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Yamareco

記録ID: 3555558
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無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

(徳島)初秋の石堂山;[四国百名山]

2021年09月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:38
距離
11.9km
登り
985m
下り
983m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
1:06
合計
6:56
距離 11.9km 登り 985m 下り 984m
9:33
112
スタート地点(石の小屋登山口)
11:25
11:44
66
12:50
13:00
38
13:38
9
13:47
13:52
4
13:56
14:23
72
15:35
15:40
49
16:29
ゴール地点(石の小屋登山口)
天候 ほぼ曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
貞光町から国道438号線を南に行き、途中の(旧)一宇町中心部からの分岐を西に行く。(旧)一宇町からの道は一車線の道路だが舗装はされている。
なお登山口には駐車スペースがない。手前500m付近の道路わきに2ー3台のスペースあり。
コース状況/
危険箇所等
・登山口から尾根上の石堂神社までの道は、前半が杉の植林帯、後半は荒れた杉の伐採地で、道もやや解りにくい。標識は途中に1個のみ。赤テープ等もない。(この登山口からのルートはオススメしません)。
・石堂神社から石堂山までの尾根道は、良く歩かれている感じの道で、尾根筋なので解りやすい。標識もいくつかある。
登山口の手前、「全面通行止め」の表示あり。その手前の路肩に車を停める
2021年09月24日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 9:54
登山口の手前、「全面通行止め」の表示あり。その手前の路肩に車を停める
そこから約500m行ったあたりに、壊れかけの案内板あり。ここが登山口らしい
2021年09月24日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 10:17
そこから約500m行ったあたりに、壊れかけの案内板あり。ここが登山口らしい
杉の植林帯を黙々と歩く
2021年09月24日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 10:28
杉の植林帯を黙々と歩く
この登りで唯一の標識
2021年09月24日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/24 10:35
この登りで唯一の標識
標識脇には廃屋が、、良くこんな山奥に人が住んでいたなぁ、、
2021年09月24日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 10:35
標識脇には廃屋が、、良くこんな山奥に人が住んでいたなぁ、、
単調な登りのなか、茶色いヘビさんが出迎えてくれた(中央からやや左にかけてのくねっとしたものが、ヘビ)
2021年09月24日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 10:44
単調な登りのなか、茶色いヘビさんが出迎えてくれた(中央からやや左にかけてのくねっとしたものが、ヘビ)
植林帯を抜けると今度は伐採跡に出た。倒木も多く、道は荒れ放題!
2021年09月24日 11:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 11:10
植林帯を抜けると今度は伐採跡に出た。倒木も多く、道は荒れ放題!
伐採跡を何とか抜けると、尾根筋の「石堂神社」にようやく到着。(ここまで尾根の反対側から林道が続いているようだった。ここまで車で来れば登りやすいはず)
2021年09月24日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/24 11:25
伐採跡を何とか抜けると、尾根筋の「石堂神社」にようやく到着。(ここまで尾根の反対側から林道が続いているようだった。ここまで車で来れば登りやすいはず)
稜線は道がしっかり着いていて、かつ自然林の中なので気持ち良く歩ける
2021年09月24日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/24 12:11
稜線は道がしっかり着いていて、かつ自然林の中なので気持ち良く歩ける
稜線は、道標もまずまずしっかり着いている
2021年09月24日 12:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 12:13
稜線は、道標もまずまずしっかり着いている
稜線の途中にある「白滝山」という小ピーク、展望なし
2021年09月24日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 12:50
稜線の途中にある「白滝山」という小ピーク、展望なし
今日は曇天ではあるが、自然林の中は気持ちが良い
2021年09月24日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 13:03
今日は曇天ではあるが、自然林の中は気持ちが良い
石堂山手前の草地より、石堂山山頂部を望む
2021年09月24日 13:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/24 13:13
石堂山手前の草地より、石堂山山頂部を望む
山頂手前にある、石堂山のシンボル 「お塔石」。地中からニョキニョキと生えてきたような変な岩峰だ
2021年09月24日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 13:40
山頂手前にある、石堂山のシンボル 「お塔石」。地中からニョキニョキと生えてきたような変な岩峰だ
少し行ったところから振り返ると、「お塔石」の谷側は、標高差 約20mほどある大岩だ
2021年09月24日 13:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 13:46
少し行ったところから振り返ると、「お塔石」の谷側は、標高差 約20mほどある大岩だ
「お塔石」から一登りで石堂山の山頂に到着。小広い広場状となっているが、今日は曇天だし、人の気配もなく、侘しい感じだった
2021年09月24日 13:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 13:47
「お塔石」から一登りで石堂山の山頂に到着。小広い広場状となっているが、今日は曇天だし、人の気配もなく、侘しい感じだった
石堂山の山頂から望む、お隣の矢筈山
2021年09月24日 13:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 13:53
石堂山の山頂から望む、お隣の矢筈山
さて、引き返すか、、白樺だろうか?白い幹の雰囲気が優しい
2021年09月24日 13:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/24 13:54
さて、引き返すか、、白樺だろうか?白い幹の雰囲気が優しい
こちらはもみの木。堂々とした巨木だった
2021年09月24日 13:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 13:54
こちらはもみの木。堂々とした巨木だった
「お塔石」に戻って来た。遅い昼食休憩を取る。

結晶片岩でできた、層状構造が面白い。・・・途中まで登ってみたけど、下りのが怖いのでてっぺんまでは行かなかった
2021年09月24日 13:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/24 13:59
「お塔石」に戻って来た。遅い昼食休憩を取る。

結晶片岩でできた、層状構造が面白い。・・・途中まで登ってみたけど、下りのが怖いのでてっぺんまでは行かなかった
「お塔石」と、霞んだ麓の景色、天気が良ければ最高の場所だろうけど、、
2021年09月24日 14:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/24 14:02
「お塔石」と、霞んだ麓の景色、天気が良ければ最高の場所だろうけど、、
趣味の岩石観察も忘れない。これは結晶片岩の褶曲構造
2021年09月24日 14:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/24 14:21
趣味の岩石観察も忘れない。これは結晶片岩の褶曲構造
山頂付近では、多少、紅葉が始まっていた
2021年09月24日 14:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 14:26
山頂付近では、多少、紅葉が始まっていた
お塔石付近より、ズームで吉野川の平野部を望む。今日は霞がかかって遠望がイマイチなのは残念
2021年09月24日 14:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 14:27
お塔石付近より、ズームで吉野川の平野部を望む。今日は霞がかかって遠望がイマイチなのは残念
自然林の尾根道を、ずんずんと下る。道がはっきりしていて歩きよい
2021年09月24日 14:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 14:37
自然林の尾根道を、ずんずんと下る。道がはっきりしていて歩きよい
これは?? なんのケモノの糞だろう?
ウサギ、シカならコロコロと丸い糞だし、タヌキは「ため糞」式でまとまっているはずなので、消去法でキツネのものかな?
2021年09月24日 14:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 14:39
これは?? なんのケモノの糞だろう?
ウサギ、シカならコロコロと丸い糞だし、タヌキは「ため糞」式でまとまっているはずなので、消去法でキツネのものかな?
石堂神社を過ぎ、またまた迷路状の伐採跡を下る。道が解りにくいので、切り株毎にケルンを積んでおいた
2021年09月24日 15:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 15:56
石堂神社を過ぎ、またまた迷路状の伐採跡を下る。道が解りにくいので、切り株毎にケルンを積んでおいた
16時過ぎ、ようやく下山。以外と時間がかかる山だった、、
2021年09月24日 16:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 16:29
16時過ぎ、ようやく下山。以外と時間がかかる山だった、、

感想

【山行No. 683】

※ 天気予報では四国全域が「晴れ」と言っていたので、「四国百名山」の一つ、徳島県の「石堂山」に行くことにした。今年はあまり「四国百名山」の進捗が悪いので、これから少し力を入れよう

・ガイドブック(分県登山ガイド;徳島県の山)を参考に、石堂山の登山口へ。しかし林道は途中で「通行止め」の表示があり、その手前で車を停めて歩き始めた。500mほど行くと、壊れかけた案内板があり、ここが登山口らしい。
・そこから山道を登り始めるが、前半は杉林の中の単調な登り、後半は杉の伐採跡で、放置してある倒木も多くて道は荒れ放題。ちょっと参ったぜ、、

・尾根筋の「石堂神社」にようやく到着して一息つく。まだ行程は半分程度だ、、。ここからは自然林の中の道で、かつ登山道もよく整備されていて歩きよく、感じの良い道が続いた。

・長い尾根筋をたどり、石堂山の山頂にはすでに午後1時過ぎに到着。上空はどんよりしていて侘しい初秋の雰囲気が漂っていた。天気が良いと、展望の良さそうな山なんだけど、今日はあいにくの曇天でちょっと残念

・少し戻り、石堂山のシンボル「お塔岩」のところで遅い昼食休憩とした。この岩は登山道側からだと比高10mあまりだが、谷側は比高20m以上ある。地中からニョキニョキと生えてきたような奇岩だ。途中まで登ってみたが、てっぺんまで行くとロープ無しでは降りるのが難しそうなので、辞めておいた

・あとは、同じ道をどんどんと下る。16時過ぎにようやく登山口に到着。天気もイマイチ、登山道の前半もイマイチの山だったな、しかも一人の登山者にも合わない、珍しい登山となった

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