剣山（西島駅〜剣山〜次郎岌〜見ノ越）

2013年10月10日(木) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 6.4km
• 登り: 461m
• 下り: 773m

コースタイム

10:50 リフト西島駅
11:29 剣山 三角点
12:17 次郎岌（じろうぎゅう）
休憩
13:02 出発
13:24 剣山・大剣神社分岐→大剣神社へ
14:00 リフト西島駅
14:44 見ノ越駐車場帰着

合計時間： 3時間58分
合計距離： 6.42km
累積標高（上り）： 476m
累積標高（下り）： 745m

天候

ガス 時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岡山方面より
徳島道美馬ICから国道438号線〜見ノ越へ
国道438号線は細い区間もあり、
落石、土砂崩れのおそれあり。
通行注意。

美馬郡つるぎ町一宇河内地区にて通行規制（迂回路なし）
以下、通行止時間（警備員の配布用紙より）

期間 平成25年9月30日〜平成26年3月10日
09:00〜09:50
10:00〜10:50
11:00〜11:50
13:00〜13:50
14:40〜15:30
16:00〜16:40
上記の時間以外が通行可能時間
ただし作業状況により前後するようだ。

その他 通行規制等の情報は「徳島県道路防災情報」より
http://www1.road.pref.tokushima.jp/c6/frame.html?pathid=013100000000

（注：これによると通行規制理由と通行止時間が配布用紙と若干違う）

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし
全コース整備され歩きやすい
分岐が多いので事前確認必要

写真

10/10 10:33

見ノ越（みのこし）リフト乗り場
片道1,000円
往復1,800円

10/10 10:51

リフト西島駅終点

10/10 11:02

刀掛の松

10/10 11:02

山頂へ

10/10 11:18

剣山頂上ヒュッテ横
「剱山本宮」

10/10 11:23

三角点へ

10/10 11:29

一等三角点
「剣山」(1954.65m)

10/10 11:31

縦走路を次郎岌へ
稜線はガスに覆われている

10/10 11:40

次第に晴れてくる

10/10 11:52

ガスが晴れ、
次郎岌がその山容を現す。
素晴らしい眺め！

10/10 12:17

次郎岌山頂にて

10/10 13:02

四等三角点
「次郎岌」（1930.01m）

10/10 13:04

この沢が大変気になった。
登ってみたい衝動にかられる。

10/10 13:14

剣山方面へ折り返す
時折晴れ間が覗く。
剣山は「太郎岌（たろうぎゅう）」とも呼ばれ、
次郎岌と対になっているそうだ。

10/10 13:26

大剣神社方面への
トラバース道。

10/10 13:28

展望台？より
次郎岌を望む
紅葉が始まっている

10/10 13:39

大剣神社が観える

10/10 14:01

「おつかれさま」

10/10 14:05

リフト西島駅着
ここからさらに下る

10/10 14:30

トンネルをくぐる

10/10 14:44

見ノ越登山口に帰着

10/10 15:21

国道438号線の展望所より
次郎岌を望む。
雲が湧き上がっている。

撮影機器：

DSC-HX9V SONY

感想

とる

数年前の5月、Y氏と四国を旅行した時、
思いつきで剣山に行く事になりました。
（登山が目的では無かった）

当時は登山の「と」の字も知らず、
何の備えも無かった我々。
リフト西島駅を降りた時には強風とガスで体は冷え、
5分と持たずリフトで折り返し。
正直 死ぬかと思いました。

この体験は心に強く焼き付きました。

その後Y氏に「剣山に山登りに行こう！」と誘われたのが
登山を始めるきっかけとなったように思います。

それから何度か剣山への山行は計画したのですが
天候の問題もあり行けずにいました。

今回も台風の影響でまたも断念かと思われましたが
この日に限っては晴れてくれ、
上部は紅葉真っ盛り。

同行のお二人は職場の上司と同僚。
S主任はヒルクライム大好きなサイクリスト。
Y氏は今秋フルマラソン参加予定のランナー。

共に体力十分のアスリート。
長丁場の山行でも大丈夫かと思いましたが、
国道438号線の工事待ちで引っかかり
時間を大幅にロス。

当初は見ノ越登山口から山頂までは歩く予定でしたが
仕方なくリフトで西島駅までショートカット。
ここから剣山山頂はすぐ。

山頂は残念ながらガス。
次郎岌方面も稜線は雲の中。
しかし次第にガスも晴れ、
縦走路の向こうにその雄大な山容を見せてくれました。
この姿を観たかった！！

次郎岌山頂ではコーヒーとラーメンで宴。
復路は大剣神社へ向かい、そのまま見ノ越登山口へ。

多少計画のズレはあったものの、
ようやくあの時の思いを晴らす事が出来ました。

怪我も無く無事下山、何よりの山行。
同行のお二人に深く感謝！


■今回思った事
�（發�方
お二人の歩き方を観ていると
やはり体力は十分でも下りには難儀されているようでした。
改めて「下り」は技術なのだと感じました。
（我々の横を軽い足取りで年配の方が駆け下りて行かれた）

�∩�備
途中見かけた登山者（？）達、
幾ら整備されているコースだとしても
最低限の装備も無くジーパンに歩き辛そうな靴は
観ているこちらが不安になりました。
強風の中ガスに巻かれたらどうするつもりだったのでしょう。
全て分かった上でやられているのなら良いのですが...。