しめました。
燧ケ岳はまたいつかリベンジします!
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